ミネラル 鉄分が必要な時期(磁気)

2017-06-27

極端ではないけれど、「反転」と言うのにふさわしいようなエネルギーの変換が起きています。今までのフレアのように、心身にとって浄化反応のようなものではないけれど、やたら眠かったりぼーっつとしたりしていませんか?

私は若い頃は、低血圧、貧血、血液濃度の薄さなどで、やたら眠たがりでしたが、40歳を過ぎると今度は「濃い!」と断言され、献血にいけば500ml位所望される体になっています。

ところが最近やたら眠いので、買い物に行くと「そうだ、レバー!」となり、久々にレバー料理をして食べたところ、翌日はシャキーンとして好調だったのです。

これは、注ぎ降る宇宙電子の多さから、鉄分が足りないと電子のメッセージを受けきれず、体が消耗すると判断しました。

特にベジタリアンの人や、摂取する野菜の種類が少なく、栄養バランスの悪い人には顕著になるでしょう。特に鉄分やミネラルという微量元素は、サイドディッシュに含まれないと、あまりとれないものです。

でも、内なる部分につながり、理知鞘と呼ばれる「体の声」をしっかり聴ける人は、直感的に「あ、あれ食べたい!」とインスピレーションがわくでしょう。

 

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<レバーの調理>

@水につけて10分程度血抜きをし、ビニール袋に塩麹、酒かす、ニンニクを擦って混ぜ、水気を取ったレバーを入れて、15分程度漬けておく。

 

★焼く、炒める、煮る、いろいろの調理ができますが、鉄分不足解消として私がやっているのは、デーツと一緒に煮る、です。

 

A鍋に水 大匙2杯、酒(または赤ワイン)大匙2杯、種を取ったデーツ数粒(甘味料として)、砂糖小さじ1杯、油小さじ1杯、バルサミコ酢 小さじ1杯、コリアンダーパウダー、胡椒、クミンパウダー少々、ローレル葉2枚、を入れて、弱火でことこと煮る。好みによって、赤唐辛子と豆板醤を加えてピリ辛にするのも美味しいです。

 

これをそのまま食べてもよいし、Aのように野菜炒め、Bのように焼きそばに応用できます。

Cは、ミネラルを補給しようと作ったあさりとつぶ貝入りパエリャ。サフランにも鉄分が多く含まれるので、やってみましたが、貝類はこの時期免疫強化と夏の脱水を防ぐ効果があるので、意識して食べるとよいでしょう。

 

ベジタリアンの人は、緑黄色野菜、金針菜、くこ、デーツ、ゴマ、海苔、ヒジキなど、緑、赤、黒の素材をできるだけ取るように心がけて、塩分もほどほどに入れてみてください。

 

現代のアレルギー事情と、食の相性

2017-05-29

海外でも、グルテン・アレルギーの人が増えているようで、主食のパンやパスタが食べられない不自由さと辛さは相当なものだとおもいます。

海外の人が日本に来るとき、飲食店では「私はグルテン(小麦)アレルギーで、セリアック病です」というようなカードを持っていて、店側に見せてそれらを省いたメニューを紹介してもらうようになっていますが、日本は多様な食品を使って調理しているので、作る側がそれらを認識していないと、大変なことにもなってしまいます。

日本では、小麦アレルギーの他、そば、えび、大豆、乳製品、卵、青魚、桃、メロン、サクランボなどがポピュラーですが、外国だとそれらの他に牛肉、ゴマとナッツ類、化学調味料、などが多いようですが、昨今やはりグルテンアレルギーが増えている模様。

 

食物アレルギーを起こす恐れのある食べ物

食物アレルギーによるトラブルを防止するため、消費者庁は、以下の食品の表示義務について規定しています。(平成26年12月現在)

特定原材料 7品目

えび、かに、卵、乳、小麦 症例数が多いもの そば、落花生 症状が重篤であり、生命に関わるため特に留意が必要なもの

特定原材料に準ずるもの 20品目 (可能な限り表示することが推奨された20品目)

あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン

※当サイトで使用しているピクトグラムでは、貝類・魚類(下記)をそれぞれの分類にまとめた計17品目を選定しています。
貝類(あわび、いか)、魚類(さけ、いくら、さば)


出展 :国土交通省総合制作局

 

その影響を受けて、世界で日本の米粉製品が注目されているそうです。米粉製品には、ラーメン、パスタ、餃子の皮、うどん、お好み焼き粉、などがあり、米粉でパンも作れるので、世界の需要が増えてきているのだとか。

この小麦アレルギーは、多分に遺伝子組み換え小麦が増えてきているため、アレルギーの増加があると思われますが、牛肉や鶏肉、豚肉などの肉類は、過剰な化学飼料などが影響しているでしょう。

また、ゴマやナッツのアレルギーのある人は、当然それらからとった油にも反応するので、アーユルヴェーダでは十分注意する必要があります。

アレルギーの増えた原因の一つに、腸内細菌の不足というのがあり、昨今は何でも殺菌、消毒する傾向にあり、素材から得る菌類や微生物が不足し、腸内で異常発酵してしまうことも多いそうです。昔は乳児に親が食事を噛み砕いて与えていたりしましたが、歯周病や虫歯菌がうつってしまうと、今では厳禁。帝王切開で生まれた子供は、通常分娩時に親から最初にもらう大腸菌や乳酸菌などの菌がもらえないため、アレルギーのリスクが高いそうです。

また土に含まれている微生物も大事な働きをするので、昔は子供が泥遊びや砂遊びをしても、それほど叱られませんでしたが、今は「汚い、服が汚れる」とさせてもらえないので、微生物も不足し、腸の環境はますます悪くなったりしています。

日本人が長寿の秘訣として、和食の中に発酵食品(漬物、味噌、醤油、納豆など)をよく摂り入れていますが、洋食化している今は、それらもよく摂られていないので、大腸がんなども増えているのでしょう。

養生食として、いろいろなものをとりいれるのはいいのですが、今一度原点に帰って「腸の状態をよくする食べ物」の見直しが大切だと観じています。消化力の前に、消化機能を整える…和食の深さをさらに実感。

gurtenfreepasta.jpgグルテンフリー・パスタ 浅草橋HAPA.

 

そして、最近気づかされたことは、「食の好み」が相性としてとても大事ということです。

最初のデートは大概、「一緒に食事」からですよね。この時、食事の好みや味の好みがぴったりだと、相性がとてもいいことに気づいてますか?気取ったレストランではなく、日常食べる物の嗜好が似ていれば、家庭で食べる食事はいつも美味しく、楽しく、幸せな気持ちになります。

最悪なのは、ベジタリアンと肉食の組み合わせ。欧米のご夫婦に多いのですが、ほとんど会話もなく、おそらくチューもしないと思われます。

なので、ただ「美味しい」と味わうだけでなく、好みが似ているかどうか、よく観察してみてください。そうすれば、ケンカしても好物を食べれば、仲直りしやすいでしょう。本当のところは、とてもシンプルです。

コミュニケーティブ・フードの考え方

2017-05-02

筍など春野菜がどんどん出ていて、八百屋さんに行くと買いすぎてしまうほど・・・でも、すぐに食べきれないし、どうしよう・・・ と悩むことはありませんか?

特に一人や二人(それも高齢の)暮らしの人ほど、顕著に感じることでしょう。

でも、このお料理なら、とてもたくさん野菜や素材が食べられる! できれば二人以上で食べれば、一気に野菜をたくさん使うことが出来る!

そんなお料理の代表が、「お好み焼き」です。

1022okonomiyaki.jpg野菜たっぷりのお好み焼き。

下町育ちの私は、子供のころからのもんじゃ育ち。血肉がもんじゃと駄菓子でできている、と豪語していますが、この歳になって改めてもんじゃやお好み焼きに触れた時感じたのは、昔は「ありあわせの材料」でできていたローカルフードだったものが、今は高級素材まで使って食べられる「一般食」になり、さらに海外に知れ渡り立派な「国際食」になっているということでした。

外国人の方にとって「パンケーキ」なお好み焼きは、日本人にはおやつではなく「一食」ということも不思議なようで、「これはスナックか、それともディナーやランチなのか?」と聞かれることも多くあります。

昨今、グルテンアレルギーの人が増えてきて、小麦粉を使った調理品であるパスタやパン、洋菓子類、そしてこのお好み焼きやもんじゃもその例外ではないのですが、小麦粉の代用品としてアレルギーの少ない「米粉」を使って、お好み焼きやもんじゃは簡単に、しかもさらに消化が早く仕上がり、とても便利な料理としての発見が私なりにありました。

さらに、多くの人とシェアしたり、自分たちで好みの焼き加減や、好みの味付けができることから、「食べて楽しい」コミュニケーティブ・フードとして、ダントツの位置を獲得していることには、あまり誰も気づいていない様です。

子供の頃には、「安くておいしい」だけだったもんじゃが、大人になってこんなにたくさんの気付きをもたらしてくれるとは思ってもいませんでした。

hotaruikamonja.JPGぜいたくにホタルイカとベビーホタテを使ったもんじゃ

特に米粉を使ったもんじゃは、離乳食としてゼロ歳児から、また歯の弱くなった高齢者も食べることが出来、家族全員で同時に食べられる、一体感のある不思議な料理です。さらに、パリパリになったところはおせんべいとして、また焦げたところと同時に食べる餡のようになったもんじゃと、三段階も楽しめるのは、下町育ちならではの感覚です。

昨日、「おもてなし」として、お好み焼きパーティーをしました。この日のお好み焼きはすべて米粉使用。

<内容>

前菜:大根、キュウリ、みょうがの浅漬け、 筍入り焼売、 セロリ、アボガド、キュウリ、茹で卵のわさびマヨネーズサラダ、

鉄板料理:ナス、椎茸、ソラマメ、ベビーホタテの鉄板焼き、 

お好み焼き:ホタルイカとベビーホタテのもんじゃ(その他、新玉ねぎ、サクラエビ、青ネギ、キャベツ入り) 野菜のカレー天(キャベツ、ジャガイモ、インゲン、人参、新玉ねぎ、ハーブソーセージ入り)、もち天(アスパラガス、もち、タケノコ、チーズ)、豚キムチ焼きそば(もやし、ニラ、長ネギ、青ネギ、キムチ、豚肉入り) & デザート

結果、17種類の野菜をたっぷり摂ることが出来、3時間ですっきり消化しました。

一回の食事で、これほどの野菜を摂ることが出来る調理は、他にはあまりないでしょう。さらに組み合わせが無限大で、私の創作お好み焼きはレシピがどんどん増えていきます。

素材の組み合わせ、ソースのアレンジ、付け合せの副菜、調理の順番、デザートの選び方…実はこれも、季節や旬を考え、素材同士の味や効能、味覚と調理のテキスチャー(質感)による「美味しいの感じ方」、お腹の満足度に合わせた順番など、アーユルヴェーディックに、また季節的に、そしてエンターテイメントとして楽しめるように、まるで一つの娯楽施設のプロデユースをするような感覚として考えられるのです。人と人とが本当に楽しく語り合い、食べ合い、理解しあう場所。あるいは、そこで味や好みも全く合わなかったら、おそらくその人とは縁がないかもしれない、と確認できる場所。「食」を通じての「楽しい」は、食事も相手も人生の大きな思い出になるはず。人間関係が希薄で、閉塞感のある現代は、「食」の在り方もとても大事と気づきました。

アーユルヴェーダ的に、あまりに「禁忌」が多く、「食事中しゃべってはいけない」、「静かに味わう」、の指示は、時に精神を病んでいる人にはかえって悪化させてしまう場合もあり、他の食養法も万人向けではないことが多くファッションのようになっている場合もあり、むしろ健康を損ねていることもよく見かけるのです。

そしてもうひとつ言うと、お好み焼き&もんじゃはこの鉄板ひとつで肉食一般食の人、完全ベジタリアンの人、グルテンアレルギーの人が一緒に食べることが出来、誰も我慢しないで会話や食事を愉しむことが出来る唯一のたぐいまれな調理であるということ。

昨今は、あのカレーしか食べなかったインド人や、豚肉を食べないムスリムの人もお好み焼きを愉しみ、台湾の人は「わさび」をつけて食べるという事を知ってびっくり。(確かにわさびマヨネーズはイカやエビなどのお好み焼きにとてもあいました。) 時代の変化を改めて感じています。

 

私があと20歳若くて、今のような発見が出来たなら「お好み焼きカフェ」をやりたいと心底思いますが、これもカフェ経営をした経験があったから気づけたこと。そして今お好み焼きが、世界の人とのコミュニケーションに役立つ食品であることを知って、若い人たちにそういう「場」と「旬」と「味」と「知恵」を届けられたら、と思っています。

 

緑の豆類

2017-03-30

桜も今週末には見ごろになりそう。 しかし、寒い日は本当に寒い今年の春模様。

それでも八百屋さんには、春ならではの野菜類が並びます。

新じゃが、新玉ねぎ、新キャベツをはじめとして、フキノトウやタラの芽のほか、絹さや、インゲン、スナップエンドウ、グリーンピースという緑の豆類も豊富な春。

緑の豆類は、甘味の他苦味や渋味を有するので、ピッタやカパの人にお勧めですが、ちょうど花粉症等が出てくる今にピッタリの野菜です。

0328springitem.JPG harutenpura.JPGharucook.JPG春の食卓。ロールキャベツ、天ぷら、春野菜のシチュー、など。

どの豆も、味噌汁や煮物、炒めもの、天ぷら、サラダなど、どんな料理にも会いますが、絹さや等の香りの高いものは汁や煮物等でその香りを生かし、インゲンやスナップエンドウなどの歯ごたえがあり食感のよいものは、あえ物やサラダ、炒めものなどが相性が良い調理法です。例えば、胡麻和えはカルシウムやミネラルと糖質、豆類の持つたんぱく質が摂れて、小さな副菜でも栄養効果が高い一品。

最新の発見は、天ぷら等の油を使った調理の時は、副菜で大根やカブの煮物やサラダを必ずセットにすると、お腹にもたれず、早く消化します。 また、小麦粉を使うより米粉のほうが消化しやすかったので、これも参考にしてみてください。

あと数週間で終りになる菜の花も毎日食べていますが、これもいろいろな調理に使えるので、ワンパターンにならないように工夫してみてくださいね。

ちなみに菜の花は、みそ汁、トン汁、おひたし、酢味噌和え、炒めもの、パスタ、うどんやそば、お好み焼き、茶わん蒸し、白和え、餃子などに使え、出来れば苦味を生かした調理法がおすすめです。

花粉症のある方は、新玉ねぎのオニオンスライスや、菜の花がおすすめ。

★数週間で終わってしまう日本ならではの 旬の春野菜 の味わいを、今年はぜひ堪能してみてくださいね。

 

 

おでん七変化(少人数家族の料理の工夫)

2017-02-23

食事について、よくクライアントの方から聞くのは、「一人暮らしだと材料が余ってしまうので、外食が多くなる」ということ。子供が巣立ったシニア世代も、二人そして一人暮らしになると、食事つくりが「面倒」「手を抜く」「簡単に済ませる・・」と言うパターンが多くなります。

私は、一人暮らしを始めた20代の時は、独立して生活が苦しかったので、いかに美味しく、ヘルシーで、節約できるかと言う料理の工夫を一生懸命しました。たとえば給料日のあとに、カレーやミートソースなど、応用できるものを多めに作り、冷凍して、給料日前に食べるとかしたのですが、そのうちにレシピに幅が広がり、ミートソースはパスタだけでなく、ピラフやミートポテト、オムレツ、など発展型をとって行きました。(この時期に、電子レンジが登場したのは、本当に大きいことです。)

さらに、30代ではお料理上手な友人のお母さんから、「冷蔵庫を開けて、入っている材料で料理を作る」「なるべく廃棄せず、丸ごと使う料理」「野菜の皮や魚の骨の二次加工」「一つの野菜でどれだけの料理が作れるか」というエコノミー・エコロジー・クッキング・クラブ(EECC)と称して、料理を習っていました。

このことが、会社を立ち上げてカフェを作った時に大いに役立ったのです。

今はカフェはありませんが、お料理に関してはまだまだ大いに研究しており、自分一人の食事でも手を抜くことはありません。

その中で、クライアントの方によくアドバイスするのが、「二次加工の提案」です。

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冬に美味しいおでんは、ついつい多くなってしまい、何日も食べる羽目になることが多い料理です。

でも私は、逆にわざとジャガイモ、大根、人参、ゴボウなどは多めに入れて、翌日違う料理に変えてしまいます。

★ジャガイモ→ 肉じゃが、コロッケ、野菜のお好み焼き、けんちん汁、カレー

★大根 → ふろふき大根、他の野菜と肉を加えて煮物、けんちん汁、カレー

★人参 → 肉じゃが、野菜のお好み焼き、けんちん汁、カレー

★ゴボウ → 煮物、人参とゴボウを使って鶏肉を加えて親子どんぶり、けんちん汁、

★こんにゃく → ジャガイモ、大根、人参、ゴボウと一緒にけんちん汁、けんちんうどん(そば)、

★さつま揚げなど → 煮物にするほか、さつま揚げは野菜のお好み焼きに入れると美味しい。

★おでんの煮汁 → 具を残して、カレーうどんにすると抜群のおいしさです。

おでんですでに味がしみ込んでいるので、二次加工の時に味付けは最低限でよく、時間の短縮にもなります。

 

こうやって工夫していくと、新しい味の発見にもつながり、お料理の楽しさも増えていくでしょう。

アーユルヴェーダでは、出来立ての食事が最高とし、時間がたった料理をよしとしませんが、日本の場合冬は一日台所でおいていても腐ることがなく、むしろ味に深みがでたりするので、一日を限度に翌日の二次加工の準備をするとよいでしょう。夜おでんを作ったら、翌朝はおかずとして煮物や、おやつとしてお好み焼き、ランチや夜はけんちん汁やカレーうどんなどにすると、全部はけてしまいます。

私は、おでんの翌日のカレーうどんが旨みが強く、大好きです。

今年の夏は、さらに「サマーおでん」を企画中。

愉しんで、美味しい料理を作っていきましょう。 

グルテンフリー・クッキング

2017-01-30

 かつてはマクロビ、陰陽食、ベジタリアン等の料理の区分が、今やローフード、ジビエ食、油抜き、脱炭水化物食等々非常に多岐になってきました。どの食餌法がいいかは、はかりかねますが、大切なのは自分の内部感覚が正しく脳と連携できているか・・です。思い込みや、既成概念で「これがいいに決まっている」という所から始めてしまうと、体と脳の連携はうまくいきません。

 大切なのは、食事の後に「美味しい」「元気が出る」「キチンとお腹がすく」「体や皮膚の状態がいい」「幸福感がある」という感覚だと思うのです。

 

 そんな中で、昨今増えてきたグルテン・アレルギー

 いわゆる小麦製品に関してアレルギー症状が出るケースです。主には疲労感や過度の眠気、頭痛などの発現がありますが、ひどくなるとセリアック症候群といううつ病等の精神疾患を引き起こす症状に移行することも。

 小麦製品は、味噌やパン、うどんやラーメン、パスタなどの麺類、お好み焼きやたこ焼き、ホットケーキやケーキ、クッキー等の菓子類など非常に多岐にわたって使われており、それらを完全に排除して食事するのは不可能に近いほどです。

 昨年私がパスタやパンを断念したように、今まで大丈夫だったのに急にダメになってきた・・という人たちが増え続けている事実。子供たちにも多いらしい。おそらく、知らないうちに遺伝子組み換え小麦製品が増えてきたのでしょう。同時に、DNAレベルで変化している私たちの体は、体に不都合なものをどんどん取り入れないように警告をだしているのかもしれません。

 また、前回書いたように「遅延型アレルギー」と言うのもあり、加齢とともに発現するアレルギー源もあったりしますから、日々の体の内観はとても大事です。

 しかし、麺類をこよなく愛する私は、食い意地も張ってるため「一日一回は麺!」を食べたく、パスタはだめでもラーメンやうどん、そうめんなどはまだ大丈夫なので、メーカーをしっかりチェックしています。

 

★米粉の見直し

 小麦粉(薄力粉)の代用として、一番利用されているのが米粉。そこで、今回小麦粉とどのように違うか、メイン料理で比較してみました。

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Aは米粉で作ったお好み焼き。左は米麺のフォーを味噌味でパクチーたっぷりと。

Bは米粉で作った天ぷらで、衣には米粉と片栗粉、米粉と溶き卵の2種で作ってみました。

 米粉のお好み焼きは、米粉だけで作ると外側がカリッと仕上がり、あまり粘り気は感じられなかったので、今回はジャガイモを擦っていれてみました。もちっと仕上がり、代表的味付けのソースとマヨネーズだけでなく、お醤油とギーの組み合わせも美味しかったです。(ジャガイモだけでなく、レンコンや山芋、などでもいい)

 天ぷらは、米粉+片栗粉(炭酸水で溶く)は、カリッと仕上がり、小麦粉の場合とあまり変わりはありませんでしたが、時間がたつともっちりとしてきました。 米粉+溶き卵は、さくっと仕上がりましたが、中はふっくらで天ぷららしい食感でした。これは時間がたっても同じで、いい感じです。

