幕末スパイラル

2011-04-17

今日からまた、「JIN-仁」が始まった。世界80カ国で放映されるという。すごい!

見ていくうちに、ものすごいインスピレーションがびんびんきた。まるで今と同じ。

震災という一つのシフト現象があり、混沌としている中で人々の意識変化がおきている。

政治の統一感のなさは、まさに幕末。そして今日本がおかれている状況も、裏を返せばまさに幕末。

そういうことか。

戦国時代や幕末、明治維新という大きな節目の中で、一番この国を思うリーダーは志半ばで消えている。その心意気や意志をみせたくて、このJIN や昨年の龍馬伝、今年の「江」など、大きな流れを作った時代を見せられているようだ。

日本人が、一番「ヤマトダマシイ」を抱えていた時代。武士の中の「仁徳」を携えた精神。礼儀ある義理人情あふれる時代。こうやってみると、なんと心豊かだったのだろうと思う。

それを80カ国の人が見る。神様やるね。お見事。それも、この被災のあとだからね。

神や天使は、芸術家にインスピレーションをたくさん送り、アートで表現してもらうことをよく行う。

ヴィム・ベンダースの「ベルリン 天使の詩」という映画は、アリオンが思念を送って作られたそうだ。実際の天使たちはこんな感じ、というのを伝えたかったようだ。 宮崎監督の一連の映画は、まさにそのもの。ちなみに、「ハウルの動く城」はルシフェルの肝いり。

そして、女性の生き方にも変化が現れるさきがけとなったのが江戸時代から。「凛」とした精神は本当に美しい。

日本は、明治維新からこのヤマトダマシイが少しずつ消えていき、諸外国の考え方になっていった。でもこの日本の国土では、あちこちからいろいろな民族が入り込む国の考え方や行動は本来なじまない。団体行動とよく言われるが、役割分担しつつ相手をカバーしながら全体をこなしていく という ハタラク(傍を楽にする)基本感覚があるからだ。

それも労働にかわり、お金に換算されるようになって、自分の力を出し切ることもしなくなった。

それじゃだめなんだよ、とダメだしされるように、もう一度振り出しに戻って・・という節目が過去に何回もあったのに、どんどん違った方向になっていき、そして今。

さて、今度はどうなっていくか。幕末スパイラル。

さすがに今は、若者も無関心ではいられなくなっている。こういうところから光はきっとでてくる。

龍馬も、慎太郎も、信長も、天から思い切りエールを送っているに違いない。しっかと、聞こう。

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