美しくなるというより、麗しくなる食事療法

2016-06-10

今日は時の記念日。しかし、時のススミは加速する一方・・と観じませんか?電波時計はしょっちゅうグルグルしています。

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いつもお世話になっているBAB出版より臨時号の「美しくなる食事療法」(保存版)に和ーユルヴェーダ・クッキングをとりあげていただきました。和食の中でとらえるアーユルヴェーダ的な食事法について書かせていただいたので、よかったら読んでみてください。私的には、和ーユルヴェーダ・クッキングは「美しく」よりも「麗しい」意味でのビューティーライフなんですが(笑)

興味のある方は、こちらからお申し込みください。 → http://therapist.fe.shopserve.jp/SHOP/FT-1.html

 

昨日は、海老蔵さんの記者会見がどこでもトップニュースでした。まだ33歳の真央さんが、深刻な乳がん・・。

実は私も33歳の時に乳がんの疑いがあり、人生の大きな分岐点になったのです。その原因とプロセスをずっと感じており、「胸の痛む思い」を数年抱えていて、Heartache から Heartbreak になり、大きな転換を計りました。どうせ乳がんで死ぬのなら、思い切った人生を送ろうと。

幸いに良性の乳腺腫でしたが、年齢的にガン化しやすい時期だったのでに数年検査を続けることになりました。西洋医学や西洋薬が体質に合わないため、治療法を探っていた時に出合ったのがアーユルヴェーダだったのです。私は体よりも、人生そのものが救われたいと思っていました。アーユルヴェーダのもつ人生哲学がそれにピッタリだったのです。

それには、まず本当の自分自身を知ること。それが体質というボディの持つ特徴から、自分の体に対するメンテナンスや心理がわかる面白さに魅かれ、のめりこんでいきました。当時日本では、医師の書いた難しい本が1冊あるくらいでよくわからなかったので、「実際に見に行こう!」とインドに渡ったのが、1992年のこと。

1989年に日本に入ったばかりのアロマセラピーに出合っていたので、このアロマセラピーを体質別に組み立てるアーユルヴェーディック・アロマセラピーを研究するために渡印しました。自分でもセルフケアをいろいろ行っていたので、ストレスがないと乳腺腫もきれいに消えていたので、いかに心理的に落ち着いていることが大事かと、瞑想や気功、心理学等も学んでいきました。

でも一番大事だったのは「食事」でした。忙しいとついついパスタやピラフなど、一皿料理が多かったのですが、父の介護のために実家に戻ってからは一汁三菜を心掛けるようになると、疲れの回復の仕方や食への満足度が俄然高くなり、和ーユルヴェーダ・クッキングの基礎的な考え方が出来上がりました。

 

昨年、10年以上のつきあいのあったアーユルヴェーダ仲間がガンのため亡くなりました。私よりもずっと多くインドでパンチャカルマ(浄化療法)を受け、ベジタリアンで音楽療法も受けていた人でしたが、手術が出来ない場所にガンが出来、放射線治療で奇跡的に回復したものの、養生する場所でストレスが続き、数か月で再発してしまったのです。幸い彼女が回復時に訪ねて来てくれたので、トリートメントをさせてもらうことができました。

「元気になったら、何したい?」と聞くと、「好きなものを食べたい」 と言うのです。「たとえばどんなもの?」 「ラーメンとか餃子が食べたい。お肉も食べたい」と・・・。彼女は、40キロを切っていました。

これは、彼女が教えてくれた一つの教訓のように思います。「いい人でいなければいけない」と心の要求を無視して節制したり、我慢したりするのは、決して体にも心にもいいことではなく、いくらベジタリアンでもアーユルヴェーダ的生活をしていても、いいエネルギーにはならないこと。そこでは、同じ時期に3人がガンになるという衝撃的なアクシデントがあり、これは大きなメッセージと感じました。

彼女は私と同い年でした。私は40代以降は一切医者にいかず、検査も受けていないので、どんな病気が潜んでいるかわかりませんが、心と体が清々しい状態をよしとしているので、これでいいです。血圧が高めですが、降圧剤を飲んで痴呆症に向かって行くのはまっぴら御免と、これもよしです。(別に何も症状はありません)

よく、食事とか、〇〇健康法とか、オタクになる人がいますが、私は問いたい。「健康で長生きして、何をしたいんですか?」と。「今それを行っていますか?」と。人生にケチで、したいことをせず、お金ばかり溜めている人ほど、「長生きしたい」と言ったりします。しばらく「長生き」がいいことと思われる風潮がありましたが、今の超高齢社会に突入した日本において、その状況を見るといろいろな問題点が浮き彫りになっています。大体高齢者が幸せそうじゃありませんよね。

真央さんは、小さいお子さんが二人いる中での闘病でとても気がかりと思いますが、一方で海老蔵さんの献身的な支えがあり、様々な辛苦が融解していることでしょう。どちらの魂にとっても、大きな成長の糧になっていると感じます。完治に向かっての光のエールを送りたいと思います。

 

★乳がんは野菜を中心とした出来るだけ素食がよく、乳製品は避け時に絶食などを交えて、白湯をよくのみ血液をきれいにすることを心掛ける。肩甲骨をよく動かして、肩から胸全体の気・血のめぐりをよくし、くよくよ考えないようにすること。腹式呼吸をしっかり行い、浅い呼吸をしないようにする。よく笑いましょう。

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