 米粉クッキングをして感じたのは、小麦粉よりも 「消化が早い!」。これは私たち日本人が米が主食なため、コメを消化する酵素や腸内細菌類がたくさんあるからでしょう。

  

 トランプ大統領になったおかげで、TPPの流れが突然止まり、モンサントなどの陰謀にはまることを少しは防げたけれど、人口増加と飽食、経済のために食品加工や偽造、遺伝子組み換え食品は今後増えていくでしょう。

 私たちはそれらを避けるだけでなく、安全で安心な国内製品を多少高くてもしっかり買い支えていくことで、国内自給率を上げていくことが出来ます。3食を2食に減らし、質の良い素材に変えてしっかり味わって食べれば、食事の量もおのずと少しで済み、理想的な体格になってダイエットなどいらなくなるでしょう

 現在米粉は小麦粉よりも割高ですが、需要が増えて地元のコメ農家さんなどと地域提携していけば、コストも下がっていくでしょう。コメの国日本は、さまざまな米粉製品も作り出せるでしょう。(実際に、米粉で作られたうどんやラーメン、パスタも通販されています。)

 大切なのは、内なる感覚とそれを支える内なる叡智。そこにアクセスするカギがアーユルヴェーダなのです。

遅延型アレルギー

2016-11-28

最近ガンの若年化が見られていますが、圧倒的に感じるのは「食」の不都合さ。

若年化で話題なのが「小林麻央さん」の乳がんですが、彼女が焼肉やお菓子が大好き、という情報にこれも原因の一つでは?と思えたことがありました。

 

今私たちの体はDNAレベルで刻々と変化しており、その過程で老化現象もありますが、「食せなくなるもの」が増えていってます。これは、添加物や加工品、冷凍品等ではなく、主食や主菜の素材そのものに対して、反応し始めている・・と言う感覚です。

今年に入り、大好きだったパスタを急に「食べたくない、食べられない」と感じ始め、ある時2回続けて昼にパスタを食べると、夜お腹が急激に膨れて下痢や嘔吐になる、と言う体験をして、パスタを食べるのをやめました。

そしたら、先月とつい最近パンを食べたら、鼻水やくしゃみ、吐き気などにおそわれ、パンもやめようという意識になりました。パンは、5年前までは毎朝食べていたのに、3.11以降急に食べられなくなったのです。それは、スーパーで売っている〇崎のものだったので、ああ添加物・・と思いそれはやめて、地元の手作りパン屋さんのものは平気でした。なので、パンはきちんと手作りされたものなら大丈夫と思っていましたが、それもだめになってきた・・・強力粉がダメなのか・・・

 

すると今日、今まで大丈夫と思っていた食品が、症状がすぐに出ない「遅延型アレルギー」と言うカテゴリーがあり、慢性疲労やうつ病、慢性頭痛等の原因になっていた、と言う情報を知りました。若い時からの食習慣と症状をふりかえると、その中に原因と思われる食べ物が多く入っていて、私の消化器官は苦手なものが多いんだな、という事に気づきました。

若いころは、疲労感や頭痛程度で収まっていたものが、年齢がいくともうこなせなくなり、積極的に排除する方向にシフトされ、下痢や吐き気として現れる、と理解。さらに私は、太陽フレアや宇宙電子にも反応するので、さらに胃腸が翻弄されるのですが、不思議ですが宇宙系の場合と食品の場合の症状は、同じ下痢や吐き気でもプロセスが違うのです。まさに、モニターボディたる所以。

しかし、私は美味しいものが大好きで「食い意地」がはっており、特に麺とご飯が大好きで一日一回は「麺!」「ご飯!」と決めているので、パスタやパンがダメでも、「小麦粉全部ダメ」にしたくないため、うどん、そうめん、ラーメン、そば、フォー、お好み焼きなどを観察しながら食べていますが、やっぱりパスタが食べたい、明太パスタが食べたい!となった時、代用品を考えました。

それは、そばdeパスタ です。(そばもアレルギーのある人はダメですが)

sobameetsauce.jpg sobabajiriko.jpg

左は、そばミートソース、右はそばバジリコ、などそばは一般的なパスタメニューにはばっちり合いました。(うどんは粘りが出すぎて、くどくなりやすい) → ぴったり合わせるヒントは、麺つゆを小さじ一杯ほど隠し味に使う事。 むしろパスタにはない「旨み」を見つけた!感があります。

さらには、そばの風味とナスとひき肉の豆板醤炒めなどのアジアンテイストにもよく合い、これはもしかしたらパスタ以上のレパートリーが広がる、と予感しています。

冷でよし、温もよし、パスタ風もよし、 って、すごい。

 

でも、小麦やコメなどの炭水化物に含まれるグルテンは、今アレルギーを起こす人たちが増えており、今後「食文化」も大いに変化してくるかもしれません。

寝ても、休養しても、アーユルヴェーダ・トリートメントを受けても取れない「疲労感」があったら、上記の食品由来の遅延型アレルギーの可能性があります。そういう方は、一度アレルギー食品検査をされるとよいでしょう。

今年の秋は、手ごわい秋

2016-09-27

 来週には10月を迎えるのに、今日東京は30度越え。明日は32度だそう。

 8月から5週続けて毎週台風が来ていたので、太陽が出ず比較的涼しい夏だっただけに、急に温度が上がるとぐったり感が半端ないですね。

 どうもこの暑さは10月後半まで続くそうで、衣替えはまだまだしないほうがいいようですが、夜には涼風が吹くので、タオルケットだけで寝てしまうと確実に風邪をひきます。

 

<季節の変わり目として>

 今までは夏バテとして、発熱や発疹などピッタの悪化症状が出やすいとアーユルヴェーダは説明していましたが、今年は単なる季節の推移ではなく台風過多などによる気圧の異常と、半端ない宇宙線の流入による「疲弊感」があちこちに顕著に感じられるようです。

 その症状としては、過度な眠気、吐き気、下痢、膨満感、めまい、血圧の異常、頭圧感、食欲不振などですが、自分の内側を観察して「病気か一過性の体調不良か」をよく観じてください。

 モニターボディである私は、最近一食目に対してお腹がすいていない場合は、バナナや梨、トマト、キュウリ、卵などあまり調理しないものを食べるようにしています。(というか、そういうものしか食べたくない感じ。卵はゆでるか目玉焼きで。) どうもこういう時は、宇宙の異変があるときが多いみたいです。急に揺さぶられるから、胃腸にあまり食べ物は入れるな、という感じですかね。(船酔いとか乗り物酔いのような揺さぶり感なので)

 暑い時は塩分が必要なので、生野菜には塩をかけて食べていますが、午後に眠気が出ず体が楽に動きます。水分は水を中心に、ちょこちょこよく補給します。あと熱いお茶がとてもおいしく感じます。

 これが年齢的なものなのか、今と言う時空のものなのか、よくわかりませんが、明らかに体や体の要求が変化しており、DNAレベルでの変換があるということの意味を感じています。

 そういえば今年は、ナスがとても食べたくてよく食べていますが、ちなみにナスの栄養素は・・

茄子(なす)の栄養素(食材100g当たり)
・カルシウムが23mg
・鉄が0.2mg
・カリウムが230mg
・ビタミンB1が0.02mg
・ビタミンCが11mg
・食物繊維が2.2mg

 だそうで、カリウムが豊富。カリウムは体内の水分濃度調節をするということだけれど、汗をかきやすい季節や、夏バテにもぴったりだからですね。

 

 こんな時期に、お勧めは夏野菜ををたくさん入れたスープカレーやカレー。この時期だと、ココナッツミルクを入れると暑気払いにも役立ちます。タイ風にしなくてもかまいませんが、あまり辛くないほうが食べやすい。

 ナスやズッキーニ、カボチャ、ピーマンなどを入れて、ご飯は少なめにすれば程よく食べられるでしょう。

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9月に入ってからは、スープカレーのベースをカボチャと長ネギのポタージュでよく作っていますが、コクと甘みがあっておいしいです。胃腸の弱っているときは、カブとセロリのポタージュがおすすめです。

 

★今年は梨をよくいただいたので、デザートとして食べるほかに、キュウリやセロリ、キャベツと一緒にコールスローにしてよく食べました。グリーンレーズンを入れると甘さも加わり、お子様にも喜ばれるでしょう。

30年ぶりの異常気象ということで・・・

2016-07-27

今日関東地方、梅雨明け宣言。といっても、雨らしい雨も梅雨っぽさもあまりないまま、明けました。

雨は降る所には溢れるほど降り、貯水ダムなど雨の欲しいところにはほとんど降らずに今年は節水宣言です。

さっそく30度を超えましたが、年齢のせいなのか、暑さになれたからなのか、よくわからないけれど、あまり暑いと感じません。

ただ水分はよく摂っています。 そして、食欲というか食べる量が少なくなってきました。

今年は30年ぶりの異常気象ということで、気温の変化が激しく、太陽の活動も落ち着かないので体調を安定しずらい条件がそろっています。

そこで、今まで冬に活用していた「飲む点滴」と呼ばれる酒粕を、夏バージョンで工夫してみました。

酒粕には、こんな効果もいっぱい! → すごい酒粕の力

 

熱中症対策には、水分と塩ですが、ミネラルも大切。

sakekasusuquash.jpg 酒粕ジンジャースカッシュ

酒粕とショウガジャムを混ぜて、炭酸水でわっただけ。(氷を入れたらさらにおいしいです。)

★酒粕小さじ1杯、 ショウガジャム小さじ1杯半 をよくまぜて、炭酸を注ぐ。

昨年までは、小さじ1杯の塩レモンに蜂蜜小さじ1杯を加えて、炭酸で割ったソルティーレモンスカッシュがお気に入りでした。これは汗だくの時に本当に美味しい。

酒粕バージョンは、冷房で冷えたり、夏風邪などをひいたり、体力が今一つの時におすすめです。あと、朝の栄養補給としてもいいと思います。(冬は温かい豆乳と酒粕がおすすめでした。)

 

冬は体を温めるべく使っていたので、お鍋や粕汁、グラタンなど加熱して利用していましたが、加熱しないほうがさらによいということなので、上記のドリンクやドレッシング、わさび漬け、唐辛子漬けのような漬物等にりようするとよいでしょう。

ドレッシングは、酒粕にニンニクや玉ねぎのすりおろし、または刻んだハーブなどを加えて塩、胡椒を加えてよく混ぜ、酢でのばせばさらりドレッシング、オイルでのばせばとろりドレッシングになり、野菜の種類で変えるとよいと思います。

また私は、イワシやさわら、鮭、タラなどの魚を、酒粕と塩麹入れたビニール袋で漬け込んでいます。味がマイルドになって食べやすく美味しいです。 鳥の胸肉やささみなどを漬けておいてから調理すると、肉がしっとりし、淡白な味が少し濃厚になってリッチなテイストに仕上がります。

なんかまだまだいろいろな使い方が出来そう! 皆さんもぜひ試してみてください。

 

熱中症の新しい解釈

2016-06-28

今年の雨期は雨が少なくて(と言っても今週は九州や山陰地方に大雨・洪水多発)、気温も温度差の高い日々が続いています。

30度超えがなくても、「熱中症」が増加している今、それまでの『水分・塩分補給』というのが、それだけではだめで、それを受け取る腸内環境が大事と今年から言われました。

う〜ん、やっぱり腸内環境・・。腸内細菌が入ってきた水分や塩分を受け取り、それを活用することで新たな栄養素を作りだし、体に補給することが大事なのだそうです。

たしかにね、水分摂りすぎても塩分摂りすぎても、胃液が薄まったり腎臓に負担かけたりするので、加減が必要。胃液が薄まった場合は、消化力も落ちるから食欲がなくなったり、栄養吸収力も減るので、体力が余計に消耗する場合もあります。

 

そこで、熱中症を防ぎ夏バテしない体つくりの食事の提案。★印は発酵食品を使っています。

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@枝豆入り塩レモンライス。(炭水化物+タンパク質+ビタミンC+クエン酸+塩分)★

Aナスとインゲンと舞茸入り味噌汁(ビタミン類+ミネラル+塩分+アミノ酸) ★

Bヒジキと春雨の煮物。(ビタミン類+タンパク質+ミネラル類+糖分+アミノ酸)

C鳥ささみのハーブ入りピカタ(タンパク質+ビタミン類+アミノ酸) 

D大根と人参の糠漬け (ビタミン類+ミネラル類+塩分+乳酸菌) ★

Eニガウリともやしとトマトのサラダ(ビタミン類+ミネラル類+塩分) ★

*熱中症を防ぐには、バランスの良い食事が大切で、温度差の激しい日々を送るには良質のタンパク質も不可欠です。ここでは、体の熱を上げない素材を選び、<甘味・塩味・酸味・苦味・渋味・辛味>の6味を添えています。辛味は一番少ないのですが、お味噌汁に七味唐辛子を加え、ピカタには胡椒を利かせています。

*枝豆はビールのつまみだけでなく、貴重なタンパク源としてお料理にいろいろ活用できますから、彩と栄養として夏のレシピに是非加えてください。枝豆のポタージュは、温かいのもおいしいですが、冷たくしてビシソワーズ風にしたり、冷しゃぶのソースにしたり、いろいろ楽しめます。

*塩レモンライスは、とてもさっぱりしていて食欲のないときにぴったり。豆類や野菜と相性がいいので、夏の混ぜご飯の調味料に役立ててください。

*もやしとニガウリとトマトのサラダは、歯触りがよくさっぱりとした味なので、食べやすい!もやしと薄切りのニガウリには、さっと湯通しをして冷ましてからトマトを加えて、好みの味付けにします。和風、中華風、フレンチ風、なんでも合うのでメインのおかずに合わせて調味したドレッシングをかけてください。好みの薬味やハーブを加えるとさらに美味しくなります。ただし、ここでは酸味を使いたいので、酢やバルサミコ酢、レモン汁等を必ず加えてください。

*ヒジキの煮物は、余ったら翌日オムレツにしたり、炊き込みご飯にしたり、お豆腐を合わせて白和え風にするといいですよ。

babfoodtherapy.jpg和ーユルヴェーダ・クッキングを知りたい方はBAB出版「美しくなる食事療法」をご覧になってください → http://therapist.fe.shopserve.jp/SHOP/FT-1.html

今年の夏は猛暑になるそう・・・きちんと食べて、元気でお過ごしください!

 

 

初夏のレシピ

2016-05-27

どこにいても、鮮やかに緑輝く季節になりました。初夏の萌える緑はひとしお。

そうです、この数年5月は30度越えがあるなど、もう春とは言えないんですよね。暑ッ!

でも、夜になると10度以上下がったり、翌日は寒かったりと寒暖の差が激しく、突風や竜巻、突然の雨などお天気が変わりやすいのもこの数年の特徴です。

こういうときは、自律神経の乱れが生じがちで、食欲や抵抗力、免疫力のバランスが崩れやすくなります。

 

最近、食欲が今一つの時は、ご飯の主食をやめておかずだけにし、それも消化しやすい工夫として食べるようにしてみたら、たいてい翌日には復活しています。

簡単でおいしく、調味に工夫しやすいのがポトフ。これを季節野菜に変えて一工夫すると!

shokapotofu.jpg

初夏のおいしい野菜、春キャベツ、ナス、カブ、人参、舞茸、トマト、新玉ねぎ、ジャガイモ、& ソーセージ (私はゆで卵もいれます) を、コンソメベースで煮込むだけ。(私は、野菜くずからとったベジブロス・スープをベースにしています。) 野菜が柔らかくなったら、火を止めローズマリーを入れてふたをして10分置きます。これで完了。あれば、ズッキーニやアスパラ、インゲンを入れてもいいですね。

初夏なので、熱々にしないほうが、胃腸に優しく食べられます。スープがさっぱりしているので、最後まで飲めてしまいます。

食べるとき、塩レモン&マヨネーズ、 オリーブオイル&マスタード、ちょっぴりお醤油、をディップにして、味の変化を楽しんでください。 

★食欲のない時は、食べられる分だけを食べて、残りは翌日カレーにするといいでしょう。

 

soramametenpura.jpg食欲があり、ガッツリいけるときは野菜天ぷら!

今ソラマメが旬ですが、私はソラマメをかき揚げで食べるのが大好き。野菜天ぷらも大好き。ということで、春から夏にかけて、野菜天ぷらをよく作ります。

でも、消化しやすいように、必ず副菜につけるものは大根とみょうがと塩レモンの浅漬け。

ソラマメのかき揚げは、生のそら豆をむいて新玉ねぎ、にんじんと和えて揚げるだけ。ここに、干しエビを入れるとさらにおいしいです。

天ぷらは、太る、消化に重い、と考えがちですが、野菜はさっと揚げてすぐ火が通るので、実は乾熱料理。

この大根の浅漬けをせっとにしたら、4時間ですっかり消化しました。といっても、食べ過ぎないように。

残ったら、翌日は天丼か天そばにして、食べるといいでしょう。そのときは、大根の糠漬けと一緒に。

特にお子さんのいるご家庭では、ぜひ野菜天ぷらを上手に生かして、野菜のおいしさを知り、お肉料理に傾きすぎないように工夫されるといいでしょう。野菜天ぷらは、肉や魚よりずっと消化しやすいのです。

 

血をきれいにする小豆フルーティー

2016-04-27

桜が終わると緑の季節。爽やかな風と新緑と色とりどりの花が咲き乱れて麗しい季節ですが、5月病と呼ばれるような、気がふさがり鬱っぽくなる人も多くいます。

新卒や入学、入社という新しい環境に入り、1ケ月たって緊張が解けてきたころ想像と現実のギャップに悩み、周りが華やかな分、ついていけず落ち込むというパターン。

特に、現代の10代、20代は、親世代とは全く理想も嗜好も違うので、会社生活というものになじめないことも多くあるでしょう。

でも、こういう気持ちの在り方も、実は「食事」というものが大きく左右しています。

私たちが幸福感を感じるのは、脳からエンドルフィンというホルモンが出る為。こういうホルモン類も食事から作られるため、適切な食事をしていないとイライラしやすかったり、眠れずストレスがたまりやすかったりもします。

女性なら生理にも影響が出やすく、生理不順や生理痛、無月経として現れやすくなります。生理は血液ですから、きれいな血液を作るためにも、食事が大切になってきます。

wadinner.jpg★「和ーユルヴェーダ・クッキング」(掲載本6月中旬発売予定)

今回取材を受け、日本人に取り入れやすいアーユルヴェーダの考え方を含む食事として、和ーユルヴェーダ・クッキングを紹介しました。ぜひ読んでみてください。

 

その中で最後にデザートとして小豆とドライフルーツを煮たものを紹介したのですが、これが本当においしくしかも体にも美容にもよいものなので、今回このレシピを紹介します。

azukifruty.jpg小豆フルーティー。ストレス解消にも!

