梅三昧

2014-08-27

6月にお友達から小梅と南高梅をもらい、「う〜ん、何作ろう?」と考えた瞬間梅干を作ってみよう!と思いたちレシピを覗くと・・・。

昔は、壺か甕に入れてちょっと大仕事というイメージがあり、できないやと最初からなげていましたが、昨今は皆さんがいろいろな工夫をされていてネットに公開しているので、完全に昔と同じやり方でなくてもできる方法はたくさん!と触発されて、小梅はシロップと梅ジャムに、南高梅は梅干しにトライしました。

作り方は、とても簡単。

小梅も南高梅も水でよく洗った後、水気を拭いて枝についてた部分のおへそのようなものを、楊枝や竹串で取り除き、入れ物をアルコール消毒してから仕込みます。

 

<小梅のシロップづくり> → 参 照

*梅の量と同量の氷砂糖またはザラメ、を用意し、ビンに梅と砂糖を交互に入れて、瓶のふたを閉め1週間程度室温で保存。(私はザラメを使いました。何でも氷砂糖と砂糖とザラメは効能が違うとのことで、未精製のほうがいいだろうという理由で、ザラメを選びました。)

果汁が出始め、ときどき瓶を振りながら10日ほどでザラメがほとんどとけたら、梅を取出しシロップは冷蔵庫保存。

4倍ほどの水や炭酸で割って飲みます。

*取り出した梅は、全体の量の半分のザラメを加え、鍋にかけてかき回しながら弱火で煮ます。柔らかくなり、実がくずれてきたら、梅を取り出して裏ごしし、鍋に戻して煮詰めます。これで出来上がり。冷蔵庫保存。

 

簡単なのに、シロップがとーってもおいしくて夏の暑い時の疲労回復にぴったりでした!

 

<梅干しつくり> → 参 照

人によっては砂糖やリカーを使う場合もあるようですが、私は単純に天然塩だけでつけました。南高梅は肉厚で、しかも完熟していたものだったので、重しを使わずジップロックと瓶に梅と塩を交互にいれたあと、冷蔵庫保存で2か月放置。(室内よりも梅酢が上がるのに時間がかかります)。

8月中旬、天気の良い日にざるに広げて天日干し。夕方にしまい、太陽の当たる時間帯で一日に数回ひっくり返しながら5日間干しました。

 

firstumeboshi.jpg実が柔らかくジューシーでフルーティーでとってもおいしかったです。塩加減もばっちり。

なんだ、こんなに簡単だったんだ〜!でも多くの人は、仕事をしているから干す時間がないもん!と思うことでしょう。そういうときには、¥100ショップで洗濯ネットを工夫して、(あるいはハーブとか干すネットもありますね)、朝外に出して帰ったら取り込みひっくり返しておく(天気のいい日に限るけれど)または、お休みの日にじっくり干す、という工夫が出来るのでは?と思いました。

 

こうやって手間をかけて毎日眺めていると、「梅干しちゃ〜ん」というくらいに愛おしくなります。(だからつまみぐいはしませんでした。)子供の頃、田舎で近所の人が梅を干しているとポケットにかたっぱしらから詰め込んで盗み食いしたことを、今反省します。ごめんなさい。

女性が社会進出に忙しくなり電化製品が普及して、手作業が軽減されたのがよかったのか、と思ったら大事な知恵までも失ってしまい、なんでも「買える」というところに帰属してしまった昨今。ところが、商品に含まれている保存料や添加物、着色料などの洗礼を受け、健康を損なう結果になっていることが少なくありません。

ネットの普及と道具の変化、皆さんの知恵で、昔よりも簡単に美味しく作れてしまう発見を見つけると、これも「進化」だなと感じます。

最近では、パスタを一晩水につけて翌朝1分ゆでると、もちもちパスタ!というものがありました。やってみたらほんとにおいしく、ガスなどのエネルギーの節約にもなります。→ お料理ってちょっと実験みたいで面白い、と思った人が勝ち!

 

糠漬けに梅干しクリア!日本の伝統食、さらに食卓へ復活へ!

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