子が育めない星 地球

2011-07-08

先ず、これを視てください。 

アメリカ、コロラド州フェニックスの砂嵐  ものすごい勢いで、まるでカーテンのようにあっという間に町を飲み込んでいます。しかもフェニックスという場所。

7月6日は、その他アイスランドの火山噴火直前が報告され、ニュージーランドのバララット山の火山噴火と沿海のラウル島でマグニチュード7.7の地震。同じ日にこれだけ多くの天災が世界の中で起きています。

方や、中国も日本も未曾有の大雨がふり、洪水や冠水が相次ぎ、世界を舞台に 東宝映画のフェニックス VS ドラゴン の怪獣映画のような暴れっぷりは、ハリウッドも叶わないほどです。

自然の驚異にはもう、太刀打ちができない人間。さらに、この自然災害は原発停止事故も引き起こし、もし第二、第三の福島のような事態になったら、本当に地球は破滅に向かっているとしか思えません。

 

今回の震災で、少しは意識が上向きになるかなと思いきや、最近もまた始まった相次ぐ児童虐待死事件。子供がほしくても授からない人たちが増える一方で、ほしくもない子供ができてしまい仕方なく出産したもののやっぱり育てられず殺される子供達がいる矛盾。

そして、人口大国インドでは、パンジャブ州で夫婦で避妊手術をうければ車か家電がもらえるという「釣りえ作戦」を開始するそう。中国は早くに一人っ子政策を実施したけれど、このしわ寄せはあと10年くらいすると爆発すると感じます。一人っ子同士の結婚って、二人で親4人を面倒見ることになり、さらに祖父・祖父母もいるとしたら、きっとまだ年金制度は整っていないでしょうから肉体的にも精神的にも経済的にも大変な負担になります。きっと寿命も延び始めているだろうから、考えるだけでもちょっと震えがくるほど・・。誰が面倒を見るのか?施設や介護制度は整っているのか?ってどうなるんでしょう? → 一人っ子になってみろよ!タイヘンなんだから。と偉い人たちに食って掛るしかない・・?しかし現実に兄弟がいたとしても、介護の問題は身内では誰かが犠牲になってしまうことが往々にしてあります。

 

インドでは、富裕層はさすがに子供は少なく2人程度。しかし貧しい人たちにぞろぞろいるわけです。貧乏人の子沢山、と日本でも言いましたが、日本では間引きをしたり(子を消す)、女の子は売られたりしましたね。それでも売られた娘達は親に仕送りしたり、健気でした。姥捨て山もあるので、高齢者も捨てられたりしていました。 今だったら、人権問題で大変です。児童高齢者虐待です。でもその時代は、そうしなければ生きぬけなかった時代で、それらを経て創意工夫で発展をしていったわけですね。

初めて訪れたインドで、オムツもしていない鼻をたらした6ヶ月くらいの赤ちゃんを抱いた女性が路上でお金をせびってきました。赤ちゃんは人差し指を立て、「あーあー」というのです。「この子に食べ物をあげたいのでお金頂戴」といっているらしい母親。子供は1ルピーの人差し指。

生後6ヶ月で既に働いています。当然小学生にもなると、一人前に稼ぎ出します。ぼったくったりもします。そうやって育つ。 カルチャーショックを通り越して、「何かが間違っている!」とひたすら怒ってみたけれど、生きるエネルギーの強さは日本の比ではない事を痛感しました。

そんなインドでもとうとう「生まないための政策」に乗り出した。 ベナレスを訪れた時、籠になにやら白いものを入れて頭に載せた売り子がいました。「何だろう?」とじーっと眺めていたら、おじさんがニヤニヤして一つ取り出し、私に売ろうとしています。何?風船? え・・? こんどーむ?

と把握するまでに相当時間が掛かりました。なんて品質の悪い!というか 日本製の品質の高さが一見でわかり、世界シェアがあるわけだと妙に納得をしたのを覚えています。

どうして貧しいのに子供をどんどん生んじゃうの?と素朴な質問をドクターにしたところ、彼らは避妊の方法を知らない、字が読めないから資料を配布することもできない。集めて説明しても理解できないため、ということでした。 そうか、教育が必要なのか。納得。でもそれより、釣りえ作戦のほうが効果的で早い、ということなのでしょう。カーストのある国ですから、対象者が絞られるわけです。優性保護法 みたいなのがあるんだと思います。

そして、持参金をつけないとお嫁に出せない女子は歓迎されず、インドでも中国でも女子の子供はこっそり葬られているという・・。

魂の修行場である地球は、いまや子供が育まれない星になってしまいました。そんなことをやっていると、日本のように超高齢者ばかりの星になってしまいます。魂の受け入れ先として生まれることができない星なら、宇宙は「どうする?地球へのサポート止めちゃう?」という会議をしてそうです。

それにしても、スゴスギル宇宙物語が展開しそうです。 

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