<材 料>

小豆、水、ドライグリーンレーズン、ドライイチジク、デーツ、クコの実、マーマレード、キビ砂糖

<作り方>

@小豆を水に一晩つけておき、水をよく含んだら水と一緒に柔らかくなるまで煮る。

(分量は適宜。小分けして冷凍しておくと便利。御赤飯やいとこ煮、御汁粉などに使える)

A一人前を鍋にとり、ドライレーズン 20粒くらい、ドライイチジク2個、種を取ったデーツ2個、クコの実10粒加えて弱火で煮る。 

Bドライイチジクが柔らかくなったらマーマレード小さじ2杯加え、甘味が足りなかったらキビ砂糖を加えて調節する。

好みでシナモンを振って食べてもよい。

 

中国医学では、生理は浄血作用としてとらえ、血液をきれいにする効果のある小豆を生理前と生理中に食べると太らず肌がきれいになる薬膳としてお汁粉のようなものを食べます。

お汁粉でもいいのですが、血液浄化と便秘対策、ダイエットとして砂糖の代わりにドライフルーツを使ったところ、小豆の味がはえてとてもおいしいデザートになりました。さらにデーツを加えて鉄分を補い、生理痛や生理前のイライラを解消することにも貢献します。

マーマレードを加えるのは、フルーティーなテイストにするためと、中国では陳皮というオレンジの皮を入れるので、その代用。ドライフルーツは、添加物を使用していないイラン産のものがベストです。

生理前には甘いものが欲しくなりますが(ヴァータとピッタが乱れる為)、チョコレートを食べると頭痛しやすくなるので、この小豆フルーティーをぜひ試してみてください。

日本+イラン+インド+中国のコラボレーション・デザートをぜひ楽しんでください。

 

★イラン産ドライフルーツセット (デーツ、ドライイチジク、ドライグリーンレーズン 各1袋100g)

¥1500 で取り扱い中です。 → こちらまで。   

花粉症におすすめ <フキ>

2016-03-31

サクラサク! 春満開の気温になりました。

しかし、今月初めからは花粉症ピークということで、桜もくしゃみ交じりの花見となりそう。

花粉症はアレルギーの一種ですが、もう一つはカパの悪化による鼻周辺の詰まり症状でもあります。

なので、中には冬の食事改善で花粉症が出ないパターンもあり、全部一律花粉症というわけではありません。

ただし、くしゃみや鼻水がひどい人は、同時に食事に対しても注意を払うと軽減されやすくなります。

 

<避けるモノ>

甘いもの 特に洋菓子、アイスクリーム、乳製品、脂肪の多い肉類、揚げ物、刺身や寿司などの生もの、冷たいもの、小麦類、粘るもの

 

<薦められるもの> 苦味、渋味、辛味 のある食品、 山菜、緑黄色野菜、単色野菜、スパイスや薬味、

緑茶、

 

今の旬として、若い人はあまりよく摂らないかもしれませんが、「フキ」は花粉症にお勧めの野菜です。

どうして若い人が摂らないかというと、調理前にひと手間かかることと、60代以下の母親たちがあまり食卓に出さない(調理法をよく知らない、食べたことがない、面倒くさいなどの理由)事が多く、30代以下では「食べたことがない」と答えることが多くあります。

独特の香りは、春の到来を感じさせ、フキの前に食べるフキノトウからの流れとして、季節を味わう日本ならではの野菜という事でぜひ覚えておいてください。

フキは、軽くゆでてから薄皮をむき、油揚げや厚揚げなどと一緒にお醤油と砂糖で煮る調理が一般的ですが、歯触りも楽しいので、いろいろ作ってみました。

 

fukicook.jpgフキずくし

右:ロールレタス(鳥ひき肉の団子の中にフキを入れレタスで巻いたもの)スープは、カブと新玉ねぎのポタージュです。

中央:フキと新玉ねぎの卵黄バルサミコ酢和え

右上: フキの葉っぱと白ゴマのふりかけ  左上: フキのごま油&豆板醤炒め

ごはんには、フキ味噌が乗っております。

出来るだけ消化しやすいようにと、カロリーは控えめ。ロールレタスの鶏肉にも新玉ねぎを刻んで混ぜています。フキを中心に入れると、満足感はあるのに肉類が少なくて済み、消化に貢献します。もちろんキャベツでまいてもOKですが、レタスのほうが苦味と渋味があるので、こちらをわざと使ってみました。  

花粉症の人は、1月くらいから長ネギ、玉ねぎ、ショウガ、ニンニク等をしっかりとると免疫系が強くなり、体が冷えないので症状も軽いでしょう。

3月は新玉ねぎが美味しい季節なので、様々に活用しましょう。ポピュラーなオニオンスライスも、卵黄にバルサミコ酢を少し加えると、とてもさわやかです。

フキは、ごま油とも相性がよく、豚ひき肉と一緒に炒めても美味しい。アクセントとして豆板醤のピリ辛味が新しい味で美味しかったです。

フキの葉っぱは、捨ててしまいがちですが、一番苦味と渋味がある部位なので、さっとゆでてみじん切りにし、ごま油で炒め(鷹の爪を入れてもよい)、砂糖と醤油で味をつけ、鰹節を混ぜて最後に白ごまを振ると美味しいふりかけになります。(以外にパスタや納豆にもあいます)。 

店頭に並ぶのも一か月弱なので、ぜひこの機会に作って味わってみてください。

春の旬 菜の花とあさり&はまぐり

2016-02-28

今年は暖かく、梅も沈丁花ももう咲いています。この数年、2月が寒くて梅と桜が同時に咲くような季節のずれこみがありましたが、暖冬といえるような冬模様でした。

春が早く来るということは、植物の芽吹きも早く花粉症などの春の症状が早く出やすくなるという事です。

 

アーユルヴェーダでは、春は「カパ」という水の質が増えて溢れる(鼻水や痰などの粘液の流出が増える)時期と捉えますが、寒さをしのぐ冬には脂肪を蓄えて燃焼させるという体の智慧があり、体の中に蓄積されている栄養分があり、暖かくなるとそれが要らなくなるので排出させる勢いが高まるのです。

カパが増える要素として、甘味・塩味・酸味、乳製品、肉類、魚類、生もの、冷たい食品、消化に重い食品などの摂取があり、同時に運動不足、過眠、頭や心を使わない、という要因が加わり、怠惰になったりやる気が起きないという感覚がでてきます。

幸いに、日本では旬があるため、春にはそれらの症状を軽減させる素材が多く出回ります。

今年最も注目したのは「菜の花」と「貝類」。

菜の花には、苦味や渋みの他かすかな辛味があり、2月から3月のみ出回るぴったりな野菜です。

そして、今年は非常に強いエネルギーが来ているため、鉄分や亜鉛などのミネラルが非常に有効と感じました。(宇宙から注がれる強い磁気エネルギーに対応するには、ミネラルが重要。)

 

花粉症などのアレルギー症状のある人は、もしかして小麦のアレルギーが多いかもしれません。近年、小麦粉の弊害が多く伝わるようになりましたが、パンが主食の欧米人にたいして、米食が中心のアジア人は小麦を消化する酵素が少ないのかもしれません。(遺伝子組み換えや改良等もありますが・・)

私もパスタやうどんは食べますが、この数年パンを滅多に食べなくなりました。(急に食べたくなくなった)

そこで、今回この菜の花と貝類を使ったレシピとして、そばでボンゴレを作りました。

そばアレルギーの方もいらっしゃるので、その場合はフォーやビーフンなど米麺を使ってください。

sobabongore.jpg そばボンゴレ菜の花添え

<材料>

そば、小さめのハマグリ または あさり、 ニンニク、 鷹の爪、 長ネギ、 菜の花、 金針菜、 オリーブオイル、 麺つゆ、しょうゆ、酒、塩レモン 

<作り方>

@ そばをゆでて、水ですすぎざるに上げておく。(ゆでる時、菜の花も一緒にゆでると香りがつく)

Aフライパンにオリーブオイル小さじ2杯入れ、刻んだニンニクと鷹の爪を入れて、火をつけて香りを出す。

B香りがでたら、貝を入れて鍋をゆすり、酒大匙一杯と削ぎ切りした長ネギを加えて弱火にしてふたをし貝が開くのを待つ。

C貝が開いたら、麺つゆ 小さじ1杯、しょうゆ 小さじ1/2 杯 、白湯 大匙2杯を加えて、ゆでた菜の花と水で戻した金針菜を加え、一煮立させる。

Dお皿にそばを盛り、その上にCをかけてできあがり。塩レモンを上にのせて、混ぜて食べる。

 

★パスタよりお腹に軽く、食べ終わった後鼻どおりがとてもよくなりました。味付けは好みで行ってください。

塩レモンがとてもよく合いました。

★菜の花と金針菜は鉄分がとても豊富です。貝類にはタウリンというアミノ酸や亜鉛というミネラル分が多く、この時期肝臓や腎臓が弱りやすいので、助けになります。肝機能や腎機能が弱るとアレルギーが起きやすくなるので、その補助として有効です。

 

菜の花は、アブラナ科に属し、マスタードなどのからし菜の仲間なので、辛味を含有するのでしょう。

サラダや味噌汁、炒めもののほか、白和え、胡麻和え、酢味噌和え、からし油和え、など体質や体調を見てアレンジしてみてください。

冬場におすすめの酒粕料理

2016-01-27

今年の寒暖の差の激しさは世界中にあらわれて、とうとう今週は南国沖縄や台湾でも雪が降り、遠くはエジプトやサウジアラビアという砂漠の地でも雪が積もりました。

そもそも食事とは、「身土不二」と言われるようにその土地の気候や風土の特徴によって伝統食が培われ、そこに住む人たちを癒す「医食同源」が源です。

世界文化遺産となった和食の智慧は、旬や素材の味を生かすシンプルな料理の他に、南北に細長い島国の特徴から、冬は雪に埋もれる地方では冬の間の保存食として、漬物や発酵食品、乾物、など様々な工夫がありました。

さらには、体を温める工夫のあるものとして、唐辛子の漬物(カンズリ)とか青唐辛子の味噌漬けなども雪国で見られます。

 

江戸時代の日本人の食事と体力」について記した外国人医師ベルツの手記を読むと、素食の日本人の体力や気力が恐ろしいほど強かったことについて驚愕し、自分たちが学んだ西洋式の栄養学等の知識が当てはまらないことに落胆している様子が見えます。

今でこそ、現代医学でも和食の中にある発酵食品によって、日本人の腸内環境が他国と全く異なり、腸内の微生物や細菌が有用な栄養素を作り出し、腸内バランスと栄養吸収を果たしていることが着目され、便から有用微生物を抽出して、他者に移籍するという治療法もでてきました。

味噌、醤油、麹、漬物類等の発酵食品は、インドでは「腐敗している」と見なされ、タマス(劣性の)の食品と判断されることが多いですが、暑く湿度のあるインドでは発酵するより腐敗してしまうことが多く、熟成する自然環境や発酵微生物の種類がおそらく日本とは格段に違うでしょう。

 

本当にアーユルヴェーダの本質を理解しようとするなら、「身土不二」「医食同源」の意識に立ち返り、伝統的な食文化や旬の見直しが、まず大切であることがわかると思います。

2年前から糠漬けや梅干等の漬物を始め、塩レモン、塩ゆづ、ゆず胡椒などを作って楽しんでいますが、今年は酒粕に興味を持ちました。

冬に体が温まる甘酒は、「飲む点滴」と言われるくらいビタミンや栄養素の多さが注目されていますが、そこに豆乳を入れるととても飲みやすく美味しい手軽な栄養飲料になることに気づきました。私はここにショウガジャムやゆずジャムで甘さをつけて楽しんでいます。

さらに、粕汁や鍋、粕漬けなど用途がたくさんあり、冬に体を温めて栄養補給する最適な万能ベースとして着目しました。

豆乳と混ぜると、チーズのような深いコクがでるので、グラタンやクリームシチューをこれで作ってみることにしました。

tounyugratan.jpgブロッコリー、人参、玉ねぎ、鶏肉のグラタン(ベースはサトイモのポタージュ)

ベースは、野菜ポタージュを使います。 冬場は、ジャガイモやサトイモ、カブなどのポタージュを使うとよいでしょう。

A:この野菜ポタージュの中に、酒かすを溶かし込み(好みですが、カップ一杯のポタージュに中匙一杯〜2杯)

豆乳を少しずつ入れながら好みの味に仕上げます。

とろみは、野菜ポタージュで十分出ていますが、もしもう少しクリーミーにしたい場合は、玉ねぎをバターで炒め、そこに小麦粉を入れてよくなじませてから、Aのクリームベースを少しずつ流し込んで、好みのクリーム状にして、マカロニや炒めた野菜類と混ぜてオーブン等で焼いて出来上がり。好みで粉チーズやパン粉を振ってこんがり焼くとさらにおいしくなります。

 

ここで、なぜ正統派のミルクや生クリームを使ったホワイトソースを作らないのか?と言われそうですが、ミルクや生クリームを使うと消化に重く、ミルクが合わない人も多いので、あえて豆乳ベースで作りました。

また、肉類や魚類と乳製品の組み合わせが、アーユルヴェーダでは禁忌なので、(確かに鼻が詰まりやすくなる)豆乳ベースの作り方を覚えておくと、安心して食べられるということがあります。

他には、カブのポタージュベースでソースを作り、牡蠣をソテーして作ったカキグラタンもとってもおいしかったです。牡蠣の場合は、長ネギをオリーブ油でソテーして下に敷いて作るとグッドです。(塩レモンとも相性ばっちり)

冬の寒さの中、熱々のグラタンもぜひ楽しんでみてください。

★マカロニも、1時間以上水につけてからゆでると、モチモチして美味しいですよ〜

 

 

 

 

発熱、気管支炎、咳に・・

2015-10-27

昼と夜の温度差が10度以上になるこの時期は、夏の疲れもあいまって発熱や気管支炎、咽頭炎、肺炎などにかかりやすくなります。

特にピッタ(火)の強い体質の人で、夏に海や外での活動や運動が多く陽に当たりすぎたりすると、下痢とともに発熱、炎症性疾患が起きることが多くあります。

最近では、エアコンの普及から、温度差による体の抵抗力が弱くなり、安易に風邪をひきやすくなることが増えました。

特に扁桃腺や咽頭炎、副鼻腔炎などは咳が納まりにくく長期にわたるため、肺や心臓にも負担をかけやすくなり、二次疾患の恐れもあります。

そこで早急に必要なのは、咳を鎮めることと、発熱の場合は発汗させて解熱、休養です。

 

<梨の鎮咳・解熱効果>

pear.jpg梨ももう残りわずかの時期に入りましたが・・

梨は冷性であり、水分も多く、甘味・渋味・かすかな酸味もあり、ピッタやピッタ性の症状にはこの時期ぴったりな果物です。

インドに梨はありませんが、中国では梨の鎮咳作用や解熱作用はよく知られています。

特に気管支炎・咽頭炎はその部分の炎症で咳が起きますから、その部分によく通るように梨を工夫します。

 

★梨を4等分に切り、皮をむいて一片を擦り、蜂蜜を小さじ半分、シナモンを少量かけてスプーンで少しずつ食べていきます。喉が痛すぎる場合は、梨を絞ってしぼり汁に蜂蜜とシナモンを入れるとよいでしょう。

これを一日2回ほど朝と昼に食べますが、夜は蜂蜜にシナモンを混ぜたものだけを舐めます。(梨の冷性と利尿作用が効きすぎる為、夜は避けます。)

微熱の場合にも有効。(肺に熱を持っている場合)

中国では、梨を切って氷砂糖を入れて煮たものを食べるそうです。シロップ漬けになりますが、ここにシナモンスティックを入れて煮るとさらに効果的でしょう。

 

★咳がひどい時は、粘性を高める甘いもの、酸味の強いかんきつ類、消化に重い乳製品や肉類は避け、喉を通りやすいスープやにゅうめんなどにして、早めに休みましょう。スープには、レンコンを擦って粘度を出すと、これも鎮咳効果が高くなります。

 

★頭が冷えると咳がでてくるので、夜の洗髪は避け、その代わり熱湯で絞った熱いタオルで頭の地肌を拭き、ブラッシングすればかゆみがでません。(洗髪は3日くらい避けて、咳が治まってきたら朝洗い、ドライヤーで完全に乾かしましょう。)

 

★発熱し、39度以上の場合は解熱しやすいように、熱燗にしょうがのしぼり汁を加え、ネギと卵を加えた昔ながらの「卵酒」が効果的です。アルコールに弱い人は、お湯にしてしょうがのしぼり汁とネギ、卵、塩を加えて飲みましょう。熱で関節が痛むときには特に楽になります。

発汗が始まったら、タオルで拭き着替えをして、汗を残さないようにします。 → それでも解熱しない場合は、解熱剤を飲むか病院に行きましょう。(熱が3日くらい下がらない場合は、要注意です)

 

★扁桃腺が腫れているときは、耳炎を起こす恐れもあるので、耳下のリンパが腫れていたら「ミミタロウ」を耳に詰めてください。

 

これからインフルエンザの季節ですが、ワクチンの副作用も懸念されているので、うがい・手洗いを励行し、自分の免疫を高めて罹患しにくくする工夫をして、季節を乗り越えていきましょう。

定期的なアーユルヴェーダ・トリートメントは、浄化を促し免疫を高めるので、風邪やインフルエンザの罹患率が圧倒的に低くなります。

当社では、10月から6月にかけて遠赤外線サウナでの発汗をいれており、これは抗がん作用がとても高いものになります。ぜひ、定期的な浄化習慣として、健康プランに入れておいてくださいね。

アセンションへの食事対策

2015-09-28 

 

ひらめき<緊急対策>

昨日の中秋の名月から、今日の満月&スーパームーン、そして皆既月食と言う滅多にない宇宙イベントに加え、ウエーブXと呼ばれる強いエネルギーが地球に到達している未曽有の体験を今私たちは経験中です。

これにより、ジェットコースターや高層高速エレベーターに乗っているような環境にいるため、体に今大きな負担がかかり、頭重感やめまい、ふらつき、頭がボーっとする、過度の眠気、食欲不振、吐き気、下痢、不眠、覚醒など人によってさまざまな症状を感じることが多くなります。

同時に、太陽フレアや黒点の有無、コロナ噴出などの太陽風も加味され、今日はMクラスのフレアがでているので、最強エネルギーの到来中です。今回のような場合は、アーユルヴェーダのドーシャ理論では説明できないことが多く出てきます。

 

症状の出かたは人それぞれですが、ヴァータ体質の方はふらつきやめまい、頻繁な耳鳴り、眠気や食欲不振、あるいは不眠、急に不安になる等の症状が出やすいでしょう。

ピッタ体質傾向の方は、下痢や不眠、覚醒、イライラ感、感情の高ぶりなどが出やすいでしょう。

カパ体質傾向の方は、頭重感や頭がぼーっとする、過度の眠気、吐き気、気がふさぎ込む、周囲についていけない感じ等の感覚が出やすいでしょう。

今回のエネルギー到来は地球と宇宙と生命体への刷新のため、私たちの心身の変化が不可欠であり、必要な心身のデトックスと考えてみてください。

この刷新エネルギーは2011年頃から到来しているので、敏感な方はそのころからの体調変化が起きており、逆に今は落ち着いてきている、と言う感じがあります。それでも症状がでるのは、最後の浄化のための最終調整にかかっています。

sayu.jpg

ここでの浄化をクリアなものにするために必要な食事法として、下記のことを推奨します。

@食べなくても平気と感じていたら、無理して食べずプチ断食にしてください。

A水分は、白湯、室温の水、お茶、ハーブティー、果物などでとりますが、飲みすぎないようにしてください。(白湯が一番おすすめで、合間に好きなお茶を味わってください。)

B食事には野菜スープやポタージュなどがおすすめ。

C冷凍食品や保存食、インスタント、コンビニ等のものを避け、シンプルでも作り立てのものを食べます。

Dできれば、体調が落ち着くまで肉や魚、発酵食品を避け、新鮮野菜や果物、穀物を中心に少量食べます。

 

★吐いたり下痢したりする場合は、体力が消耗するのでその後静かに落ち着いて過ごしてください。

★過度の眠気や頭重感、倦怠感があるときは、少し眠ってください。

★心理的に落ち着かない場合は、瞑想や立禅などで心を落ち着かせます。

 

今回の心身の変調は、「変化への受け入れ」と「自立(律)」と「DNAの書き換え」が目的です。

この変化を新しい次元の到来と感じ、過去からの継続を手放し、新しい世界を受け入れることで抵抗が減り、症状が軽減します。

心理的に、怒りや不安、許せない気持ち、妬ましさ、悔しさ、というマイナスの感情が出ることがありますが、これらについての経験や感覚があることでしょう。今回は、それらの状況を思いだし、客観的に自問することで浄化になります。

年月がたち、年齢が重なって培った自分の経験値が多いか少ないかにより、許せる気持ちや新たな気付きが出ることが多くなるので、これも大切なデトックスと捉えてください。

 

そして、この時にアーユルヴェーダ・トリートメントを受けると浄化が早まり、気付きや爽快感、新たな発想や直観力、創造力が一気に増すので、自分の内側も外側もクリアにしてみてください。

 

 

簡単ガパオ

2015-08-28

今ココナッツオイルがブームです。ダイエットに効くとか、脳にいいとかいろいろ言われていますが、味に独特の香りがあり、年配の方や料理によっては素材の味を消してしまうため、苦手という人もいるでしょう。

 

ココナッツオイルは低温で固まる性質があり、脂肪としては少し重いもの。

ココナッツミルクとともに冷性であり、夏や9月頃までにはとてもピッタリなオイルです。

その匂いも、肉や魚の匂い消しにもなり、スパイスやハーブとも相性がいいので、料理メニューとして一つ覚えておくとよいでしょう。

今回は、簡単でおいしいタイ料理のガパオ。

gapao.jpg

ここでは、バジルとローズマリーを使いましたが、パクチーやタイムなども合うと思います。

<材料> 二人分

鳥ひき肉 200g ナス 1/2本、 玉ねぎ 1/2個、 人参 1/3 本、 バジル&ローズマリー(刻み) 大匙1杯 、 ココナッツオイル 中匙1杯、 ニンニク 1片、 ナンプラー 中匙 1杯、 オイスターソース 中匙2杯、

コリアンダーパウダー 、胡椒、 塩 少々 七味唐辛子 適宜 卵 2個

<作り方>

@野菜はすべて粗めのみじん切りにする

Aフライパンにココナッツオイルと刻んだニンニクを熱し、野菜を炒める

B鳥ひき肉を入れ、コリアンダーパウダーと胡椒を入れて炒める

C素材に火が通ったら、ナンプラーとオイスターソースを混ぜたものを入れ、塩で味を調える

D最後にハーブを入れて全体に混ぜる(香りを出すために火を通さないこと)

F器にライスを盛り、ガパオを上からかけて目玉焼きや生野菜を添えて出来上がり。

 

