東洋の魔女から大和撫子へ

2011-07-22

ようやく少し落ち着いたなでしこジャパン・フィーバー。→ そのハイライト

この何もかも閉塞感に満ちた日本で、突破口のような素晴らしいその頑張りと勝利に日本中がわきました。チームワーク、フェアプレー、爽やかさ、技術力、笑顔、何をとってもパーフェクト。

正直、男子よりよっぽど見ごたえがありましたね。

この快挙と感動は、東京オリンピックの「東洋の魔女」以来。 あのときも、戦後20年たって、焼け野原だった東京に超近代的な建物がそびえ、「復興・高度成長」のファンファーレがなったような出来事でしたものね。あの盛り上がったヘアとブルマーのバレーは、しっかり印象に残っています。(なんたって、テレビが初めて各家に入り始めた頃だから、よけい印象が強い)

それにしても、与謝野さんにも、石原さんにも「日本は男はダメだけど、女性は素晴らしいね」と言わしめ、そんなら「とっととやめんかい!」といいたくなるような表舞台ですが、日本はなんたってアマテラスを神とし、かつてはヒミコ(卑弥呼と書かず、ヒミコがよろしい)が統治していた国。女性力がもともと強い磁場をしています。

日本はヒミコなきあと、男性が統治をすると国が争いばかりになり、まだ10代の台与(トヨ)をたてると、見事に収まった、とあります。ヒミコもトヨも、神託により国を治めていたので、その霊力に民が従ったということですね。

なでしこジャパンの勝利は、ひとえに彼女達が「サッカーが大好き」という気持ちだけで頑張ったところに大きな勝因があると思いました。生活が苦しくても、バイト生活で安定しなくても、年頃でもやり続けられたことは、その思い一筋です。だから、気持ちも一つになるし、思いも同じ方向を向く。最初からスター化された男子のものとは一味違ったまとめられ方でした。純粋な思いは何よりパワーが強く出る。

 

ここには、やはり神ストーリーがあるようです。

最後の対戦相手が強豪アメリカということ、PK戦まで持ち込んだこと、そして大和撫子の本来の意味が、「クシイナダ媛」ということ。クシイナダ媛は、スサノヲの妻で、そのエピソードとしてヤマタノオロチ退治が有名です。彼女が守護神にまわったのだと思います。

最後までフェアに戦い、相手が納得するゴールの仕方。まさに大和魂。これもドラゴンVSフェニックスの戦いでした。これほど爽やかに、心残りがなく、相手が逆に拍手をするくらいの勝ち方が、光の戦士のやり方。 

どうか政治家の皆さん、女性達がこんなに頑張って「日本」のイメージを上げてくれたのですから、切腹するくらいの潔さで士気ってくれないと、女性が暴れかねません。あしからず。覚悟を。

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