浄化反応のあとの食事

2018-04-27

今月は、始まりから週末は嵐、のような気象でとても体力が奪われやすくなっています。

気温差が10度以上、湿度や風などの影響で自律神経系がとても疲れやすくなっています。そのために、消化不良や頭痛、消化力の低下による食欲不振がでやすく、神経系も過敏になっているので胃痛や下痢、吐き気なども感じやすいでしょう。

太陽活動(フレアやコロナから到達する磁気嵐、無黒点など)の影響もあり、今年は特に体調に乱れを感じやすくなるようです。

 

一番意識してほしいのは、病気ではなく上記の理由等で下痢や嘔吐が続く場合、腸内細菌も外に出てしまうということ。腸内細菌のバランスがとられないと、消化吸収しにくく、免疫系もおちてアレルギーなどが起こりやすくなります。

なので、そんな間にとる食事は、消化しやすいことはもちろんですが、腸内細菌のバランスをとれるような食事というのもこれから「新しい意識」に入れておいてください。腸内細菌にとっては、食事内容はエサであり、環境です。

negikayu.JPG tororosoba.JPG

下痢や嘔吐が続くとき、腸や気管などの通路は、とても傷んでいます。

インドでは中心治療にパンチャ・カルマという浄化療法があるのですが、一番きついのがヴァマナという催吐法。最後に胃液や胆汁のようなものが出る感じがあり、喉が焼けるような感覚がありますが、似たような感じがする嘔吐は相当にきついものです。

下痢も同じで、一日に続けて10回以上トイレに行くような場合は、かなり粘液も水分も排出されます。

ヴァマナやヴィレーチャナ(催下法)を行った場合は、3日間の断食があり、気管や腸を十分休ませて通路を回復させるという方法がとられますが、これはあくまでも入院して治療を受ける場合です。断食と言っても水分補給や簡単な重湯のようなものは出ますから、全く食べないわけではありません。

 

私の場合、先日の激しい浄化反応の時は、翌日に仕事があったため断食はエネルギー不足になることが懸念され、お腹もしっかりすいたので最初の食事には「お粥」を選びました。

傷んだ腸や気管を保護するのは、「粘性」のある食物で重性ではないもの。その代表が昆布とトロロイモです。昆布は出汁として用い、うまみとアミノ酸、ミネラルの補給になります。

朝食は昆布出汁を使ってネギ粥。ネギは消化を助け、ネギにも粘性があるので、粘膜の保護にも役立ちます。そして浄化反応の後はミネラル不足になるため、「塩味」も大切になります。ネギ粥には、梅干しを塩味として使い、ミネラル補給、クエン酸補給として活用しました。

消化しやすいタンパク質補給としては、卵や鶏肉ささみのようなものを加えてもよいでしょう。量や消化時間は、十分内部を観察してみてください。

トロロイモは、お粥やご飯にかけても、お蕎麦やうどん(できるだけ細いもの)で食べてもOKです。滋養として卵とよく食されますが、青菜(小松菜、ホウレンソウ、青梗菜、水菜)などと相性がよく、ビタミンも補給できるので、青菜も何か必ず常備しておくと便利です。

そして、腸内細菌補給の代表として乳酸菌がありますから、漬物やヨーグルト、サプリなど、一緒に摂るとよいでしょう。元気が出ていたら、発酵食品を少し増やして摂取するようにしましょう。その時発酵食品同士が重ならないように気を付けて。

そして、食事の「質」と「量」は体に聴きながら、「過ぎない」用に十分気を付けて下さい。

 

この記事へのコメント
この記事へのコメントをご記入ください。
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

(ブログ管理者が承認したコメントのみ表示されます)
この記事へのトラックバックURL
http://www.blogdehp.net/tb/15933816
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
(当記事へのリンクを含まないトラックバックは受信されません。)