★唐辛子の代わりに七味唐辛子で辛味を調節します。

★ライスは塩レモンを混ぜたレモンライスがばっちりあいます。

★このガパオがあまったら、翌日カレー粉を入れて作るドライカレーもおいしいです。

★夏バテ回復には、モロヘイヤやツルムラサキのスープに冬瓜を入れて添えてください。

★秋から冬は、オイルを生ゴマ油かオリーブオイルにするとよいでしょう。野菜もナスからカボチャやピーマンなどに変えてください。

夏の衰弱にショウガたっぷりソーメン

2015-07-28

今年の夏も日本中で35度越えの日が続々と続き、熱中症で運ばれている人たちがたくさんいます。

確かに35度以上の夏日は、近年のこと。でもそれ以上に、免疫低下や体力のない人たちも増えているようです。

高齢者が多くなってきているので、その割合からも熱中症が増えているのかもしれませんが、ここのところの強いエネルギーの元では、エネルギーあたりもあることを考慮するといいでしょう。

 

★今年の夏にフルに活用したい塩レモン(作り方参照)

lemonpeel.jpg 塩+クエン酸+ビタミンC+天然リモネン を含む塩レモン

今年3回目の塩レモンは、レモン汁もすべて加えて少しジューシーなものを作りました。それを炭酸で割って飲むとなんと爽やかな! (コップ半分の炭酸水に小さじ1/2杯程度の塩レモン)

スポーツ後の疲労回復や汗をかいた後の塩分補給にぴったりです。お料理以外にも、今年は活用幅がさらにひろがってます。

 

そして、この暑さで体力が弱りばてやすい人のために、お勧めなのがショウガたっぷりソーメン。

これは、以前台湾の友人が「生姜ソーメン」として作ってくれたのですが、美味しくてすっかりはまってしまいました。台湾バージョンは、スープに鶏がらや鳥皮を使うコラーゲンたっぷりのものでしたが、日本のこの暑さではもう少しさっぱりしたもので、のどにもよい和風バージョンを考えました。

gingersomen.jpg 和風だしのスープに生姜たっぷりとレンコンを擦って入れています。

最近クーラーでのどをやられ咳が止まらない人が多くいるので、のどによいレンコンをとろみとして入れています。消化機能がおちているなら、大根を擦って入れてもいいでしょう。その場合、最後に少しとろみをつけると喉にさわりません。

食欲がわかない人は、此処にも塩レモンを入れてみてください。

★スタミナをつけたい人は、モロヘイヤやツルムラサキをトッピングにするとスタミナアップします。

<材料> 1人分

昆布と鰹節の天然だし、 擦り生姜 小さじ1杯、 レンコン 100g、 ナス 1/2本、 卵 1個、

緑のトッピング(モロヘイヤ、ツルムラサキ、パクチー、インゲン、スナップエンドウなど)、

薬味 お好みで(ネギ、みょうが、三つ葉など) そーめん 1把

<作り方>

@ソーメンをゆでて、よく洗いざるにあげておく。

A鍋に天然だしを入れて汁を作り、そこに擦り生姜とレンコンを擦ったもの、ナスを皮むき器で薄くスライスしたものを入れて、一煮たちさせる。

B卵を溶いて入れ、ソーメンを器に入れて上から汁を注ぎいれ、上にトッピングをのせる。

★乳めんタイプにしたいときは、Aの段階でソーメンを入れてひと煮立ちさせ、器にソーメンを入れてから残りの汁に卵を溶きいれてください。

梅雨に最適なシシトウ、梅、モロヘイヤ

2015-06-28

今年の梅雨は、雨が少ないけれど急激に降ったり気温差が激しかったりで、体調管理が難しい感じですね。

そこで大切なのは、理知鞘の活躍。情報や知識に振り回されるのではなく、自分が一番わかるのが自分のこととして、内側の観察と直観的なひらめきです。

もう、テレビや雑誌の「〇〇が体にいい」とか「〇〇がこの病気に効く」という外部情報ではなく、直観的にこれは本当、これは違う、と感じる自らのセンサーへの信頼。

そういった感覚から、今年は特にこの時期 「シシトウ、梅、モロヘイヤ」が有効と感じました。

シシトウは、ビタミンCを多く含み、火を通しても生でも食べられるので、薬味と野菜を兼ねて活用できます。

梅は、梅干しを代表にクエン酸が疲労回復効果と免疫を強めるのと、弱った消化器を回復させてくれます。この時期は、梅シロップや梅ジャム、梅煮も体がとても喜びます。

モロヘイヤは、その粘りの成分であるムチンとミネラル、ビタミンの宝庫で、疲労回復や細胞活性作用にすぐれ、食欲がない時でも味噌汁やスープなどでとれば、元気に貢献してくれます。

そして、これらはメインにならずとも、様々な副菜に加えることが出来、薬効作用を発揮してくれます。

 

先日とてもおいしいオリーブオイルをいただき、「手作りツナが劇的においしい」という記事を見て、ぜひ作ってみようと実践しました。

tunacooking.jpg tunatofu.jpgカミロケ オリーブオイルはこちらから購入できます

昨今オリーブオイルのほとんどが混ぜ物、と言われる中で正真正銘の100%バージンオリーブオイルは、飲むと甘く香りが素晴らしいです。

今回は、カツオを使って作ってみました。カツオを2センチ大にスライスして、ひたひたのオリーブオイルと2かけのつぶしたニンニク、粒胡椒、ローレルを入れ、弱火で20分ほど煮ます。(途中でカツオはひっくりかえしてください。)

それから冷まして味をなじませます。 そのまま食べても美味しいけれど、この時期の疲労回復に、蒸したお豆腐にカツオツナとシシトウ、人参を混ぜ、バルサミコ酢とお醤油を加えたものを上からトッピングして、メインの副菜になりました。

このカツオツナは、オイルごと保存し、オイルごと使うことが出来ます。ソーメンチャンプルーやパスタ、ナスやポテトを焼きその上にトッピング、トマトを加えて卵とじ、等いろいろ使ってみましたがとても美味でした。

この方法で、レバーを煮てペーストも作りましたが、これも美味しかったです。→唐突に食べたくなったのは、肝臓が疲れていたのかもしれませんが、このペーストはトーストだけでなく、隠し味にも使えて便利でした。

今度は、マグロでやってみます。

今風邪で気管支炎を起こしている人が多いですが、モロヘイヤやオクラなどの粘る成分は喉の炎症を和らげるので、これらのスープと手作りツナで体を優しくいたわり、梅雨時を乗り切ってください。

アーユルヴェーダ的非常食:AYURVEDIC RESCUE FOODS

2015-05-30 (5.30追加)

ネパール大地震を境に、日本も北から南まで揺れています。そして、あちこちの火山の活性があり、今日は口永良部島火山の大噴火で、島民が島から避難する生活となりました。

日本だけでなく世界的に天変地異が起きていますが、3.11の時に見せられた災害の爪痕は多くの人へ天災の恐ろしさを見せつけただけでなく、「いざという時何を備えておけばいいか」という注意も喚起しました。

 

津波、地震、地すべり、洪水、台風、竜巻等の被害を見せられていますが、津波や竜巻はただ逃げるのみ。地震や地すべり、洪水、台風等は身は逃がしても物品は残りやすい。そこで、これらの災害に何を持って逃げ、何を備品で備えておくかはリアルな課題になってきています。

 

<携帯品> → すぐもちだせるもの

懐中電灯、笛、ライター、携帯、電池、水、飴、ドライフルーツ

ティッシュ、ばんそうこう、新聞紙、紙パンツ、ビニール袋、精油(ラベンダー、ティートリー、ペパーミント)、

精油類は薬として、応急処置用に使います。

 

備品は、津波や竜巻ではなくなってしまいますが、洪水や台風等での浸水では上部のほうへ備えておけば、あとで活用することが出来ます。(なるべくしっかりふたのしまる箱にいれておくとよいでしょう)

<備品>

*水、米、カップめんや缶詰等の非常食、高野豆腐、そうめん、もち、塩、しょうゆ、太白ごま油、ドライフルーツ

*紙のお皿や紙コップ、はし、スプーン、ナイフ、おたま、小さめのフライパンや鍋、ろうそく、カセットコンロ、大きめのビニール袋、新聞紙、ビニールシート、(あればアルミシート)、

*キッチン・ファーマシーとしてのスパイス(ドライジンジャー、ターメリック、クミンパウダー、カルダモンシード、シナモンパウダー )そして、蜂蜜 → これらは、料理をおいしくするだけでなく薬として活用できるスパイスです。

 

テレビで高野豆腐のことを知り、これは非常食に最適と感じました。

koyatofu.jpgrescuedinner.jpg

高野豆腐は沸騰したお湯に入れて1分ほど煮ると、倍の大きさになりプルプルの柔らかさが復元できるのだそうで、やってみました。確かに大きく膨らみました。さらに煮続けると、湯に溶けて豆乳のようになります。

低カロリー、高たんぱく食品なので、乳幼児や高齢者などがいる人はこれはとても心強い非常食です。

しょうゆや塩などを入れてゆでると固くなってしまうので、お湯だけ(または薄いだし汁)で煮るのがポイント。

そうめんは細いので早くゆだり、煮出してしまうとスープや粥状になるので便利です。(ミルクで煮るとお菓子にもなる)

今回実験的に少ない水量で弱火でゆで、水分がなくなったらそこにツナ缶と生野菜を入れてチャンプルーにしてみました。高野豆腐は、オリーブオイルをかけパクチー(ねぎでもよい)を添えて、塩レモンと醤油で食べました。

いざという時は、生野菜などが入手できないでしょうから切り干し大根等の乾燥野菜や海藻類と、インスタントみそ汁も常備しておくとよいでしょう。

 

★非常時には、「知恵」ある人が生き残ります。日ごろから、料理の習慣があり野草などの知恵などもあると心強いですね。 「備えあれば憂いなし」 今がそのタイミングです!

いろいろ手作り

2015-05-09

昨年から梅干や糠漬けを始めて、このごろ新しい手作りにはまっています。

塩レモンもそうだし、葉わさびをいただいたので、葉わさび漬けも作ってみました。

酒かすを買ってきて、ちょっと湯がいた葉わさびに、酒かすに塩と砂糖と酒を混ぜたものと和えるだけでしたが、そこにちょっとはちみつと塩麹を入れて工夫してみました。

結構簡単で保存がきき、これを元にした「手巻き寿司」を想像すると、ネタがアボガドやささみ、サーモンなどが考えられて、楽しそう!今度実践してみます。

 

春は山菜以外にも、新じゃがや新玉ねぎ、春キャベツ等野菜も特別感。さらには、ベビーホタテやホタルイカなど海鮮も旬があります。

何やら急に「クリームコロッケ」が無性に食べたくなり、ベビーホタテを使って作ってみました。(初めて作った!)

shunkorokke.jpg クリームコロッケは柔らかいので、先にホワイトソースを固めに作って種を合わせ、成形して一度冷凍で凍らせてから衣をつけて揚げます。

このクリームコロッケにも、新玉ねぎを使いました。それなら、新じゃがコロッケも、と思い新じゃがを蒸してから、バターでいためたみじん切りの新玉ねぎと一緒にマッシュし、彩でスナップエンドウを加えたところ、なんと美味しいことか! やっぱりコロッケでも、自分で作るとこんなに違うんだ!と感動です。

付け合せは、新キャベツ、新玉ねぎ、キュウリ、トマトですが、ここには胡椒と塩レモンを加えたマヨネーズドレッシングがばっちりでした。

hotaterie.jpg こちらは、ベビーホタテの炊き込みご飯。三つ葉が合います。

 

mushicake.jpg こちらは超簡単な蒸しケーキ。オレンジ風味とイチゴ風味のもの。最近、バナナとココナッツミルクを使ったものも作りました。フレッシュな果物を使って作ると、香りが素晴らしくモチモチして美味しいです。(ホットケーキミックスを使うと、さらに簡単)

蒸しケーキにも、シナモンやカルダモンパウダーを使って、大人の味に仕上げています。今度はドライフルーツやチャイ風味、マンゴーとかも使って作りたいと思います。

これで当面、当社のトリートメント後のおもてなしは、「蒸しケーキ三昧」になるでしょう 黒ハート

 

★アーユルヴェーダ・クッキングの上級のコツは、全体性。春はカパが増える季節ですが、油分や魚介類、ケーキ類などの重性のものをとるときは、 消化を促す副菜やお茶等を組み合わせ、夜遅い時間に摂取や量をとりすぎない等の基本を守って摂取すれば、円満食事になります。 日本の春は特別美味しい!

豆乳と塩レモンのタルタルソース

2015-03-30

前回紹介した塩レモンは、本当にいろいろなところに使えます。

今回は、豆乳で作るマヨネーズに塩レモンを加えてタルタルソースを作ってみました。

tarutarusauce.jpg沖ヒラメのムニエルと温野菜に添えて。

<豆乳マヨネーズ>

豆乳80cc に、小さじ2杯のひまわり油(または太白ごま油)、酢小さじ2杯、塩と胡椒少々を加えて混ぜてマヨネーズを作ります。

<豆乳タルタルソース>

A:豆乳マヨネーズ大匙2杯に、玉ねぎみじん切り小さじ1杯、塩レモン 小さじ2/3杯、→ 温野菜に。

B:Aにバジルやローズマリー、パセリ、パクチーなど好みのハーブを入れたもの→ムニエルやフライ、から揚げ、焼き物などに。

今回のヒラメのムニエルには、ローズマリーを入れました。(絶品でした) 温野菜は春キャベツ、蓮、ズッキーニを付け合せにしています。

 

春になり、新じゃがや新玉ねぎ、春キャベツ、ソラマメやグリーンピース、アスパラガスなどの洋野菜、フキやフキノトウ、タラの芽、タケノコ、蓮などの和野菜がたくさん出てきています。

シンプルな調理法で素材の味をひきだし、薬味やソースなどで美味しく食べてみてください。

超リモネン感覚!新薬味の塩レモン(ピール)を作る!

2015-02-24

ひそかに話題になっていた塩レモンを見つけ、その新しい美味しさにすっかりはまって手作りしてみました。

インターネットで調べると、ほとんどのものは輪切りや櫛切りにしたレモンに塩をまぶして、1週間程度おきそのジュースを使うというもの。

私が購入した塩レモンは、ピールタイプでそのリモネン感とかすかな苦みが美味しかったのでピールタイプがおすすめ。

リモネンには、血行促進と代謝促進効果があり、免疫力を高め、レモンのビタミンCやクエン酸が加わり、風邪予防にもなります。そう、それと脂肪燃焼効果もあるのでダイエットにもなりますね。

また昨今テレビで、レモンの香りに記憶強化作用があり認知症を防ぐことで話題になりましたが、におい成分であるリモネンはレモンの果皮にたくさん含まれているので、食べるアロマとしても貢献できます。

preparation.jpg 準備 lemonpeel.jpg完成品

<作り方>  レモン2個、ビン、塩大匙3杯、塩麹小さじ1杯、はちみつ小匙1杯

@無農薬、ワックスなしのレモン(国産がおすすめ)を半分に切ってジュースを軽くしぼり、皮を細目に刻みます

Aビンをエタノール等でしっかり消毒してから、刻んだレモンを層にして1.5センチくらいになったら、大匙いっぱいの塩をまぶし、また重ねていきます。

B最後の層になったら、小さじ1杯の塩麹とはちみつ,絞ったレモン汁1個分を加え、その日はそのまま冷暗所に置きます。

C2日目以降は1日数回瓶を振って全体を混ぜ、1週間したらフードプロセッサーかミキサーにかけて細かく砕き、消毒した瓶に入れて冷蔵保存します。

 

*こんなにたくさんの使い方

@gngerlemonraice.jpgAchikinlemon.jpgBhumburglemon.jpg

 

Cpastalemon.jpgDcelrymenlemon.jpgEnabelemon.jpg

@実は最初にお勧めなのが、ジンジャーライスに塩レモンを混ぜたもの。カレーやトマトチキン、魚料理にもよくあい、春カパが増える時期にお勧めです。とっても美味しい!ポトフはスープに入れるとさっぱり美味しい。

Aハーブチキン  B和風ハンバーグは大根おろしとともに  Cパスタ(特にニンニクを利かせたタイプにおすすめ) Dラーメン(これはセロリと長ネギを刻んだたんめん) E水炊きや水餃子などにポン酢に入れて

その他、天ぷらや焼き魚、浅漬け、やっこ等何でも美味しいのですが、イチオシは、

納豆+塩レモン+パクチー&おしょうゆ少々 が納豆の臭いが消えてとてもはまっています。

 

★塩代わりもになり、減塩料理にも貢献するので、ぜひ試してみてくださいぴかぴか(新しい)

 

 

 

冬に食べたい簡単参鶏湯

2015-01-28

今年は、寒い人暖かい日や場所が入りまじり、体力が奪われます。

3.11以降、節電も含めて冷暖房をできるだけ使わない生活法を心掛けている人たちが増えており、免疫強化にこれはとても役立ちます。

寒さをしのぐのは、「カロリー」。つまり食品からの栄養から熱を発して体を滋養し温める体の知恵ですが、この熱は筋肉に蓄えられているので、痩せていて筋肉のない人は寒さに耐えにくいのですね。

だから冬は体温を上げるために食欲が増し、夏はその逆に熱を増やさないように食欲が落ちていきます。

 

寒い日に食べたいスープとして、薬膳効果も含めて代表的なのが参鶏湯。

私も初めて食べたのは10年くらい前でしたが、骨まで軟らかく韓国料理なのに辛くなく、薬膳的な効果の高さを感じて大好きになりました。

作りたいけど無理だなあ、と思っていたら「炊飯器で簡単に作れる!」という記事を目にしてトライしました。

 

samgetan.jpgpakistancurry.jpg

参鶏湯は本来丸ごとの鶏肉を使いますが、入手が困難なため骨が小さめのスペアリブ用のものか、骨付きの水炊き用のものを使うと骨髄からのエキスもでて、滋養の高いスープになります。

(アーユルヴェーダを実践する人にベジタリアンは多いですが、アーユルヴェーダでは肉や魚も奨励する体質の人がいます。特にヴァータ体質や貧血の人たちには骨髄からのスープは、大きなエネルギー補給になります。)

 

鶏肉は、特に赤味のもも肉はピッタを上げ、熱を増やします。(胸肉、ささみはあまり熱を上げません。)

さらにそこに加える、しょうが、長ネギ、酒も熱を増やし、本来のものは高麗人参も使うので、冷えからくる症状には非常に高い滋養作用あることがわかります。

棗や大棗は、ピッタをコントロールし、鉄分を補給する効果に優れるので、このスープは血液と筋肉に大きな効果があります。スポーツをする人や、寒い地方の人にはぴったりですが、熱の過剰を防ぐために副菜を考えるとよいでしょう。

 

<簡単参鶏湯> 3人分

スペアリブ用鶏肉10本、長ネギ 1本、ショウガみじん切り 大匙1杯、日本酒 1/2カップ、水3カップ 

棗(なければデーツ) 4個、高麗人参のかわりにゴボウ 5センチ(切らずに皮をむいて丸ごと使う)

 

これを炊飯器に入れて、普通に炊き1時間ほど保温。 私はハスの実を持っていたのでそれも入れてみました。

骨がまだ固かったので、その後土鍋で1時間炊いてみたのですが骨は柔らかくならなかったのでここで断念。

(次回は圧力鍋で挑戦してみます。) ただ、身はほろほろになり、長ネギも棗も溶けてとろとろのスープになりました。

 

★ここで和ーユルヴェーディック プラス!

消化を助けるためと、熱のコントロールにコリアンダーパウダーを一振り、柔らかく煮た大根、ゆでたインゲン、焼いた舞茸をトッピング。 しめには、そうめんやトマトを入れて食べると違った美味しさで楽しめました。(好きな人ならパクチーを乗せるとさらにおいしい!)

