やっと言えた、「バカヤロー!」

2012-11-23

今年もあと一ヶ月ちょっとになりました。激動の2012年。そして、イベントと謳われる日は刻々と近づいてきており、世界の大きなうねりのような変化が顕著です。

 

その方は、当社の大常連さんで黄色の館が出来て以来、毎月必ずトリートメントを受けにいらっしゃってくれています。最初は持病の腰痛と体力不足のケアからでした。気がつけば、腰痛はほとんどでなくなり、風邪もひかずに寝込む事もなくなり、人生の中で一番健康であることを実感してくれていました。

このマンションに移ってからマンツーマンのせいもありますが、とてもたくさんの話をすることになりプライベートな問題にも触れていきました。お互いにインド哲学を学んでいた為に、輪廻転生や人生の意味とかを掘り下げる事は大好きだった為、この私の怪しい話にもとことんついてきてくださったのです。

昨年その方にある出来事が起こり、それまではどんなことも 聞き流す、 我慢する、 という方法でその場を凌いでいたのですが、突如「私はそれは厭だ!」という感情がわきあがり、「NO!」 と言ってしまったというのです。その時、ものすごい開放感と、自分が今までそういう態度でいたのは、 自分なんか、どうせ自分は・・、とうい自己否定が強く根底にあり、父親からの抑圧とすり込みが大きかった事に気づいたのでした。

この自分の態度や感情を、自ら気づいていく事はとても大事な作業です。

それ以来、この方の表情がとても明るくなり、依頼されたことに対して YES と NO をきちんと理由をもって伝えることが出来るようになった、と話されていました。

 

対外的には、それができるようになっても難しいのは家族間。特に65歳以上の世代では、男性が非常に封建的で、女性は「夫に従うもの」というすり込みをされているので、家庭内で我慢している女性が多いのです。その当時は、女性がはたらくことも出来ず、戦争などもあり、自分の選択肢などあまりなかった時代でした。いや、それ以前はもっとなかったでしょう。

日本で女性が自分の意見をきちんと主張し、男性に依存せずに生活できるようになったのは、1970年代すぎてからです。

今は逆に自由すぎて、わがままな女性が多くなっているようですが、いろいろな人生経験をしていく中で女性は出産できる年齢期限が限られている為、女性の人生はやはり制約的になることが多いことでしょう。

だから、戦後の60年間の社会変化の大きさは、特に女性にとって3世代相交わる事のできないほど価値観も考え方も違ってしまいます。ここには親子間の距離という形で現れていきます。

 

その方は、自分の人生も終盤に差し掛かり、今まで見て見ないふりをしていたものに気付き、それが苦痛になっていきました。心も浄化されてきているので、きちんと修正をしたいと言う思いに変わってきていました。在る時、ご主人のとても些細なひと言に「カチン」ときて、「ちょっとそれは違うんじゃないか?」と言い返し、言葉の応酬のあと「バカヤロー!」と言ってしまい、初めて取っ組み合いのけんかになってしまった、と言います。そのとき、「しまった!」と思うのと同時に「よくぞ言った!」という気持ちがあり、落ち込む事はありませんでした。 

およそ、40年間の抑圧の結果。その数日前に、特に食事や身体に問題はないのに嘔吐し、翌日ものすごい下痢までして、かえってとてもすっきりしたといい、過去にも嘔吐することがよくあったことを思い出しました。あれは、具合が悪いのではなく 思い切り我慢していたせいだった・・と気付いた。そう、アーユルヴェーダで体だけでなく心までこんなに強くしっかりと変化しているのです。

その方は、お子さんに対しても客観性をしっかり持っていました。むやみに甘やかすのではなく、欠点も長所も、時代性も環境も観察されていました。

そして今の社会や高齢者、社会保障や国の状態なども、自身の意見がきちんとあり、気付きがどんどん深まっています。民生委員もされていたので、老後人はどう生きるのがいいか、ということも客観的に感じており、多くの高齢者の生き方や在り方から学ばれていました。愚痴が多くなる、欝っぽうなる、頑固になる人たちには共通点があるそうです。そうならないためのサポーターとしても、頑張っておられるのです。

その方とは今はもうものすごいテレパシックに通じるようになっており、〇〇さん!と思うだけですぐ連絡が来ます(笑) 

私もたくさん気付きをいただいており、本当に有りがたい方なのです。 私のアーユルヴェーダはこの方を持って成就した、と言っても過言ではありません。まさにビューティーライフ(麗しい人生)を実践してくださっているのですから。

 

そんな中で、未だ古い脳や考え方の政治家たちが繰り広げる権力争い。封建主義の残滓。

実は女性の方がずっと柔軟で、現実的です。日本はかつて、神を主体に国づくりをしていた国。神へのご神託を伺い、政治を行っていました。その代表がヒミコですが、ヒミコなきあと男性のリーダーをたてたら争いばかり起こして国がまとまらず、台与(トヨ)という若い女性をリーダーにしたら国がまとまった、という歴史があります。神の意思を伺って国を建てる・・という国づくり。かつては他の国もそうでしたが、日本が今でもその事を大事にしているのは天皇制が在ることでもわかります。(天皇は男性の霊媒師の立場と言っても過言ではありません。神がかりして、神の伺いを聞き、国を安定させる・・昨日の新嘗祭はまさにその神事の代表です。)  

最近は少し若い世代もでてきましたが、今の多くの政治家さんは地位も名誉も学歴も資産もあって、ないのは 純粋さと謙虚さ、器の大きさ。だから吠えてばかりいる。家でもきっと威張っている事でしょう。特に暴走老人。矛盾に満ちたことを平気でいい、人の意見を聞かずに押し通す、自分に逆らうと激昂して時に暴力的になる・・ 「ばかやろー!」 と言いたい奥様達はたくさんいるはず。そうして我慢を重ねて、ついに耐えられなくなり、脳や心が壊れる。そんな人たちが作る国って、いいわけないですね。(世界も似たようなもん) 

 

その方は見事に自分の人生を救いました。アセンション間近。    

「もしあのままの身体で居たら、寝込む事が多くなり、きっと欝っぽくなって愚痴っぽくなって、いや〜な自分になっていたと思う・・」 

体が真に健康であり、健全な思考ができて、自分自身に向上心と探究心があれば、人はどんどん変化していきます。自らの持病を克服するのに、様々に探求してアーユルヴェーダにたどり着き、その原因をきちんと理解できるようになったことは、ケアへの第一歩。人は誰でも、ちゃんと生きようとする力を生まれつき備えています。そのことを知ることが実は意外と難しかっただけ。

いくつになっても、人は変われます。気付く心さえあれば・・。自己完結。今50代以上に求められているのは、人生のまとめ。どうぞ、思い残しのないように。   

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