アジアを結ぶ食 パクチー(香菜)料理

2012-07-10

<和ーユルヴェーダ・クッキング>

今日は納豆(710)の日だそうです。

納豆は韓国ではおなじみだそうですが、日本古来のものではなくアジア外来の食物です。

以前からずっと考えていた事として、日本は(策略により)アジアの数カ国からはとても嫌われているのですが、「食」には共通のものが多い為 「食」を通じて結び合う事が出来ないか?と10年前から考えていました。米、茶、麺など主食が同じであり、東洋医学の考え方を通じて「医食同源」の考え方も共通しています。

 

以前の店ではカフェがあったので、そこでアジアンテイストとして「融合クッキング」を取り入れていました。

例えば以前のヒットメニュー薬膳スープカレーには五香粉を入れたり、隠岐島のサミーラ君が育てているツボクサを使った「ブレインパワーランチ」には、脳の血流をよくする素材とナンプラーや干しエビを使ってエスニックテイスト焼きそばを作りました。

 

この間、台湾のお友達がパクチー(香菜)入りワンタンを作ってくれて、とっても美味しかったのでexclamation閃き、パクチーを使った融合クッキングをしてみました。

★夏を意識して、体がクールダウンするような夏の素材で作りました。

ワンタンは、鶏胸ひき肉とナス、黄にら、ショウガを入れて作ったのですが、それと同じ材料でさらに2品作ってみました。(本当は豚肉だと思いますが、さっぱりさせたかったのであえて鶏肉にしました)

wantansomen.JPG

 <ワンタンにゅうめん>

ベトナムのフォー感覚のにゅう麺。金針菜もはいっています。

鶏がらスープ味で、レモン汁を少し加えてさっぱり仕上げました。

(七味唐辛子の辛味もアクセント)

 

jajamen.JPG

<ジャージャー麺風>

薬膳感覚として、甘草と五香粉を肉味噌に入れました。さっと湯通ししたもやしが歯ざわりのアクセントで美味しかったです。

migoren.JPG

<ナシゴレン風>

焼き飯にはオイスターソースとおしょうゆ、隠し味にバルサミコ酢を入れてさっぱりさせています。

ニンジン、ニガウリ、玉ねぎが追加で入っています。和風ワンタンスープ付き。

日本人には、パクチーのような独特の味を嫌う人が多くいますが、好きな人にはたまらないハーブです。私は葱はあまり好きじゃないけれど、パクチーやセロリなどせり科のものは大好きなのです。

思うに、日本人でパクチー好きな人は前世的に東南アジアか中国にいたのでしょう。(ちなみに私は、インド、イラン、インドネシア、中国にいましたので部類のパクチー好きなんだと思います。)

<今回の発見>

パクチーと好愛称なのがミョウガ! この二つ刻んでまぜると納豆や冷奴にもいけます。ゴマを入れるとさらに美味。

<パクチーの効果>

パクチーは、英名コリアンダーといい、世界でもっとも古くから食されているハーブとして知られています。一番古くに食した記録のあるエジプトではコエンドロと呼ばれ、これはカメムシと言う意味で、よくパクチーが嫌いな人は「カメムシの匂い」と言ったりしますが、世界中でカメムシは同じような匂いを出すのでしょう。

パクチー(香菜)は主に葉や茎をさし、種はコリアンダーシードとして別の役目があります。匂いの強いのは葉や茎で、種のほうは独特な香りがありますが葉ほどではありません。

コリアンダー: 冷性を持つ。アーユルヴェーダではどの体質にもよい。

腸内にガスがたまるのを防ぎ、消化に貢献する。血液浄化作用があり、利尿作用をもつ。

 ★夏ばてを防ぎ、食欲をわかせるので薬味として上手に取り入れて見てください。

さすがに和食でパクチーの入ったものはなかったので、副食などから試してみるとよいでしょう。

お刺身なら、思い切ってパクチーと砕いたピーナッツ、塩をまぜたものにつけて食べるのも新しい食べ方になると思います。

ニンニクと卵とパクチーと葱だけでも美味しいチャーハンが出来ます。(あ!スープもできちゃう)

 

★アーユルヴェーダ・クッキングの基本は アーユルヴェ-ディック・アロマテラピー講座で学べます。 

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