<付け合せ> もやしのナムル、キムチ、菜の花のからし醤油和え、新生姜の酢漬け、

 

余ってしまったら、翌日は炒め玉ねぎとトマトを加えてカレーを作ると、パキスタン風カレーになります。

インドでチキンカレーは鶏肉をブロックで使いますが、パキスタンはほろほろになるまで鶏肉を煮込むのが好きなようです。 

炊飯器で炊くだけなので、超簡単。 寒ーい日や、風邪の回復時期の滋養(この時は、甘草を入れるとよい)、体力が落ちているとき、筋肉を補強したいときにおすすめです。

ただし、何日も食欲がない時や消耗疲弊しているとき、胃腸が弱っているとき、下痢や吐き気のあるときは参鶏湯は避けて、カボチャやネギなどの野菜のポタージュにしましょう。

 

冬に最適だった天ぷら

2014-12-25

寒くなると、どうしてもこってりしたものがほしくなりますが、これは体を燃やすための「熱量の高い食べ物」を欲しているからです。

昔は、こたつと火鉢くらいしかなかったので、日本人は綿入れ等で厚着をし、味噌煮込みうどん等の少し濃い味の体を温める食品をよくとっていました。

3.11の後から、節電もかねてもともと冷房が好きではないのでクーラーを極力使わない生活での知恵を出していましたが、それなら暖房も・・と考え、仕事部屋では重ね着&マフラーで過ごすようにしてから、体温がぐっと上がって「寒さに耐える体」と「冴えた頭」で仕事が効率よくできるようになりました。

 

そして、食事・・・「あ〜野菜天ぷらが食べたい!」と内なる声。

今年の春は旬彩としてよく山菜の天ぷらを食べましたが、冬の素材を考え食べたいものは<舞茸・ごぼう・レンコン、人参、春菊そしてジャガイモ!>

特に、ゴボウは博多風にスライサーで薄く切って、かき揚げに。これはご飯にも、そばにも美味しいのです。

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野菜天ぷらは、天汁ではなく大根おろしをたっぷりすって、お醤油をかけたものに浸すか、塩が美味しい。塩分とりすぎが気になるなら、抹茶塩やゆず塩等で。あるいは、ジャガイモやレンコンなどには、衣に青のりを入れると、これだけでも美味しいです。

 

アーユルヴェーダでは、油で揚げた調理を「重性の食事」にカテゴライズしますが、インドではディープフライという油でゆっくり揚げる料理があります。そこへいくと、天ぷらはさっと揚げ、しかも大根おろしで食べると消化促進も兼ねるわけですね。生ごま油で揚げれば、「江戸前」となり、ヴァータを鎮めてくれます。

そして、野菜にはボリュームがあるので、そんなにたくさん食べなくても満腹感がでやすく、意外に鍋よりは食品全体の摂取量が少ないことに気づきました。

汁物には、しょうがを効かせたすまし汁と、カブや大根の漬物の副菜も消化を促し体を温めます。もう一品副菜をつけるとしたなら、白和えや胡麻和え、ヒジキの煮物など少し甘い味のするものを加えると、さらに食べ過ぎを防いでくれるでしょう。

そして、とても経済的でした。3時間後には、すっかり消化したらしくお腹がすっきりしていました。

 

揚げ物は悪者! とずっと思っていましたが、体は正直。実際にインド式カレーを作ると、相当の量の油を使います。天ぷらは、私は小さいフライパンを使って揚げているので、そんなにたくさんのオイルは使いません。インド料理のほうが、摂取するオイルの量が多いと思います。

オイルをたくさん使った料理を食べて太るのが気になるなら、ぜひ暖房を切って体を燃やしてみてください。重ね着で寒さに体を慣らすと、代謝が上がって体温が上昇しやすく免疫力が鍛えられます。

最近よくデトックスと言いますが、毒素がたまるくらい食べすぎているわけです。食事量を減らし、適切なカロリーが摂取できれば、燃焼して毒素がたまる要素もないわけです。

最近の日本人は、若い人も含めて少し太り気味の人が多くなりました。

今までの概念であるカロリーや栄養素、調理法や食養法等は万人を対象にしていましたが、昨今注目されているのが、腸内細菌叢です。糠漬けや味噌など発酵食品をよくとる日本人の腸には、非常に多くの腸内細菌がいて、それが消化と同時に栄養物までも出し、少ない食品でも元気でいられることがわかってきたそうです。

アレルギーやアトピーの増加は、食事の欧米化に伴い、日本古来の発酵食品等をとらなくなり腸内細菌がいなくなっていることが原因とも言われています。

日本料理が世界文化遺産に登録された今、もう一度全体を見て「組み合わせの妙」の中にアーユルヴェーダ的なものをたくさん見つけ、「旬の味」「栄養バランス」「消化しやすさ」「趣(センス)」を大切にした和食を大事にしたいですね。

★今年の大みそかは、野菜天ぷらで! 年越しそばも天ぷらそばで愉しみましょう!

 

 

秋の体を修復する、けんちん風すいとんスープ

2014-09-29

今年は猛暑と思いきや、集中豪雨と洪水に翻弄され、さらに気温のアップダウンが激しく、季節感があまりない夏でした。

そして、今年は宇宙エネルギーと磁場の力が半端なく、地球はジェット気流の中にいる飛行機みたいです。

 

それでも、季節は駆け足でやってきます。秋はヴァータという風が多くなる季節。すると、途端に肌が乾燥し、のどがイガイガし、関節がポキポキなるという風通過中のようなサイン。

かつては、必ず発熱していたこの時期は、夏の過ごし方にもよりますが、アウトドア派の人でピッタという火の多い人は夏の間に蓄積された熱を逃がすために、発熱や下痢などの体の反応が多くあらわれます。

また、ヴァータという風の多い人は、消耗し疲労感が抜けず、しなびれた青菜のような状態になりやすい。

 

そこで、この時期おすすめはやはりスープですが、キノコやイモ類、レンコンなどが美味しい時期なので、けんちん風のすいとんスープをご紹介します。

すいとんは、戦後の何もない時期に食べられた小麦粉団子ですが、これを乾麺で作ると簡単でおいしいことを発見!以後、けんちん汁を作ると必ずこれで食べるというはまり方をしてします。

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けんちん風すいとんスープ

<材料> 

乾麺 一人1把   

ごぼう、人参、大根、長芋(またはサトイモ)、しめじ、舞茸、レンコン、小松菜、長ネギ、しょうが、こんにゃく、だし昆布、かつおぶし、鶏もも肉、酒、しょうゆ、塩

<作り方>

@乾麺はパスタタッパやジップロックに水を入れて1時間ほど水を吸わせてクタクタにしたら、一つにまとめて一口大の団子状にして、沸騰した湯に入れゆでておきます。(最初に仕込むとよいです)

Aこんにゃくは、沸騰させた湯の中で一煮たてし、ゆがいてから小さく切ります。

Aなべに、だし昆布を入れ、ゴボウ、人参、大根、粗めにみじん切りしたしょうがを入れて、弱火でゆっくり野菜に火を通したら、パックに入れた鰹節と長芋、レンコン、シメジ、舞茸、こんにゃくを入れて、やや弱火でふたをしてゆっくり火を通します。

B野菜類が柔らかくなったら、鰹節パックを取出し細かく切った鶏肉を加え、乾麺すいとん、小松菜を加え、塩、酒、しょうゆで好みの味に調えて出来上がり。

C好みで刻んだネギや七味唐辛子、ラー油などを加えて食べてもおいしいです。

 

ここには、長芋とレンコンを入れることで疲労回復効果を高め、免疫力を高めていますが、発熱等で食欲がないときは、すいとんと少しの野菜とスープだけで滋養するといいでしょう。

おむすびにもよく合うので、朝食にもぴったり。また、そばやうどんをいれて「けんちん」にすることもできます。

 

★弱火でゆっくり具材に火を通すと、野菜からのうまみと香りがでて、調味料を少なくすることが出来ます。

★おでんの練り物やかまぼこを刻んで入れると、だしがでて味に深みがでます。

★私はだしを取った昆布は、小さく刻んでけんちんの具材として食べています。(捨てないでね)

★かつをぶしも、そのあと刻んだ葉野菜などと一緒に炒めてゴマなどを加え、ふりかけにしてね。

梅三昧

2014-08-27

6月にお友達から小梅と南高梅をもらい、「う〜ん、何作ろう?」と考えた瞬間梅干を作ってみよう!と思いたちレシピを覗くと・・・。

昔は、壺か甕に入れてちょっと大仕事というイメージがあり、できないやと最初からなげていましたが、昨今は皆さんがいろいろな工夫をされていてネットに公開しているので、完全に昔と同じやり方でなくてもできる方法はたくさん!と触発されて、小梅はシロップと梅ジャムに、南高梅は梅干しにトライしました。

作り方は、とても簡単。

小梅も南高梅も水でよく洗った後、水気を拭いて枝についてた部分のおへそのようなものを、楊枝や竹串で取り除き、入れ物をアルコール消毒してから仕込みます。

 

<小梅のシロップづくり> → 参 照

*梅の量と同量の氷砂糖またはザラメ、を用意し、ビンに梅と砂糖を交互に入れて、瓶のふたを閉め1週間程度室温で保存。(私はザラメを使いました。何でも氷砂糖と砂糖とザラメは効能が違うとのことで、未精製のほうがいいだろうという理由で、ザラメを選びました。)

果汁が出始め、ときどき瓶を振りながら10日ほどでザラメがほとんどとけたら、梅を取出しシロップは冷蔵庫保存。

4倍ほどの水や炭酸で割って飲みます。

*取り出した梅は、全体の量の半分のザラメを加え、鍋にかけてかき回しながら弱火で煮ます。柔らかくなり、実がくずれてきたら、梅を取り出して裏ごしし、鍋に戻して煮詰めます。これで出来上がり。冷蔵庫保存。

 

簡単なのに、シロップがとーってもおいしくて夏の暑い時の疲労回復にぴったりでした!

 

<梅干しつくり> → 参 照

人によっては砂糖やリカーを使う場合もあるようですが、私は単純に天然塩だけでつけました。南高梅は肉厚で、しかも完熟していたものだったので、重しを使わずジップロックと瓶に梅と塩を交互にいれたあと、冷蔵庫保存で2か月放置。(室内よりも梅酢が上がるのに時間がかかります)。

8月中旬、天気の良い日にざるに広げて天日干し。夕方にしまい、太陽の当たる時間帯で一日に数回ひっくり返しながら5日間干しました。

 

firstumeboshi.jpg実が柔らかくジューシーでフルーティーでとってもおいしかったです。塩加減もばっちり。

なんだ、こんなに簡単だったんだ〜!でも多くの人は、仕事をしているから干す時間がないもん!と思うことでしょう。そういうときには、¥100ショップで洗濯ネットを工夫して、(あるいはハーブとか干すネットもありますね)、朝外に出して帰ったら取り込みひっくり返しておく(天気のいい日に限るけれど)または、お休みの日にじっくり干す、という工夫が出来るのでは?と思いました。

 

こうやって手間をかけて毎日眺めていると、「梅干しちゃ〜ん」というくらいに愛おしくなります。(だからつまみぐいはしませんでした。)子供の頃、田舎で近所の人が梅を干しているとポケットにかたっぱしらから詰め込んで盗み食いしたことを、今反省します。ごめんなさい。

女性が社会進出に忙しくなり電化製品が普及して、手作業が軽減されたのがよかったのか、と思ったら大事な知恵までも失ってしまい、なんでも「買える」というところに帰属してしまった昨今。ところが、商品に含まれている保存料や添加物、着色料などの洗礼を受け、健康を損なう結果になっていることが少なくありません。

ネットの普及と道具の変化、皆さんの知恵で、昔よりも簡単に美味しく作れてしまう発見を見つけると、これも「進化」だなと感じます。

最近では、パスタを一晩水につけて翌朝1分ゆでると、もちもちパスタ!というものがありました。やってみたらほんとにおいしく、ガスなどのエネルギーの節約にもなります。→ お料理ってちょっと実験みたいで面白い、と思った人が勝ち!

 

糠漬けに梅干しクリア!日本の伝統食、さらに食卓へ復活へ!

熱中症対策ー2 

2013-07-29

梅雨明けし、35度以上の猛暑が全国を駆け抜けています。ついに40度越えもありそうな、インドのような気候まっしぐら。

すると全国で熱中症で倒れる方や亡くなる方が増え、あらためて「暑さに耐える体と体力つくり」の大切さがとわれています。

 

★先月からのおさらい。 大切なのは塩分と水分。

 

体の中に熱を増やす食品(肉類、特に鶏のから揚げなど)を減らし、クールダウンしてくれる野菜や果物などを摂取する。

 

そこで夏の定番 そうめんをエスニックに仕上げてみました。

2014ethnicsomen.jpg エスニックに欠かせないしゃきしゃきもやしと、パクチー。

暑さで水分をとりすぎたり、消化機能が弱ったりすると、さっぱりとしたそうめんやそば類が多くなりますが、こういうものばかりだと、栄養不足(特にタンパク質と脂質)が不足します。すると、細胞の修復が遅くなるのでばてたり疲労が抜けなかったり免疫がおちたり、という症状がでやすくなります。

このエスニックそうめんは、ゆでたそうめんに軽く湯通ししてシャキシャキしたもやしをのせ、キュウリ、鳥ささみのむしったもの、錦糸卵、みょうが、くこの実、パクチーをトッピング。

めんつゆは、鶏がらスープの素とお醤油、リンゴ酢、塩、そして小さめのトマトを凍らせておろしがねでおろし、少し酸味のある味に仕上げました。

パクチーとよく合って、食欲がない人でもぺろっと食べられるでしょう。

タンパク質やビタミン、ミネラル等もちゃんと補給しています。ガスパッチョのような少し濃厚なトマトスープをつゆにしてもおいしいと思います。

 

→酸味は通常ピッタという熱性を上げますが、ここでは消化力を上げるための酸味であり、熱をあげるものではなく、具材で相殺できるのでピッタの人も安心して食べてください。

 

また、ゴーヤチャンプルーを作り、残ったらソーメンと合えてソーメンチャンプルーにするのもおいしい。この場合も、少し酢と醤油を加えると味がしまって格段においしくなります。(または、酸味と塩味として大根の糠漬けを細かく切ってまぜても歯ごたえがあっておいしくなります。)

 

 

熱中症を防ぐ朝ごはんはこれ!

2014-06-26

<和ーユルヴェーダ・クッキング:熱中症対策1> 

ここのところの集中豪雨で、あっという間に浸水被害が続いています。雨の降り方が半端でないうえ、大きな雹や雷、竜巻、突風という嵐のような天候が世界中で展開されています。

今は日本では梅雨時期ですが、晴れるとあっという間に30度超えとなり、40度に近くなるほど暑さが増すここ数年。そして、「熱中症」で倒れる人が老若男女を問わず増えています。

免疫が弱くなっていることもあるのだけれど、どうも食事に問題があるようです。

特に夏に大切になるのが「塩」。 梅雨は梅の成る時期なので、こういう字があてはめられていますが、いい塩梅というように、私たちは塩分を梅干という果実に託し、さらにそこに含まれるクエン酸での消毒作用、疲労回復効果、食欲増進、ミネラル、ビタミン類補給、そして何より汗で消失されやすい塩分補給の最たるものでした。

 

そこで、朝はもうこれが一番!という組み合わせ。

0620nechuushoutaisaku.jpg

梅干入りおにぎり、糠漬け(しょうがもぜひ!)、お味噌汁(具3種類以上)、卵焼き(または煮物)、温かい番茶(ほうじ茶)か麦茶、そしてできれば、小さめのスイカ一切れも添えて。

なんだ、そんなの・・と思うでしょう。 でもこれで、アーユルヴェーダの6味(甘・塩・酸・苦・渋・辛)と、中医学の5色(赤・白・黄・緑・黒)が全部そろいます。

梅干と味噌汁で塩分補給ができますが、番茶とスイカがはいることでカリウム摂取が出来るので、余分な塩分は排出されます。

おにぎりだと食べやすく、お味噌汁で野菜もとれ、卵焼きは少し甘目で作ると満足感が高く出ます。糠漬けは植物性の乳酸菌がとれ消化剤にもなるので、お腹にもたれません。(便秘も解消されるでしょう)

これが洋食だと、パンとコーヒー、サラダ程度では塩分もミネラルも不足し、栄養価も足りないのでばてやすくなります。

特にお子さんのいる方は、朝子供たちにぜひこういう食事を食べさせてください。(10歳以上になったら、自分で作れるといいですね)

 

ここのところ、朝ドラで明治や大正時代の朝の食事風景がよくでてきますが、ご飯とみそ汁と漬物くらいしか食べてませんね。それでもあれだけバイタリティのあった当時の日本人たち。私も昔ご飯がちっとも食べられなくて小さかったけれど、7歳くらいまではご飯はお茶碗1/3杯程度しか食べていませんでしたが、とても元気でした。 そして、梅干しが大好きで毎日3個くらい食べてました。

 

塩分は高血圧になる、というのは刷り込みでした。もちろんとりすぎはよくないけれど、私たちは食後にお茶を飲むことで相殺していたのです。海に囲まれた島国ですから、海の幸をとてもよく知っている民族なのです。

塩分を減らしても、日本人の高血圧や脳血管障害、心疾患は減っておらず、洋食文化が入ってきたことで乳がんや大腸がんなどのがんが大きく増えました。今は、糖のとりすぎによる糖尿病が後を追っています。

要は、自分の体を知り、季節を感じ、体の欲求に沿って、適量を消化される時間に食べる、ということが大事です。

暑くなると食欲が落ちやすく、水分ばかり取って栄養不足になりがちですが、こんなコンパクトな食事でも十分栄養素が入っていますから、まずはトライしてみてくださいね。

(朝時間がない人は、夜鍋に湯をわかし味噌汁用の具材を入れてふたをしておき、朝ダシと味噌を加えるとすぐできます。)

春菜チラシは、ベジタリアンにもぴったり。

2014-05-31

今年は、山菜と春菜をたーくさん食べました。天ぷら、煮物、炒めもの、混ぜご飯・・・・でも、レシピがワンパターン・・・。

山菜は、下ごしらえに手間がかかるため、なかなか新しいレシピに挑戦するのもむずかしいけど、最近私は頭の中の味の計算や直観でハナマル級の新レシピが続々できています。これにはもちろん、アーユルヴェーダの6味のことがしっかりベースにあるわけですが、マイナス面を相殺する組み合わせや調理法として計算しています。

 

0527sansaichirashizushi.jpgベジタリアンにもOKな山菜ちらしずし

先日、わらびとノブキをたくさんいただいて、フキは冷凍するとおいしくないので、「フキとワラビを使ったレシピ」として浮かんだのが、山菜ちらしずし。

ここには、タケノコ、ノブキ、ワラビ、人参、シイタケ、油揚げ、を入れてちらしずしにしました。

 

@ゆでて皮をむいたノブキとあく抜きしたワラビはそのままに2センチ程度に切り Aタケノコ、人参、しいたけは油揚げを入れてお醤油で甘辛く薄味で炊き、酢飯を作った後にまず水切りしたAを混ぜて、次に@をまぜ全体の味を調節して、錦糸卵とシソをトッピングして出来上がり。

卵を除けばベジタリアンにもぴったりで、外国の方にも喜ばれそうです。

 

フキの歯触りと香り、ワラビや筍の感触が春にぴったりで、そのほかにゆでたインゲンや絹さやを加えれば、春にしか味わえない 季節のちらしずしが出来上がりました。(おいしくて食べすぎたほど!)

今回はベジタリアンの人を想定して、汁物もなすとおぼろ昆布のお吸い物にしましたが、普通の方であればあさりやシジミなどの吸い物も春にぴったりです。

 

ちらしずしはハードルが高いと思っていましたが、下ごしらえをちゃんとしておけば結構簡単なことがわかり、サマーちらしももう頭に浮かんでいます。(夏の野菜は浅漬けしたものを混ぜてもおいしいですよね。)

酢飯は食欲がない時でも食べやすいので、これからぴったりだと思います。

 

ラップで丸くしてかわいらしくトッピングを工夫すれば、パーティーや誕生日などにも喜ばれるでしょう。

 

★ちなみに、ノブキは豚肉とごま油で炒めて、甜麺醤というシーズニングで調味したら、これはまた新しい味でおいしかったです。ゆでたてのうどんに絡めてもグッドでした!フキは保存がしにくいので、下処理後に煮物や炒めものなどにしてから保存すると数日は美味しく食べられます。

煮物 → そばに乗せてもおいしい。 ワラビと筍の山菜の煮物 → スタンダードに山菜そばもおいしいけれど、卵とじにするとさらにおいしいことを発見しました!

和ーユルヴェーダの極意:組み合わせの考え方

2014-04-30

o426harupaerya.jpg春の素材を使ったパエリャと、サラダ、スープ、付け合せ(ほたるいか)

お料理を考えるとき、主食、汁物、主菜、副菜という風に考えますが、全体の統一感はどう出したらいいだろうと考えませんか?

