始まりの始まりから終りの終わりまで

2019-03-31

今日が平成最後の日。30年と言うきれのよい数字で括られた平成は、私の人生にとっても重要な時代でした。

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始まりの始まり。離婚を機に、第二の人生の始まりとして平成元年【1989年)9月9日友人の住むロサンジェルスに旅立った日。今見ると、999の並びの日とは偶然にしろ凄い日でした。ここから、怒涛のごとく私の人生のメインテーマへと展開していきました。

まだ30代初期でしたから、エネルギーもあり、新しい自分になることへの期待が大きく、それまでの辛酸を払しょくするべく、最初の旅立ちがロスだったのも、当時ブームになっていたシャーリー・マックレーンの霊的目覚めを描いた「Out on a Limb」の著書の舞台がやはりロスだったので、ワクワクする感じでいっぱいでした。

その時に世話になった友人のYUKOさんには、本当に感謝しています。あの時、彼女がそこに住んでいなければ、私の第二の人生はこんなに豊かに始まることはなかったからです。

3週間の滞在の後の帰国後、また一からキャリアを積むべく仕事探しから始めたのですが、その時に「やってみたかったことをしよう!」と決意し、それまでの美容の現場から物を作る企画への転身をしました。

そこに至るにもものすごいミラクルがあり、アメリカに行ったことが生かされた最初の経験です。さらに、その転身先で日本に上陸したての「アロマセラピー」を知り、当時日本で初めてのレッスンをしていた「ハーバートハウス」に習いに行くことが出来ました。

そこで、アーリオーンの関係者と偶然に出会い、5年間満月の度にいろいろな神社を巡るミステリーツアーをしたり、スピリチュアルな情報をたくさんもらったり、意識が広がるきっかけになったのです。

でも、アロマでブレンドオイルを作ると、肌に合わず痒みが出たりして「何故だろう、こんなよいものばかりなのに」と敏感肌で悩んでいた私も、困ってしまっていたところ、「それはアーユルヴェーダだよ」と友人と結婚したインド人のご主人に言われ、「アーユルヴェーダ」の道を歩きはじめることになったのです。

その時、丁度ディーパック・チョプラ博士の最初の著書「クオンタム・ヒーリング」が発売され、アーユルヴェーダやアロマセラピーのことが書かれていて、セミナーに行ったところ直感で「これはすごい!絶対に知りたい!」と思い、インド行を決意しました。

それから、さらなるミラクルが怒涛のように立て続けに起こり、私はアーユルヴェーダの道を歩くことになったのです。

インドから帰国後、日本で初めての「アーユルヴェーダ・クリニック」でスタッフに採用されたり、さらなる研究のために介護福祉を学び、自分のサロンを持つまでに至りました。

この平成時代は、完全に「一つの到達点」に向かうべく調えられたシナリオと舞台が用意されていたかのようです。出会う人も、出来事も、体験も、何もかもが凄すぎでした。

アーユルヴェーダセラピストになって25年・・アーユルヴェーダにであってから30年・・まさに平成時代は私の第二の人生であり、アーユルヴェーダ一色で染まり、そして卒業を迎えるのです。


今年は、30年ぶりくらいの再会が多いのですが、今週末に昔やっていたバンドメンバーと同窓会をすることになりました。実は元主人がバンドのメンバーだったのですが、「ちょっと会いづらいなあ」と思っていたのですが、元主人から誘われてそのバンドに入ったので、この考えは本末転倒だし、もう何とも思っていないのでそれはそれで大丈夫と仲間に伝えたところ、翌日電話がかかってきて3年ほど前にすい臓がんで亡くなったとのこと・・。全く知りませんでした。

私は、母の死のいろいろな体験と、自分の臨死体験から、「死」は悲しいものではなく新しい場へ移る機会で今生の卒業式と捉えているので、悲しむことはありません。

そのニュースを聞いたときも、「あ、やっと解放されてよかったね」と思い、さらに「よかったじゃん、あの時は大変だったけど、ものすごいエネルギーを使って生きたドラマが作れてよかったじゃん!人生を何にもなくぬるーい平和に生きていたら、あんな原色のような濃い時間は味わえないもんね」と観じた自分に、びっくりしました。完全に新しい意識になっている!新しい価値観になってる!

そして、自分がドラマメーカーであることに気付きました。

もし、私と結婚していなければ、あんなドラマはきっとなかっただろう、あるいはそこに私が行かなければ、あんな展開はなかっただろう・・と人生のあちこちでいろいろなドラマを作ってきたことを実感。

それは、学校でも、社会でも、ずっとそうでした。だから、記憶にずっととどめてもらっていることが多い。

そして平成も終わる今日は、「終わりの終わり」。

明日から始まる新しい時代は、「始まりの始まり」。私にとっての新しい始まりは、終わりへの旅へと向かうでしょう。それは、「ありがとう」に尽きる旅になるでしょう。


復活LOVE by ARASHI (達郎作曲まりや作詞 Yeah!)


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