グルテンフリー・クッキング

2017-01-30

 かつてはマクロビ、陰陽食、ベジタリアン等の料理の区分が、今やローフード、ジビエ食、油抜き、脱炭水化物食等々非常に多岐になってきました。どの食餌法がいいかは、はかりかねますが、大切なのは自分の内部感覚が正しく脳と連携できているか・・です。思い込みや、既成概念で「これがいいに決まっている」という所から始めてしまうと、体と脳の連携はうまくいきません。

 大切なのは、食事の後に「美味しい」「元気が出る」「キチンとお腹がすく」「体や皮膚の状態がいい」「幸福感がある」という感覚だと思うのです。

 

 そんな中で、昨今増えてきたグルテン・アレルギー

 いわゆる小麦製品に関してアレルギー症状が出るケースです。主には疲労感や過度の眠気、頭痛などの発現がありますが、ひどくなるとセリアック症候群といううつ病等の精神疾患を引き起こす症状に移行することも。

 小麦製品は、味噌やパン、うどんやラーメン、パスタなどの麺類、お好み焼きやたこ焼き、ホットケーキやケーキ、クッキー等の菓子類など非常に多岐にわたって使われており、それらを完全に排除して食事するのは不可能に近いほどです。

 昨年私がパスタやパンを断念したように、今まで大丈夫だったのに急にダメになってきた・・という人たちが増え続けている事実。子供たちにも多いらしい。おそらく、知らないうちに遺伝子組み換え小麦製品が増えてきたのでしょう。同時に、DNAレベルで変化している私たちの体は、体に不都合なものをどんどん取り入れないように警告をだしているのかもしれません。

 また、前回書いたように「遅延型アレルギー」と言うのもあり、加齢とともに発現するアレルギー源もあったりしますから、日々の体の内観はとても大事です。

 しかし、麺類をこよなく愛する私は、食い意地も張ってるため「一日一回は麺!」を食べたく、パスタはだめでもラーメンやうどん、そうめんなどはまだ大丈夫なので、メーカーをしっかりチェックしています。

 

★米粉の見直し

 小麦粉(薄力粉)の代用として、一番利用されているのが米粉。そこで、今回小麦粉とどのように違うか、メイン料理で比較してみました。

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Aは米粉で作ったお好み焼き。左は米麺のフォーを味噌味でパクチーたっぷりと。

Bは米粉で作った天ぷらで、衣には米粉と片栗粉、米粉と溶き卵の2種で作ってみました。

 米粉のお好み焼きは、米粉だけで作ると外側がカリッと仕上がり、あまり粘り気は感じられなかったので、今回はジャガイモを擦っていれてみました。もちっと仕上がり、代表的味付けのソースとマヨネーズだけでなく、お醤油とギーの組み合わせも美味しかったです。(ジャガイモだけでなく、レンコンや山芋、などでもいい)

 天ぷらは、米粉+片栗粉(炭酸水で溶く)は、カリッと仕上がり、小麦粉の場合とあまり変わりはありませんでしたが、時間がたつともっちりとしてきました。 米粉+溶き卵は、さくっと仕上がりましたが、中はふっくらで天ぷららしい食感でした。これは時間がたっても同じで、いい感じです。

 米粉クッキングをして感じたのは、小麦粉よりも 「消化が早い!」。これは私たち日本人が米が主食なため、コメを消化する酵素や腸内細菌類がたくさんあるからでしょう。

  

 トランプ大統領になったおかげで、TPPの流れが突然止まり、モンサントなどの陰謀にはまることを少しは防げたけれど、人口増加と飽食、経済のために食品加工や偽造、遺伝子組み換え食品は今後増えていくでしょう。

 私たちはそれらを避けるだけでなく、安全で安心な国内製品を多少高くてもしっかり買い支えていくことで、国内自給率を上げていくことが出来ます。3食を2食に減らし、質の良い素材に変えてしっかり味わって食べれば、食事の量もおのずと少しで済み、理想的な体格になってダイエットなどいらなくなるでしょう

 現在米粉は小麦粉よりも割高ですが、需要が増えて地元のコメ農家さんなどと地域提携していけば、コストも下がっていくでしょう。コメの国日本は、さまざまな米粉製品も作り出せるでしょう。(実際に、米粉で作られたうどんやラーメン、パスタも通販されています。)

 大切なのは、内なる感覚とそれを支える内なる叡智。そこにアクセスするカギがアーユルヴェーダなのです。

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