世界の食卓の中で、一回の夕食にこれほど各国のものが一同に並ぶという国は珍しいと思います。(それだけ日本人は何でも食べるということと、料理のレパートリーを相当に覚えなければできない)

今回春の素材 

*パエリャ:筍、ソラマメ、新人参、アスパラガス、パプリカ、エリンギ、鶏肉 サフラン仕立て

*サラダ:新キャベツとウド、イタリアントマト

*スープ:新玉ねぎ、新じゃがいも、セロリ & 梅干とみょうがを使った和風仕立て

その他付け合せにホタルイカの酢味噌がけにパクチーをトッピングしました。

 

私は以前カフェも経営していて、そこでのメニューの一切合切を考えていたので、セットメニューとしての全体性をいつも大事にしていました。

たとえば、一般家庭では ごはん、みそ汁、餃子、刺身、サラダ(マヨネーズ)なんてものは普通に並べられています。でもよーく味わうと、単品は美味しくてもトータルでは調和がない感じです。 

上記のメニューは、主役はパエリャであり、春の素材です。

パエリャはスペイン料理ですが、よくみると炊き込みご飯なんですね。ピラフや釜飯などの兄弟。ここでのメインの味付けはサフランなのですが、筍とソラマメが入っていることによりぐっと和風な感覚が訪れます。その味を引き立たせるために、スパイスはニンニク、コリアンダーパウダー、胡椒しか使わず、後は塩味だけというシンプルな味付けにしてあります。なので、とてもさっぱりしています。(一工夫として、鶏肉の下味に塩麹、オレンジの皮、オレンジのしぼり汁、ニンニクを使いました。)

スープは、素材自体が甘みがあり、とろみもあるのでポタージュにしていますが、そこに和風だしを加えることでさらにさっぱり感が出て、梅干しで塩気、みょうがで香りと歯ごたえを出して、不思議な汁ものになっています。

ホタルイカは完璧日本の味なので、パクチーを加えることで臭みを消しエスニックな感じになりました。

サラダは、オリーブオイルとマヨネーズ、レモン汁を混ぜたものがドレッシングで、新キャベツの柔らかい葉ざわりとウドの香りが引き立っています。

全体を味わうと、野菜のおいしさが際立ち、味付けにはれぞれの主張が強くならないように工夫してあるので、どこの国の料理という境界線がなく、和ーユルヴェーダクッキングとして6味はしっかりとらえており、消化しやすい工夫を施しています。

何品も作る場合は、想像力がイノチ。素材のもつ味と調理後の味を想像し、出来るだけ素材がだぶらないようにして、量や組み合わせを考えます。

そういえば、クライアントの方に、「アロマのブレンドと一緒ですね!」と言われました。その通り!アロマで訓練していたので、メニュー作りにも活かせたというわけ。

 

★TPPなんかが実行されたら、日本本来の野菜が食べられなくなるかもしれないので、皆で味わいその保護対策にどうしたらいいかも考えてみてください。

和ーユルヴェーダ・クッキングの基本は<旬>

2014-04-03

桜もたけなわで、春満開。野菜類も旬のものが勢ぞろいしています。

 

<フキノトウ、フキ、菜の花、うど、新じゃが芋、新たまねぎ、春キャベツ、ブロッコリー、明日葉、グリーンピース、絹さや、インゲン、ソラマメ、アスパラガス、いよかん、でこぽん、はっさく、いちご、などなど>

 

特に春の旬菜は、ほんの数週間しか堪能できないものも多いので、春としての脳内記憶は抜群です。

Aharutenpurasoba.jpgBspdinner.jpgCnanohanabongore.jpg

A:代表的なのがてんぷら。春の野菜は苦味や渋みのあるものが多いので油を使った調理をすることで、味が緩和されるのと同時に、ヴァータが増加するのを防ぐ調理法。(春野菜のてんぷらは、そばと抜群の相性)

B:代表的な春の家庭料理。豆ご飯、絹さやの味噌汁、フキと厚揚げの煮物、うど、新たまねぎ、白菜、人参を使った浅漬け、天然ぶりの塩焼き(大根おろしとゆず胡椒)

C:菜の花入りボンゴレ、カブの和風ポタージュ(梅干で塩味にする)、人参の糠漬け入りコールスロー(あさりも春が旬)

 

春の野菜は甘味・苦味・渋味・えぐみ、を持つものが多く、特に<えぐみ>に関しては該当する英語がないほど特殊な味であり、フキヤフキノトウなどおそらくこれらを常食する習慣のある日本人しか「おいしい」と感じられないかもしれません。

これらのえぐみは、<あく>とも称され、たとえば代表的なあく抜きとしては<たけのこ>をぬかと唐辛子を入れた湯で煮ることや、うどは酢水につけること、など先人の知恵がたくさんありますが、ある意味<あく>は毒の一種で、冬の間に蓄積した脂肪分や水分などを一気に排出させるカンフル剤のような役目もあります。一度に一種類を大量に食べることをしなければ、ホメオパシーのように体に刺激を与えて、活力として作用する薬的効果もあるわけです。

それらを軽減させるのが、あく抜きであったり、調理法であったりします。

春野菜の特徴である渋味や苦味は収斂性が強いので、組織や細胞を引き締めてしまうことが強いため、体に痛みやこわばりのある人はあまり取りすぎないほうがよく、それを緩和させる調理法として、油で揚げる、炒める、漬ける、という油調理や、砂糖や醤油と煮る甘味・塩味で相殺させる調理法、酢やレモン、糠漬けなどの酸味を加えるのもヴァータを鎮める調理法になります。これらの知恵を使ったのが上記の料理です。

ちなみに、グリーンピース、ソラマメ、絹さや、インゲン、スナップエンドウなどの緑の豆類は、甘味・渋味・苦味を含む野菜であり、ピッタという火の質の強い体質の人たちにもっとも向いている食材です。(たぶん好きな人が多いと思う。私もピッタ・ヴァータ体質なので、大好きです)

 

最近の若い人たちは、あまりうどやフキノトウ、フキなどの山菜を食べる機会がないかもしれませんが、四季がはっきりしている日本の場合は「季節を味わう」という感覚を大切にしており、それらの旬の素材を味わうことで「季節・情景・風習・思い出」などを記憶し、情感にできる情緒性があるので、継承してほしいものです。

 

春は花粉症や消化不良、冷え、鼻水などの症状がでやすく、寒暖の差が激しいので疲れやすい時期でもあります。

spsoupcurrynoodle.jpg そういうときは、薬膳スープカレーうどんがお勧めです。

この薬膳スープカレーのベースは、カブと新たまねぎのポタージュで、そこに人参、大根、うど、しめじ、絹さや、菜の花の春野菜を加えてスープカレーにしています。しょうがとにんにくも刻んで入っていて、体が温まり、胃腸を刺激して消化しやすく滋養のある一品になっています。今回は、うどん(乾麺がおすすめ)の量を少なめにして、豆ご飯のおにぎりと、大根の糠漬けも添えました。

ぜひ試してみてください!

ライトグラタン

2014-02-27

和ーユルヴェーダ・クッキング (グラタン)

 

今年の寒さの中で、「ああ、昔寒いときに一番食べたくなるのってグラタンだったなあ」と唐突に思い、久々にグラタンを作ろうと思いました。

しかし私は乳製品、特に牛乳が余り得意ではなく、消化しにくいタイプなので、今は豆乳を使ってクリーム系調理をしています。

soupgratan.jpg ジャガイモのポタージュベースのグラタン

今回は、ジャガイモのポタージュを豆乳で伸ばしたものをホワイトソースにして、コクとしてクリームチーズを少し加えています。

ジャガイモやカブ、カリフラワーなど白い野菜のポタージュは、ホワイトソースとして使うのにぴったり。

牛乳と小麦粉と生クリームで作るホワイトソースは濃厚で美味しいのですが、これにマカロニ(小麦粉)を加えるとカパが増えすぎ、消化に重い食事になります。特にこれからカパの増える時期なので、花粉症などのある人にはオススメできません。

3月になると新野菜が出始めるので、新じゃがと新たまねぎ、カブと新たまねぎなどを使って少し濃い目のベースを作っておくと、スープ以外にいろいろな調理に利用できます。

このベースを豆乳で伸ばせばポタージュ、和風だしを加えて伸ばせば和風ポタージュなど、味付けによって多彩なメニューが楽しめます。

 

<作り方> 2人分

ジャガイモ 一個(細かく薄切り)、 たまねぎ小 半個(薄切り)、 水 1カップ半、しょうがみじん切り 小匙半分、豆乳半カップ  *そのほかメインのマカロニや鶏肉、たまねぎなど。

@ジャガイモとたまねぎとしょうが、水を鍋に入れ、弱火で蓋をしてジャガイモがやわらかくなったら、火を止めグラインダーでポタージュにする。(ミキサーの場合は、粗熱をとってミキサーにかける)

Aこれに、豆乳を入れゆっくり伸ばしていく。 → ホワイトソース 

Bフライパンに具材(鶏肉、ホタテ、牡蠣など好みで選ぶ)をバターまたはオリーブオイルで炒め、たまねぎ、ハム、マッシュルームなどを加えてから、Aのホワイトソースを加える。

Cそこにゆでたマカロニを入れて和え、塩コショウで味を調える。

D器にCを入れて、上にブロッコリーと粉チーズを振りオーブンやトースターなどで焦げ目がつくまでやいたらできあがり。

(写真の付け合せは、サラダの変わりに今凝っている糠漬けのしょうがと人参、カブのミックスで、ビタミン・ミネラルの補給のほか、消化剤になります)

 

春になったら、カブのポタージュをベースに菜の花とチキン、またはアサリなどのグラタンも美味しそうですかわいい  

 

改めて鍋考察

2014-01-29

kiritanponabe.jpg きりたんぽ鍋

今年は世界中が寒波に襲われ、寒さがひとしお強く感じられることが多くなりました。

そうなると、当然夜は「鍋!」が圧倒的に多くなるでしょう。 しかし今年は少し冷静に眺めてみてください。

 

「鍋に入れる具材を、食べる人の人数でわると主食もあわせて一人前どれだけの量をたべるでしょうか?」

 

多分とても多くの量を摂取することになると思います。実は私は10代の頃より20年間近く春先にメニエール病を患っていましたが、アーユルヴェーダを学んでこの原因が「食べすぎ」特に、酸味のとりすぎに由来することに気づきました。一つはみかん、一つは鍋=ポン酢好き だったのです。みかんは一日10個近く食べ、ポン酢は濃い目が好きで、若い頃はものすごい大食漢でした。

鍋は、味が単調になりやすいため、つい大目に食べてしまいます。しかも寒いので、じっとしていることが多いため、体重も増えやすくなります。すると、未消化物が増え、だるさや倦怠感がおきたり、カパの増加する季節なので鼻水や咳を伴う風邪症状などがでやすくなります。

 

今年は、そこで一工夫。上記の写真はきりたんぽ鍋なのですが、鍋の中に昆布をしき、しょうがも一杯刻んでいれてあります。鶏肉は少し少なめに入れて、大根や糸こんにゃく、人参、ごぼうなどの根菜を多めに入れます。お豆腐の変わりに、厚揚げを入れて満足感がはやくでるようにしました。

本来は地鶏スープを使いますが、ここではかつおだし+鶏がらスープであっさり目に作ります。

きりたんぽ鍋の一番の特徴は「せり」を入れること。しかも根まで。野菜不足を補うため、全草が貴重。

寒さの厳しい東北ならではの智慧がよくわかります。根を食べるのでお腹のお掃除役の糸こんにゃくは欠かせません。つけあわせに、ポテトサラダや卵サラダのような、まったく味の違う副菜を用いると、味覚が切り替わり、食べ過ぎることをストップさせてくれます。(塩味の強い漬物や惣菜を使うと、さらに食が進んでしまうので、あえて一緒に出しません。)

きりたんぽは本来ご飯から作られているので、ここではご飯を一緒に食べずに、鍋を食べ終わった頃足りないようだったらうどんなどを作るとよいでしょう。

ここでの一工夫は、少し間をあけること。きりたんぽはお腹の中で後で膨れてくるので、時間がたつと満腹感が高いのです。

どんな鍋でも、しょうがやにんにく、ネギなどを使って「消化しやすい工夫」+「体を温める」+「カロリーオーバーにならない工夫」を考察しましょう。

 

お鍋のいいところはチームワークがとれるところ。誰かと一緒に食べる、というのが一番美味しい食べ方であり、美味しいお酒と一緒に食べればさらに美味しく、愉しい会話も何よりの旨みです。

え?それはアーユルヴェーダに反している? 確かに、今まではそうでした。素材の味を味わい、静かによくかんで食べる。お酒はだめよ。 → でもここは日本。そして環境も文化も余りにインドと違う。なので私は「和ーユルヴェーダは愉しむ食事」とします。

愉しく食べるとアドレナリンがたくさんでて、消化力も上がり、体だけでなく心にも栄養が行き渡ります。

たくさん笑いあえば、代謝に貢献してあっという間に消化してしまうでしょう。

今日はたくさん食べてしまったな、と感じたら翌日はシンプルな食事と量で調整してください。

今年は愉しむ和ーユルヴェーダ・クッキングをたくさん紹介していくので楽しみにしていてください。

 

 

糠漬けを見直そう!

2013-11-27

今NHKの朝ドラ「ごちそうさん」の高視聴率を受けて、日本の伝統的な食事スタイルや糠床の見直しが行われています。特に若い世代にブームだそうで、とても良いことだと思います。

身土不二という言葉があるように、人間は今いる場所の素材や料理を食べることが一番体によく、気候風土に合った食事がその土地で生まれると考えられていますが、昨今のようにグローバルに何でも手に入る状況になると、体に合わないものを食する機会も増え、新たな病気も発症しやすくなります。

nukazuke.jpg典型的な糠漬けは、きゅうり、ナス、大根。

糠床は、60年代くらいまではどの家にもありましたが、洋食などが家庭に増えてくると徐々にすたれはじめ、かっこ悪いことを「ぬかみそ臭い」という言葉で置き換えられて、若い世代からどんどん敬遠される方向になり、「塩分の取りすぎは高血圧の元」という知識をうえつけられて、食卓から消えていきました。

 

実は此処に大きな落とし穴がありました。確かに味噌や醤油、漬物などが主食だった日本人はそれを信じて塩分を控え、3食和食だったのが一日1食程度になり、味噌や醤油、などの摂取量も大きく減っています。それにもかかわらず、日本人の死亡原因のトップは脳血管障害、二位は心疾患でいずれも高血圧が引き金になりますが、塩分を減らしても高血圧は減っていないのです。

これは、戦後日本人の食生活を徹底的に調査した米国が、日本人の気骨を養っているのが「天然塩」ということに気づき、天然塩をとりあげて工業塩の摂取に切り替えたのが始まりで、日本人から塩を遠ざける作戦でもありました。なので、今日本人の多くは腑抜けてしまいました。

糠付けは、野菜の保存法の一つですが、塩分だけでなくビタミンやミネラル、カルシウムなどの栄養素のほか、乳酸菌や酵素など免疫や消化吸収によい菌類なども豊富に含む優れた保存食品だったのです。

乳酸菌は、ヨーグルトだけでなくこんなに身近に取ることができたのも意外でした。ヨーグルトの乳酸菌は動物性で、糠漬けの乳酸菌は植物性なのだそうです。

さらに、糠漬けのような発酵食品をよく摂取する日本人は、広島・長崎の原爆の被害から生還する人が多かったそうで、味噌、醤油、とならびこの糠漬け復活にも、フクシマの被害から免れる大きな期待がもてそうです。

そして、野菜の種類が大幅に増えているので、糠漬けのバリエーションも大きく変化していおり、これも楽しみですね。

<オススメの生姜の糠漬け> 

gingernukazuke.jpg生姜はまるのままだと芯まで浸かりにくいので、半分に切って漬けるとよいです。

アーユルヴェーダでは、消化力を促す方法として食事の30分前に、生姜のスライスに塩とレモンをかけたものを1〜2片食べることを薦めていますが、この生姜の糠漬けは辛味・酸味・塩味が入っており、さらに乳酸菌も加味されているのでぴったりでした。これを食事前に少し出して、つまみ食いしていただけばいいわけです。

さらに、大根やセロリなどの糠漬けに、この生姜を刻んで混ぜると、これも消化剤になります。

また、カブの葉などの葉物や浸かりすぎた糠漬けは、細かく切って「塩」の代わりに料理に使えば、塩分を取りすぎる心配もありません。さらに糠漬けは体を冷やしません。

要は、大皿に盛らず、お蕎麦屋さんのように少量を用意して食べればいいのです。

塩分がどうしても気になる・・という人は、たとえばセロリの糠漬け+フレッシュたまねぎのスライス、カブの糠漬け++フレッシュキャベツ+フレッシュにんじんでコールスローを作る、など新鮮な野菜と組み合わせれば、カリウムがとれるので、余分な塩分を排出しやすくなります。あるいは、食事後にりんごやドライフルーツなどを食べれば同様にカリウム摂取を補うことが出来ます。

その後お茶を飲む。これで完了。

糠漬けをするときに、なるべくよいお塩を使うことも大切。そうすると、糠の旨みも増します。

どうですか? 本当に典型的な和食スタイルです。これが実によい組み合わせだったことに、視点新たです。また、手がぬかみそ臭くなるのがいやな人は、ジプロックのような袋に入れて外からもめば混ぜることが出来ます。私はこの方法で冷蔵庫保存をしています。

和ーユルヴェーダは、まず伝統食の見直しから。

「いいものを、少量、よく噛んで、美味しく味わい、感謝して。ごちそうさま」 をスローガンに、

糠床の作り方を参照ください。

 

新米とアーユルヴェーダ

2013-10-31

メルマガで月一回食事シリーズを取り上げていましたが、HPが更新できなくなってしまったためこちらのブログから、新たな形で紹介することにしました。

より多くの方に読んでいただきたいので、今後はレシピを中心に季節ごとの対策をかねたページとして作っていきますのでよろしくお願いします。

 

今年も新潟に住む叔母さんが新米を送ってくれました。故父の実家が新潟県魚沼郡近くの高柳町というところなのですが、ここのお米はもちろんコシヒカリですが(魚沼産より実は美味しい!← 内緒なのでカッコに)・・・。

うちでは子供のころから、新米が到着すると 初日お寿司、次の日炊き込みご飯、その後なぜかカレーあとふつうごはんになる定着レシピでした(母が料理のレパートリーが少なかった)。そして友人が不思議なことにカレーを作る日にやってくることが多く、「ちー(私のニックネーム)のうちは、カレーも美味しいけどご飯も美味しいね」と3杯くらいたいらげてかえるのです。そりゃそうだ、新米のつやっつやっのご飯。昔はガスで炊いていたから余計に美味しかった。

それを50年以上も続けてくれるおばさんに、本当に感謝です。

 

さて、その新米。昔、ある著名なアーユルヴェーダドクター(インド人)が来日した際、おもてなしとして新米をベジタリアン用の野菜ピラフにして持っていきました。そこで、これは届いたばかりの新米で作った、と説明するとやたら長いお祈りをしてから、召し上がられました。

『そんなに感激してくださって!』と内心喜んでいたのですが、後で聞くと 新米の毒を消すマントラを唱えていた と!がく〜(落胆した顔)  なんでも、アーユルヴェーダ解釈でいくと、新米をはじめとする新作物にはまだ未熟なものが残っていて、それは酸味を有するある毒性が備わっている んだそうな。 だから、米はより乾燥させ、野菜や果物類は十分熟させてから食するのがよい、と。 

インドに行った人はわかると思うけれど、日本とインドでは土(ツチ)がまったく違うんです。赤土で、乾燥しているため、野菜も米もみずみずしさに乏しい。大根なんて細くてがりがりしており、辛味が強いためピッタにはダメ、とされています。日本のみずみずしく太い大根を見て、ドクターは目を丸くしていました。

お米はバスマティ米に代表されるように、細長く炊いてもぱらぱらしています。だから、インドのカレーはスープ状でお米に混ぜて食べるとちょうどよいのですが、日本のお米だとまぜたらお粥のようになってしまうのです。

バスマティ米の新米を食べたことがないので、それがどのような違いになるのかはわからないのですが、日本のお米は古米でもちゃんとたけばそれなりに美味しい。そうそう、水もいいからですよね。日本は軟水、インドは硬水。

そのために、アドバイスとして新米はもう一度よく乾かし、少し日数を置いて食べるとよろしい・・。

それじゃ、新米の意味ない!あの3メートルも雪の積もる豪雪地帯の田舎で、寒さに耐えながら春を待ち、春にいっせいに田畑を耕し、米や野菜を作り、収穫し、保存食を作るその忙しさとまめまめしさ。

おばさんたちの生活を見たときに、本当に頭が下がりました。こんな美味しいもの、食べさせてもらえるなんて。ありがたくて、ありがたくて。

だから、私は新米を感謝米として無毒化します。丁寧に料理し、心をこめて「いただきます!」美味しく食べて幸せになる。ただし、あまりに美味しいので食べ過ぎるとカパが増えて太るのは確かなので、心の欲は抑える。

shinmaiazuki.jpg 今年一番最初の新米は、小豆ごはんにしました。それとなめことお豆腐のお味噌汁、小松菜と揚げの煮物、カマスの塩焼き(いただきもの)、お漬物。 大変おいしゅうございました。

小豆はもち米で作るお赤飯が定番ですが、大好きなためお祝いではない時でも食べたいので、ご飯にいれて時々作ります。そこで今回はこんな工夫をしてみました。

 

<小豆を煮込まずに柔らかくする工夫> 

★小豆ご飯を作る前日夜からの作業にします。

@水で小豆をよく洗ってから、弱火でゆっくり沸騰させる。沸騰して10分たったら火を止める。

A@のおなべがすっぽり入るような土鍋か他のなべを用意し、そこに@を入れて新聞紙などで隙間を埋め、ふたをして一晩おく。(断熱させる)

BAの汁を別容器にとっておき、新しい水を加えてまた弱火で10分沸騰させ同様にする。

手で豆の固さを見て、つぶれるがやや固め の状態を目指す。

C炊飯のとき、Aの汁を加え水の量をととのえて小豆を上におき炊飯。

Dむらしのとき、全体をよくかき混ぜて十分蒸らす。

新米はモチモチしているので、もち米でなくても十分美味しいお赤飯ができます。しかも煮ているときずっとそばにいなくていいので時間が有効に使え、ガスを長く使わないので省エネ。焦がす心配もありません。

 

ちなみに、小豆は甘味・渋味・苦味を含む ピッタやカパを下げる好素材。小豆の分量でご飯の量が減るので、満足感が高くなります。

小松菜と揚げの煮物は、甘味、塩味、苦味、渋味、+ 油分、 かますは、甘味(旨み)と油分、塩味、味噌汁は甘味(豆腐)+塩味(味噌)+甘味(なめこ)+苦味・風味(みつば)、漬物は塩味+酸味

この中に辛味がないので、お味噌汁とカマスに七味唐辛子を振ると美味しく、6味そろいます。

最後に緑茶とみかんかりんごを食べれば、6味のバランスのとれた組み合わせになります。

っていうか、いろいろ計算すると面倒だし美味しさが半減してしまうので、和食の場合はご飯と味噌汁を基調に、主菜(たいてい旨み)、副菜に煮物(甘味)、サラダ(酸味と塩味)、酢の物(酸味と塩味)、最後に渋めのお茶を飲むとバランスがいい、と覚えておいてください。

そして、炭水化物+たんぱく質+脂質+ビタミン+ミネラルがきちんと入っているか、これは一日の単位で確認してみてくださいね。

そして、朝は中くらい、昼は大、夜は小の量で加減をしていきましょう。

TPPが始まったら、美味しい新米は高くて庶民は食べられなくなるかも!っていうより、こんなに天候不順な昨今は、作物がきちんと取れること自体がありがたいことを感じながら、味わって食べることが大切です。

体調不良にハニージンジャーレモンスカッシュ!

2013-05-19

太陽の動きと地球のぐらつきによって、体調の悪い人が増えてきました。

これは病気ではなく船酔いのような感じで、しかも私たちの体を根本から変化させているためです。

私自身も2年前から、太陽のフレア爆発と共に起きる下痢や食欲不振、頭重感などを体験し、自分の直観から「炭酸水がいいかも」と思い飲み始めると、一気に軽快になりました。

さらに、一ヶ月の間食べ物を受け付けなくなると言う事態にも見舞われ、その時に足の痙攣やつりが頻繁に起こり「塩分摂取の必要性」をやはり直観しました。スープなどの流動物とプロテインやサプリメントでその一ヶ月を乗り切りましたが、毎日梅干一個は必ず取るようにしていました。このときは太陽からプロトンという電子が沢山飛来していて、直撃されたと言う感じです。

このように、太陽フレアやブラックホールからのフレアによる電子は地球に到達し、私たちの体の中も通過します。私たちも電気を帯びていますから、一瞬感電する感じがあり、消化器系や神経系などの不調を感じやすくなるのです。敏感な人は、体調不良を感じやすいでしょう。

「魔女のお気に入り」で宇宙神霊アーリオーンのメッセージを挙げていましたが、実はアリオンがこの時期の体調変化に対して、きれいな水と新鮮な野菜、果物特に柑橘系をとるように、というメッセージを残していました。

honeyjingerlemon.JPG ハニージンジャ−レモンスカッシュ

そこで、食欲がなく調子が悪い人におすすめのドリンクを作ってみました。

<一人分>

レモン絞り汁 大匙1杯、 生姜絞り汁 小匙1/2杯、 ハチミツ 小匙2杯、 岩塩 少々、炭酸水 180cc 

作り方は、レモンとしょうがの絞り汁、ハチミツ、岩塩を混ぜて、炭酸を注ぐだけです。冷やしてもいいですが、氷は入れないほうがおすすめです。

好みで生姜絞り汁、ハチミツの量は調整してください。 

 

柑橘類としてレモン以外におすすめはライムです。(グレープフルーツやオレンジでは甘すぎるので)

 

これからさらに天候不順のような状況がおきやすくなってくるでしょう。

私たちには、生まれた時から自分を正しく生かす力(理知)が備わっています。これからは、方法論ではなく、自分の理知にいかにコンタクトするか、直感を得るか、ということが一人一人に大切になってきます。

これも進化の一環であり、次元上昇に不可欠な「自立」という要素の一つです。

自分の体や心の状態を客観的に感じながら、ポイントをつかみ、自己治癒させる為に必要なものを理知から引き出す・・そのために瞑想や太極拳など内側(思考)を静かにさせるエクササイズが有効です。

 

立春カレー

2013-02-04

節目というのは、実はとても大切です。今日は立春。暦の上では、春の目覚めの時。

日本では、2月は一番寒い感覚がありますが、それでも植物を見ると福寿草やフキノトウ、梅、など春を感じさせるものが芽吹いてきます。

野菜も、少し早いかな?と思いきや キャベツやゴボウなど 「新」のつくものがコーナーに並ぶようになりました。

そこで、今日は 冬と春の中間に立ち なおかつ お腹のお掃除(浄化)になるカレーを考えました。

rishuncurry.JPG 立春カレー

写真ではわかりにくいのですが、先日メルマガで紹介したレンコンつくねを具にした春キャベツを使ったロールキャベツを作り、里芋のポタージュをベースにしたカレーとあわせました。

さらに、新ゴボウとレンコンをす揚げにしてカリカリにしたものを、しょうがを醤油と溶かしたギーに浸したものをご飯にまぜ、その上に乗せました。

スープには、玉ねぎとセロリを使ったコンソメ仕立てに、金針菜とライムを入れたものを使いました。

アーユルヴェーダでいうところの<6味>と、ヴァータとカパの対策として体の温まる根菜をベースに、胃腸に負担のかからない 寒い時期にあう和ーユルヴェーダ・クッキングとして考案してみました。

マイルドで、ボリュームがあるのにさらっと食べられる一品です。

これだけで、沢山の野菜がとれました。

 

<作り方> 2人分

春のロールキャベツ  

春キャベツの葉 2枚、レンコン 160g、 生しいたけ 1枚、ショウガ絞り汁 小匙1杯、長ネギみじん切り 大匙1杯、鶏ひきにく 100g、コリアンダーパウダー 少々、 塩・こしょう 少々

 @キャベツはゆで、レンコンは 20gをきざみ残りはすりおろす。

 A鶏ひき肉ときざんだ生しいたけ、長ネギ、コリアンダーパウダー、塩・こしょう、レンコンのすったものときざんだものをあわせて良く練り、ゆでたキャベツに巻いてロールキャベツを作る。

 

里芋のポタージュ

里芋 3個、 長ネギ 10センチ、 しょうがきざんだもの 小匙1杯、 コリアンダーパウダー少々、 塩・胡椒 少々、 (味付けは、和風・洋風・中華風などお好みで) 生ゴマ油 少々 水 1カップ半、豆乳 1カップ

 @ 里芋を薄く切り、長ネギもみじん切りする。

 A 鍋に生ゴマ油をひき、きざんだしょうがとネギを炒める。

 B 里芋と水を加え、コリアンダーパウダーを入れて里芋が柔らかくなるまで10分ほど弱火で煮る。

 C Bをグラインダー又はミキサーでポタージュ状にする。

 D Cに豆乳を加え、塩・胡椒、好みのテイストで味付けする。

 

立春カレーは、この里芋ポタージュにパウダー状のカレー粉を入れ、春のロールキャベツをこの中で煮込みました。きざんだ里芋と、ピーマン、ゆでたニンジンをトッピングにしています。

 

それぞれ別々のメニューとしてもアレンジが可能なので、色々試して見てくださいね。 

 

 

 

夏のアジアン薬膳スイーツ

2012-08-22

確かに今年は暑いのですが、不思議なんだけれど確実に体が変わっています。

汗はだらだらかきますが、「暑さ」が辛くない。今までのように、のびきったりしない。快適にすごせているのです。ピッタ・ヴァータ体質の私は、暑さも寒さも苦手だけれど、特に暑いのは今まで耐えられませんでした。

しかし今年は、昨年とは全く違う体感・・。去年から今年にかけて大きな体調変化があり、下痢したり食べられなくなった浄化期間を終えて、第八チャクラがあき太陽エネルギーと強く結びついたためか、体温が上がっているのか、とても元気です。

 

そして、夏によく食べるのが、ニガウリ、冬瓜、きゅうり、トマト、かぼちゃ、ピーマン、パクチー

一年中よく食べるのが、ニンジン、じゃがいも、キャベツ、葱、玉ねぎ、山芋、きのこ類、海藻類。

お菓子よりも果物。 洋菓子より和菓子。 コーヒーよりもお茶と言いたいけれど、これはどっちも好き。

最近は、スパイスも余り使わなくなってきました。 → どんどん薄味になり、体調がいいのでスパイスもいらないくらいなのです。(時々カレーやドライカレーは作りますが。)

★ただし、調理にしょうがやニンニク、葱などはよく使います。

 

昨日珍しい、中華圏の夏の薬膳スイーツを台湾のお友達からご馳走になりました。

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柔らかくした白きくらげ と 蓮の実 と なつめ に黒砂糖のシロップをかけたもの。

さっぱりしてとても美味しかったです。 氷を入れて冷たくしてくれましたが、夏の滋養にぴったり。

白きくらげは美肌効果もあり、蓮の実はビタミンとミネラルの宝庫。なつめ(棗)は、私たちがデーツと呼んでいるナツメヤシとは違う種類ですが、英名は「dates」なのでややこしい・・。でも同じく鉄分とミネラルの宝庫。

dates.jpg これはナツメヤシ(デーツ) イラン産のピアロム種という最高級品質のもの。

ここにショウガジャムやシナモンを入れても美味しいかな、と思いました。

どのドーシャも安定させ、とても滋養になるスイーツと感じました。(蓮の実を初めて食べて、お芋とお豆のあいのこみたいで美味しかった!) 暑くて食べられないときでも、これならぺろっと食べられそうです。 私はデーツでやってみます。葛とか入れても美味しいそう。

 

インドの夏のスイーツの定番は、ミルクにご飯を入れてお砂糖で甘くしカルダモンやナッツなどを入れたキール。

keel.jpg ドライフルーツやナッツをいれたりもします。仏陀が修行中にやせ衰え、スジャータという村娘が差し出したのがこのキール(ミルク粥)と言われています。

私はミルクが苦手なので、余り食べられないのですが、インドの夏はミルクやココナッツ、ローズウオーター、バラの花びらのジャム(グルカンド)、そしてギーなどを使った 甘〜いものが多いのですが、日本人だと甘すぎてちょっと悶絶してしまうかもしれません。

このキールに少しローズウオーターを加えると、大人のスイーツになりそうです。

 

中国では夏ばてによく使われるのが緑豆だそうで、これはインドでは定番。

インドでは緑豆(ムング豆)のカレーはお味噌汁のような感覚で毎日のように食べられています。

ちなみに、中国では緑豆は、緑豆もやし、春雨としても食べられていますが、インドでは皮を剥いたムングダルなどの主食が中心で、加工品はありません。暑い国だからでしょうね。

さて、私はこのムング豆を使って、夏ばて用の和ーユルヴェーダ・クッキングに挑戦してみることにします。

(次回のメルマガでご紹介します)

 

おまけですが、私のセルフケア → 現在今まで生きてきた中で一番体調もよく、体も柔らかいのです。

<健康維持のために実践している事>

★ 食事の内容 、時間(一日2食、11:00 と 19:00)、レンジレスクッキング、季節の野菜多め。

お肉もお魚もお酒もいただきます。昼は麺類、夜はご飯。 一汁一菜一副菜 が基本です。昔より、食への執着がすくなくなり、素材の味を味わう事が一番美味しいと感じているので、和食が多いです。 

★ 胃腸の状態や食欲、消化力を見て 量、質、内容を選ぶ。(基本腹八分目)

★ 太極拳、ストレッチ、ヨーガ、ウオーキングなどの運動 (毎日)

★ 瞑想

★ 睡眠の質をよくする 

★ 週一回のオイルマッサージ (お顔は毎日やってますよ〜)

★ 冬でも入浴やサウナ等で発汗する

★ 考えすぎない。立体的思考。モノゴトに執着しない。

塩ジンジャーエール

2012-08-18

不安定な天気の中蒸し暑い日が続いています。

私は昨年から体調変化が著しく、下痢や食欲不振、吐き気などが起こりました。

特に不規則な生活や食べすぎなどをしていない(一日2食です)ため、これらは、アーユルヴェーダ的なドーシャの乱れではなく、宇宙規模からの影響により体の機能そのものが揺さぶられているような状況であった為、ドーシャ対策で対処しようとしてもよい結果が得られませんでした。

 

すると、今年に入り同じような症状を訴えるクライアントの方が多くいらっしゃるようになりました。

特に、急に食欲がなくなり食べると吐き気がして飲み物しか入らない、水下痢のような感覚が数日続く、というケースが多く、これらはセットである事も多くあります。

私は、自分の内部からの声を聞くようにして、「食べられそうなもの」を選び、ピッタの上がらないように調整をしましたが、水下痢がとまらないためこれは体全体の機能が亢進状態になっている感がありました。甲状腺機能障害か、と思いましたが 直観で 「炭酸がいいかも」と思い、ピュアな炭酸水を飲むとぴたりと止まり以後再発しなくなって、自分の内部には総てを調える知恵が備わっている事を痛感しました。

 

そこで、考えたのが 塩ジンジャーエール。

saltygingerale.JPG 冷たくてもいいですが、氷は入れません。

<材 料>

しょうがをすったもの  小匙1/3 杯、 塩 少々(岩塩がおすすめ)、黒胡椒 少々、 炭酸水 100cc

 

特に食欲がなく吐き気がするときにおすすめです。  

 

*通常のアーユルヴェーダ対策では、薄くスライスした生姜に塩とレモン汁を振って、それを2片ほど食べる というのが胃腸の活性法であり、食欲増進や未消化物の消化法として知られていますが、今時期の食欲不振は、お腹がすいても食べ物が喉を通らない という現象があります。そこで考えたわけです。

 

★今、地球の磁場が不安定で、極のぐらつきがあり、太陽フレアや宇宙線が高密度で地球に到達している為、私たちの神経系や脳などが同時に不安定な状態になりやすいのです。

いわば船酔いに少し似ていますが、地球の周波数にあわせるべく体の変化を起こしているので、なるべく安静にして無理して食べず、スープや麺などの流動食で凌ぐようにします。

新鮮な野菜や果物は、食べられると思います。(なるべく、味を薄くして)

激しい運動は避け、瞑想などで体全体を静かに保ち、落ち着くようにします。

ストレスから出来るだけ遠ざかるように。または、考えすぎないように。

★レモンを絞って、ハチミツを加えたレモンスカッシュは、食欲が戻ってきた頃におすすめです。

★しょうがジャム小匙1杯に炭酸100ccを加えると簡単にジンジャーエールが。夏ばて防止になります。

★その様な状態の時、オイルマッサージや、シローダーラーなどを受けると、体と脳の落ち着きが早くなります。同時に、体が浄化されている最中なのでそれを助け、さらに直観に溢れるようになります。

アジアを結ぶ食 パクチー(香菜)料理

2012-07-10

<和ーユルヴェーダ・クッキング>

今日は納豆(710)の日だそうです。

納豆は韓国ではおなじみだそうですが、日本古来のものではなくアジア外来の食物です。

以前からずっと考えていた事として、日本は(策略により)アジアの数カ国からはとても嫌われているのですが、「食」には共通のものが多い為 「食」を通じて結び合う事が出来ないか?と10年前から考えていました。米、茶、麺など主食が同じであり、東洋医学の考え方を通じて「医食同源」の考え方も共通しています。

 

以前の店ではカフェがあったので、そこでアジアンテイストとして「融合クッキング」を取り入れていました。

例えば以前のヒットメニュー薬膳スープカレーには五香粉を入れたり、隠岐島のサミーラ君が育てているツボクサを使った「ブレインパワーランチ」には、脳の血流をよくする素材とナンプラーや干しエビを使ってエスニックテイスト焼きそばを作りました。

 

この間、台湾のお友達がパクチー(香菜)入りワンタンを作ってくれて、とっても美味しかったのでexclamation閃き、パクチーを使った融合クッキングをしてみました。

★夏を意識して、体がクールダウンするような夏の素材で作りました。

ワンタンは、鶏胸ひき肉とナス、黄にら、ショウガを入れて作ったのですが、それと同じ材料でさらに2品作ってみました。(本当は豚肉だと思いますが、さっぱりさせたかったのであえて鶏肉にしました)

wantansomen.JPG

 <ワンタンにゅうめん>

ベトナムのフォー感覚のにゅう麺。金針菜もはいっています。

鶏がらスープ味で、レモン汁を少し加えてさっぱり仕上げました。

(七味唐辛子の辛味もアクセント)

 

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<ジャージャー麺風>

薬膳感覚として、甘草と五香粉を肉味噌に入れました。さっと湯通ししたもやしが歯ざわりのアクセントで美味しかったです。

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<ナシゴレン風>

焼き飯にはオイスターソースとおしょうゆ、隠し味にバルサミコ酢を入れてさっぱりさせています。

ニンジン、ニガウリ、玉ねぎが追加で入っています。和風ワンタンスープ付き。

日本人には、パクチーのような独特の味を嫌う人が多くいますが、好きな人にはたまらないハーブです。私は葱はあまり好きじゃないけれど、パクチーやセロリなどせり科のものは大好きなのです。

思うに、日本人でパクチー好きな人は前世的に東南アジアか中国にいたのでしょう。(ちなみに私は、インド、イラン、インドネシア、中国にいましたので部類のパクチー好きなんだと思います。)

<今回の発見>

パクチーと好愛称なのがミョウガ! この二つ刻んでまぜると納豆や冷奴にもいけます。ゴマを入れるとさらに美味。

<パクチーの効果>

パクチーは、英名コリアンダーといい、世界でもっとも古くから食されているハーブとして知られています。一番古くに食した記録のあるエジプトではコエンドロと呼ばれ、これはカメムシと言う意味で、よくパクチーが嫌いな人は「カメムシの匂い」と言ったりしますが、世界中でカメムシは同じような匂いを出すのでしょう。

パクチー(香菜)は主に葉や茎をさし、種はコリアンダーシードとして別の役目があります。匂いの強いのは葉や茎で、種のほうは独特な香りがありますが葉ほどではありません。

コリアンダー: 冷性を持つ。アーユルヴェーダではどの体質にもよい。

腸内にガスがたまるのを防ぎ、消化に貢献する。血液浄化作用があり、利尿作用をもつ。

 ★夏ばてを防ぎ、食欲をわかせるので薬味として上手に取り入れて見てください。

さすがに和食でパクチーの入ったものはなかったので、副食などから試してみるとよいでしょう。

お刺身なら、思い切ってパクチーと砕いたピーナッツ、塩をまぜたものにつけて食べるのも新しい食べ方になると思います。

ニンニクと卵とパクチーと葱だけでも美味しいチャーハンが出来ます。(あ!スープもできちゃう)

 

★アーユルヴェーダ・クッキングの基本は アーユルヴェ-ディック・アロマテラピー講座で学べます。 

和ーユルヴェーダ・クッキング 金針菜活用法

2012-06-02  和ーユルヴェーダ・クッキング

女性で貧血の人は結構います。

アーユルヴェーダでは、最初の代謝経路であるラサ(乳び)→ラクタ(血液)への変換経路の異常と考えますが、この二つは代謝経路の初期の為ここで充分な血液が作られないと、連続的にその先の変換経路である筋肉や骨髄そして最終的な精子や卵子の状態が不十分なものになると考えます。

若い頃は貧血でも、年齢を重ねると正常になりやすいのですが貧血が続くと、諸機能にまで影響がでてきます。

造血作用のあるものというと、従来はレバーやほうれん草が定番でしたが、最近の素材で中華料理でよく利用される「金針菜」がとても貧血に良いということで、料理を試してみました。

 

<金針菜> きんしんさい

ゆり科のカンゾウの種類の花を乾燥させたもの。根は薬に、葉と花や蕾は食用に全草利用できる素晴らしい植物。

 

,wetkinshinsai.JPGさっと水洗いしてから、水につけて戻す。戻し汁もスープ等に利用。

5時間以上水につけるとぐーんと大きくなります。

<効能>

タンパク質、ビタミンA、B、C、リン、ほうれん草の20倍 の鉄分などミネラル成分がはいっている。補血、利尿、神経衰弱、膀胱結石に効果がある。鉄分を多く 含むため、貧血の特効薬として知られ、精神安定の効きめもある とのこと。

★甘味、涼性 があり、 肝・心・脾 への作用

これはアーユルヴェーダで見ると、ピッタのコントロール効果を直観しました。

戻したものをそのまま食べて見ると <甘味・苦味・かすかな渋味>があり、これはもうピッタに最高の素材です。味に癖がなく、食感がショキショキしているので、どんな料理にも使えると感じました。

おそらくアーユルヴェーダ的には、 ピッタ ↓ ヴァータ ↓ カパ→

中華料理では、肉類と一緒に炒めたりスープにしたり、が定番ですが この食感とかすかな味を大事にして特にベジタリアンの人の栄養補給にぴったりと考えました。

 

冷蔵庫にあるもので作って見ました。

kinshinsaicooking.JPG 野菜スープ、ジャガイモと金針菜のきんぷら風(花椒入り)、とろろ芋のメニュー

6味(甘・酸・塩・苦・渋・辛)、5色(赤・白・黄・緑・黒)、そして貧血改善のレシピとして考えました。 

スープ: 金針菜(戻し汁も)、大根、レタス、しいたけ、しょうがを使用。(野菜に火を通しすぎず、食感を大切に野菜の旨味を最大限に引き出して、塩、胡椒、しょうゆ、和風だし少しだけで調味)レタスの苦味が金針菜とあいます。ここに春雨やそうめんをいれても美味しそうです。

きんぴら: ジャガイモを薄くスライスして水に晒し、太白ゴマ油で透き通るまで炒めたら、金針菜を加え砂糖と塩、しょうゆを加えゴマ油を少したらして調味。最後に黒ゴマと花椒をふりかけて香り付けする。

 

→ とろろ芋は日本人は大好きですが、台湾の人は生で絶対に食べないそうです。ちなみに私は、体がばてて食欲がないときに、とろろそばで回復した経験を何度も持っています。だから私にとっては命をつなぐ食材ですね。

 

<鉄分の多い素材 一覧表>

豆類:大豆、きな粉、凍り豆腐、あずき、納豆、油揚げ

海藻類:あおのり、ひじき焼き海苔、わかめ、塩昆布

野菜類:切干大根、パセリ、つまみ菜、枝豆、サラダ菜

イモ類:サツマイモ、大和芋、里芋、長芋、ジャガイモ、

木の実:ゴマ、松の実、カシューナッツ、ピスタチオ、アーモンド

きのこ類:きくらげ、干ししいたけ、まつたけ、えのきだけ、

果物:デーツ(乾)、干しぶどう、プルーン(乾)、アボガド、

魚類:煮干、アサリの佃煮、干しエビ、アユ、鰹節、ウナギの肝、

肉類:レバー(豚)、レバー(鳥)、牛肉(みの)、卵(卵黄)、

100g中の含有量の多いもの 青字

この一群をみると、保存性のある乾物なども多いので、是非備えておくと良いと思います。

金針菜は、クセがない味なのでお味噌汁やサラダ、酢の物、炒め物、何でも合いますが食べ過ぎると下痢をするそうですので、アクセントとして3食のなかに上手に取り入れると良いと思います。

さらにゴマやきくらげ、のりなど上記の素材を上手に組み合わせれば、さらに鉄分アップにもなります。

 

→これから増えるピッタの悪化症状 : イライラ、過度の興奮、怒りっぽい、眠れない、過剰食欲、鼻血がでる、下痢、異常に暑がり、皮膚炎、体のほてり、胃腸炎、胸やけ、目の充血、抜け毛、頑張りすぎ、など

<ピッタ対策として夏に涼しげな金針菜メニュー>

★ そーめんの薬味の一つとして刻む。→ ミョウガとよくあうでしょう。

★ キュウリかニガウリ、ワカメと一緒に酢の物にする。

★ 味噌汁やスープに彩りもかねて最後に3本ほど入れるとよい。

★ あるいは、貧血用に金針菜をメインに戻し汁も利用してスープを作る。(和・中・洋 風どれでも)

★ 炒め物にはきくらげも一緒に組み合わせると、最強の造血コンビになる。 

一度に大量に食べず、一日で定量取れることを優先に考えてレシピを作りましょう。

特に妊娠中で貧血の方は、赤ちゃんにも血液が足りなくなるので積極的に料理に取り入れてみてください。

授乳中にもおすすめです。

 

■精神安定効果も高いようなので、この場合は長芋や豆腐などカパが少し増えるものと一緒に摂取すると安眠が促されると思います。 まさにピッタに最適な素材です。

 

これから日本で入手しやすい薬膳の素材を使った、和ーユルヴェーダ薬膳 をどんどん紹介していきます。

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アーユルヴェーダ式 お母さんの母乳浄化について

2011-04-21

原発関連で一番懸念されていた問題がでてきました。

<母乳からヨウ素検出の記事>

http://hairoaction.com/?p=306

この数値が人体にどれほどの影響があるかは微妙ということですが、放射能は蓄積していくことが問題なので、セシウム、ストロンチウム、プルトニウム の3つが一番気になるところです。

ヨウ素の場合は半減期が8日ということであり、今回の福島原発は震災から3日目がピーク、12日目までが一番危険度が高かったというデータから、その間に検査をしたものは数値が高くなりやすく、4月にはいってからは徐々に減っているので日々比較することが必要だと思います。

<アーユルヴェーダで考える母乳:最初の代謝物>

母乳をいかに良質のものにかえるか、というところでまず考える人体の状況は、アーユルヴェーダの代謝理論をみます。

★ 7つの代謝理論 

飲食 → @乳び・リンパ液(ラサ) → A血液(ラクタ) → B筋肉(マームサ) → C脂肪(メーダ) → D骨(アスティ)→ E骨髄(マッジャー) → F精子・卵子(シュークラ) 

(この順番で代謝されるので、貧血や消化力が弱かったりすると、A以降の質がわるくなり、最終的な精子や卵子の状態が損なわれる、とアーユルヴェーダでは考えます。)

この食べたものが一番最初に変換される<乳び>が母乳に相当します。授乳中のお母さんは、水を飲んだだけでもお乳がはってくる、といわれるのは口に入ったものがすぐ変換されいつでも授乳できる状況にスタンバイしている構造です。

それぞれの変換の時に必ず「かす」が排泄され、母乳の場合は汗(主に額から)として排出されます。

母乳の浄化をするには、先ず口に入るもののチェック、というのは理に叶っています。

水や食事、お菓子も含んだ栄養物ですが、汚染が気になるのは水や野菜、そしてこれからは魚介類もチェックする必要があるでしょう。

水はミネラルウオーターで摂取するにしても、食品をチェックするのはとりあえず東北・関東以外のものをしばらくの間はとるようにする、くらいしかできないかもしれません。

自分でできるヨウ素を取り込まない方法として、下記のようなものが考えられます。

@海藻類を、食事のどこかに取り入れるようにする。(味噌汁、サラダ、ノリ、塩昆布など)

A水に昆布を入れた昆布水を作り、それを時々飲む。(しょうがスライスを一緒に入れると代謝に貢献します)

B白湯を積極的に取り、汗や尿からできるだけ排出できるようにする。

C入浴時に半身浴などを利用して、特に上半身から積極的に発汗する。

Dバストマッサージを行い乳腺が詰まらないようにする。

ただし、甲状腺機能障害のある方は、ヨウ素を取り過ぎないように注意する必要があるのでお医者様に必ず相談して食事療法を行ってください。)

次に、野菜は水洗いでよく洗い炭などを入れたたらいにつけておくと良いでしょう。(できればこの時、水道水よりは浄水器の水がよいです)

セシウム対策として:

中大 武田教授のブログから<セシウムはカリウムをとることで吸収を防げる>

http://takedanet.com/2011/04/57_00fe.html

というものがありました。

カリウムは、果物類 特にドライフルーツに多く含まれています。

離乳食としても安心して与えられるので、大人も子供も積極的に取り入れてほしいアイテムです。

特にカリウムが多いドライフルーツとして イラン産グリーンレーズン イラン産干しいちじく、

があります。天日干、無添加、防腐剤なし、オイルコーティングなしの安心して食べられるドライフルーツですが、朝のシリアルにまぜたり、夜水に浸したものを刻んでヨーグルトにハチミツと共に混ぜてもらうと、便通もよくなる相乗効果があり、排泄にさらに役立ちます。

貧血気味の人は、デーツ(ナツメヤシ)がおすすめです。デーツはお母さんの母乳を増やし、脳に貢献するのでイランでは頭の良い子が生まれる、といわれています。

ドライフルーツはこちらから。 http://www.btl369.com/shop/food/dfruits.html

(ただし、ネフローゼや透析を受けている方、腎疾患のある方はお医者様と相談してカリウム摂取量を決めてから行ってください)

お母さんの母乳浄化で、すぐできることはいろいろあるので、まず白湯と昆布水と発汗と便通をよくすることを考えて行ってみてください。(白湯を飲むと、便通もよくなります。)

お子さんにも沐浴の後は、昔ながらの「湯冷まし」が実は汗や尿などの排泄にとても役立ちます。そして、タッチングを十分行い免疫力が落ちないようにすることも大切です。

ここはぜひ、温故知新で。(背中にオンブも、子供を地面から遠ざけ、赤ちゃんの心身安定に役立ちます)

< <緊急>放射能に負けない食事法

2011-04-01

東日本大震災から3週間が経過しました。

特に心配なのが福島原発事故による放射能拡散です。最初の10日あまりがあまりに厳しい日々だったのと、本当の情報が見えにくかったため直観を頼りに対処しましたが、3週間たってみて「以前に比べて、体の中から乾きやすい状態」の感覚を得ました。

水分補給はもちろん、野菜なども水気の多いものが良いと思います。

3週間以上経過すると、体内には微量にせよ蓄積が起こってきます。

なので、できるだけ排出を心がけ、代謝が落ちない工夫が必要になってきます。

多くの医師たちが、広島の原爆後に被爆症がでないためとして、「塩、玄米、味噌をとる。砂糖などの甘味はとらない」というマクロビオティックのような食事法を提唱しています。

ただ、原爆のように一度に多くの放射能をあびるのと、日々少しずつ浴びるのでは体の中の免疫機能の対処は違ってくるでしょう。放射能は元々大気にあるものですし、放射性物質を多く含む岩盤の多いところでは高くなる傾向があります。

被爆という状態が、アーユルヴェーダでいうドーシャ理論の何に相当するかは定かではありませんが、3つのドーシャのバランスが全て乱れる、ということには違いありません。

今一番懸念されているのが、一番多く排出されている放射能物質 ヨウ素131 、そしてセシウムという物質です。

ヨウ素は甲状腺に集まりやすく、私たちが食品でよく摂取する海藻類のヨードと似ているため、飽和状態になりやすいのだそうです。放射能物質は細胞を破壊しやすいため、そこで発症しやすいのが甲状腺がん。そして白血病やガンなどが多く懸念されています。

同時に、不妊や免疫不全などの症状などですが、すぐに発症するわけではないので、日々の養生ということが大切になってくるでしょう。

水道水ではない水分補給はもちろんのこと、水分を補うために大根、カブ、白菜など水気を多く含む食材をサラダに利用したり、日中にみかんやりんご、グレープフルーツなどの果物をとることも水分補給には役立ちます。

また、ヴァータドーシャを鎮めるために、ドレッシングなどにオリーブ油やひまわり油を利用し、

コリアンダーパウダーやアムラプレミアムなどを混ぜると有効です。

ヨウ素131をとりこまないために、ワカメやひじき、昆布などの海藻類の摂取が推奨されていますが、私のおすすめは「寒天」。お味噌汁、煮物、或いはご飯をたくときなど、味を変えずに何にでも加えることができるのでとても重宝します。

同時に、きのこ類がもつフコイダンという糖質栄養素は、がん予防で知られるもの。

きのこ類も味噌汁や煮物など、必ずどこかに利用してもらうと細胞の修復に役立ちます。

代謝を高めるために、しょうがやにんにくを利用することと、できるだけ葉もの野菜は一度ゆでてから、炒める、和えるなどを行うとよいようです。

野菜類が汚染され始め、購入しにくくなったら、乾物を使いましょう。切干大根、切干ニンジンなど自分で作れるものもありますので、保存食として活用する習慣をつけると野菜不足が補えます。

同時に、デーツや白イチジク、グリーンレーズンなどのドライフルーツを水に浸してサラダなどにまぜて使えば、野菜と同じようにビタミン、ミネラル、カルシウムなどを摂取することができるので活用してみてください。

また、玄米は炭水化物、ビタミン、ミネラルを豊富に含みます。ただ消化に重いので、消化力の弱い方はお粥にしたり、お米と混ぜて取られると、野菜不足を補うことができます。(ただし、ピッタという熱の多い体質の方は、少なめのほうが熱があがりすぎなくてすみます)

そしてこの機会に、ぜひ食事量を今までより栄養バランスは整えた状態で全体の20%〜30%減らしてみてください。食事量を減らしていくと、カラダが軽くなり代謝力も増してくるので、免疫も強くなってきます。もちろんダイエットにもなりますし、自分の体の状態が非常によくわかるようになります。

今は緊急時。しばらくの間、カラダの声に耳を済ませながら、免疫を落とさない工夫をしながらの食事を大切に。

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アーユルヴェーダ的春の食卓

春は、カパという水の質が自然界に高まってくる時期です。しかし、今年は雪が少なく、暖冬だったため、カパの要素が減りかわりにヴァータの乱れている方が顕著です。
本来なら、体的には、重さや水の停滞を感じやすい時期ですが、かわりにヴァータの特性として筋肉のこわばりや、皮膚の乾燥、疲労感などが強く出てきています。
花粉症がでやすくなっていますが、今年はくしゃみの人が多いのでは?と予測されます。

<食べ物に関する注意>
カパを増やす食品:乳製品、米類、冷たい食品・飲料、冷凍食品、酸味のあるもの(果物、酢など)、しょっぱいもの、甘味のあるもの(砂糖をたくさん使ったもの、ケーキ、イモ類など)粘性のあるもの(里芋、オクラ、納豆など)、重性のもの(揚げた肉や魚、消化しにくいもの、油分の強いもの)、生もの(刺身、寿司、大量の生野菜)、など。
同時にヴァータコントロールとして、乾いた食べ物、渋みのある食べ物を避け、湯船にしっかり入って体を温めてください。

特に夜遅く食事をする習慣のある人は、上記のものを食べ過ぎると朝のだるさ、過剰な眠気、鼻炎、花粉症、皮膚炎などを起こしやすくなるので、どうしても遅くにしか食べられない、という人は「食」を選ぶことから考えましょう。

<対策>
@全体食を減らす → 主食の白米に麦や雑穀米を混ぜて、全体量を減らす。お茶碗を一回り小さくして大盛りをやめるなど。
A乳製品のかわりに豆乳や豆腐を。→ いずれも温かいメニューで食す。
Bスパイスの活用 → ショウガ、ターメリック、コリアンダー、シナモン、カルダモン、ガーリック、わさび、などを調理にいかす。
C油性のものを減らす→トンカツよりしょうが焼き、てんぷらより炒め物などに。
D夜遅い食事には、スープを上手に活用する。スープは滋養に富み消化しやすい料理です。トーストなどを組み合わせ、軽いメニューをとって就眠し、朝充実した食事をするようにする。

<オススメメニュー>
苦味、渋味、辛味を含むものがおすすめ。
菜の花のからし和え、フキの煮物、フキノトウの煮物、焼いた白身魚、カブのお味噌汁、小松菜やほうれん草のおひたし、セロリとジャガイモのポタージュ、野菜カレー、ロールキャベツ、たけのこの煮物、など。旬をいかした伝統的な和食は、まさにアーユルヴェーダそのものです。

★春はむくみやすい時期なので、汗をかくようにします。散歩や入浴を利用し、休日にはスポーツやエクササイズ、ウオーキングなど体をしっかり動かして、汗をしっかりかいてください。冬の間に溜め込んだ寒さをしのぐためのエネルギーの発散を行うのです。そうすると、体が軽くなり夏を迎える体の準備が調います。

★この時期おすすめのスパイス:ショウガ、ターメリック、クミン
ドライジンジャー  ターメリック  クミンシード

★この時期オススメのトリートメント → パーフェクト・フルコース(スリム機能) 
体の余分なものがすっきりして、リフレッシュ効果抜群のトリートメントです。(ダイエット、サイズダウンにも最適)
 
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アーユルヴェーダによる冬の食事ポイント

地球温暖化に伴い、季節の気温が変化しています。アーユルヴェーダは、いつ、どこで、どんなときにもその理論さえ理解していれば対応することができる知恵として、5000年以上継承されていますが、同時に住居環境の変化や食物の変化等も私たちは理解することが大切です。

★従来の冬は、寒く乾燥し、ヴァータ(風)優勢(関東地方)の環境でした。今は、戸外の温度は少し上昇し、私たちは外で過ごす機会が少なくなり、室内は暖房で暖かく乾燥しています。
このような環境では、ヴァータの乱れとピッタ(火)の上昇が生じやすくなります。また、冬はカロリーの高いものを食べることが多くなりますが、寒さをしのいだり体を使ったりすることが少なくなった昨今は、ひたすら脂肪行きになりがちです。したがって太る。
これが、春先にカパ(水)となって溶け出し、花粉症症状などを引き起こしたりします。
こんなときに有効なのが、スパイスの活用です。
今年はノロウイルスが驚異的な流行、ということで殺菌もかねてスパイスや薬味を活用してみましょう。

<スパイスの活用>
★もみじおろし → 唐辛子+大根で消化力と加温力アップ
★ゴマだれにターメリック+アムラパウダー → 消化力アップと血液浄化
★おでんに辛子 → 消化力アップ
★みそなべにターメリック →特に魚介類やカキなどのときに。
★よせなべ、みぞれなべ、トン汁、けんちん汁にしょうがたっぷり。  
★風邪を引いたら、ジンジャーティー (しょうがスライス3枚ほどをカップ一杯の水から10分ほど煮出し、飲む。適宜黒砂糖などを加えると美味しい。)
★若返りと風邪予防 → はちみつ小匙一杯 + アムラパウダー小匙四分の一杯 をまぜて朝舐める。
喫茶店

夏に美味しく、元気がでる食材と調理

いやあ、むしますねえ。
ここのところ「胃炎」を訴える人が多いこと! さもありなん。
急に暑くなって、いきなり食生活が「夏」になっているのですね。でも考えてみてください。昔の夏は、冷房もなく、自然に任せた生活法でした。冷奴、冷麦、そうめん、スイカ、ビールに枝豆(?これは例外?)これらのものは、程よく体をクールダウンするものなのです。
でも今は、6月のうちからドライ空調、7月にはエアコン。おかげで、夏でもカーディガンは欠かせず、冬でも汗をかくへんな室温の中ですごしています。しかし、食物はそのまま昔をひきずっています。若い人の低体温が問題になっていますが、体温や血圧の低い若い人が多い。食事や生活法が悪いからね。
体を冷ます=冷たいものを食べる ということでは全然ありません。食物には、冷性の質のものと温性の質のものがあり、さらに調理や組み合わせでこの質がいろいろに変化していきます。
旬のものは、まさに季節の体を癒す最たるもの。
この時期の旬は、 枝豆、トマト、ナス、ニガウリ、きゅうり、レタス、でしょう。これらをどう摂取していくかがかぎ。
さしずめ、7月ならまだ体調が完全に「夏」になっていないので、スープや炒め物でとるのがよく、8月ともなればサラダや酢の物などでさっぱり食べるのが美味しい。でもこれらは副菜なので、主菜は温かくして食べてください。

★胃炎や胃もたれで困っている人にオススメレシピバー
アロエジンジャーレモネード。アロエベラジュース大匙一杯にショウガ絞り汁を小匙一杯、レモン汁小匙2杯を入れ、デーツペーストかガムシロップで甘みをつけ、水で延ばして毎朝朝食前に飲むとよいですよ。
 商品情報は、http:www.BTL369.comへ。

アーユルヴェーダ的雨季の食卓

雨日本の雨季は夏の前にやってきて、じめじめ、ムシムシと嫌われることが多い。でもこの雨によって苗が育ち、稲に向かう準備が調う。インドは、夏の後に雨季がやってきて、半端じゃない暑さのあとのため人々は喜びをもって雨季を待ちわびるのだという。
雨季は「水」を伴うが、雨季に乱れやすいドーシャは「ヴァータ(風)」とされ、あまり動き回らないようにすごすのがよいとされる。
雨季は消化力がおちてきて、日本人なら「だるい」「眠い」「疲れが取れない」という感覚が多く、「むくみ」「冷え」「食欲不振」を感じやすい。消化力が落ちる、ということは胃腸の働きが活発でなくなること。それにもかかわらず、肉や揚げ物、暴飲暴食を行うとたちどころに未消化物が生成され、あちこちに詰まりを感じやすくなる。それに、日本人は夏を前にいきなり、ビール、アイスクリーム、アイスコーヒーなど冷たいものをとってしまうから、胃腸が
冷えてダウンしてしまう。
この時期にお助けなのが、スパイスや薬味。適度に胃腸を刺激し、
消化力を立ち上げる。消化力がおちているので、一番いいのがスープ。ショウガやにんにく、キャラウエイシードなどをギーでいためて野菜を入れて、煮込むだけでよい。
(でも一番おすすめは薬膳スープカレーだけど・・・)
そうめんを食べるならにゅう麺に。ここにもショウガをたっぷり。
おそばを食べるならせいろ。夏がまだなので、なるべくあったかいものをとることが大切。
それと、夜遅く食べないこと。食べた後すぐ寝ないこと。冷たいものをとらないこと。それだけでだるさや疲れやすさ、むくみは軽減する。

<この時期おすすめの旬菜>
みずな、小松菜、ししとう、青梗菜、かぶ、いんげん、セロリ
トマト(火を通すとおいしい)
★特にセロリとジャガイモのポタージュは、利尿作用が高いのでむくみやすい人にはおすすめです。