桜開花とタイムラグ

2011-04-08

昨日の余震はとても長かった。余震でもマグニチュード7とは東北の人たちは心が休まらない。

なにしろ、プレートが25メートルも動いているだなんて、地上は3メートルっていうことは、相当ずれてしまっているってことだ。

そんななかで、昨日ようやく桜が満開になりだした。でも、昔は桜の開花って3月末だったように思う。私の友人が3月末に生まれていて、「いつも桜が咲くときでよいね」と、桜と共に誕生日を祝っていた。

sakurapark1.JPG  sakurapark2.JPG 桜満開 手(チョキ)

以前常盤ちゃんとキムタクのドラマ「ビューティフル・ライフ」で二人の最初のデート場所は この新小岩公園でした。)

それがいつごろからだろう、4月に入り、それも半ば近くになってようやく開花とは・・。冬が長かった、とか 夏が長かった とか言ったりするが、もっと根本的なものに気がついた。

大地震のたびに地球の回転が速くなる、という話を過去からずっとしていたが、昨年地球の衛星である月が縮小している、というニュースをきき、宇宙になんやら異変があるな、と思っていた。

つまり、こういうことだ。 今までの1時間(60分)が、58分くらいの速さで過ぎていくと、1日に48分早まる。一ヶ月では24時間、1年では288時間 といささか大きい数字だけれど、こんな感じ。

地球を含む太陽系は、みんな秩序をもって意味を持って距離を保ちながら回転しているので、一つの星が急に回転速度をあげてしまっては困るのだ。特に地球のパートナーである月は、一日のリズムや季節などを与える「時・暦」の役割があり、お互いの磁力をもって互いの回転を助けている。ところが、地球が早く回転しすぎてしまっては全体として困るので、月が出力を落とすために縮小をかけている、と考えた。(= こういう宇宙の秩序を統制する役割を「カミ」と呼んだりする) 

太陽の黒点がなくなったり現れたりするのも、その秩序やススミ具合により連携をとっているのだろう。

だから、桜開花が「遅れている」のではなく、今までの数字的な暦と実際の地球の時間があわなくなっているのだ。古代の人たちは、星や太陽をみながら生活をしていたので、地球の回転が速くなっても、さほど困ることはなかっただろう。

でも時を固定化してしまった私たちは、このズレに戸惑い、心迷い、体内時計も狂わせている。

本来のリズムよりも早く回転しなければならない地球のほうが、もっともっとしんどいだろう。

だからバランスが取れなくなってきているのだと感じる。地軸もずれているから、気温や天候の変動も多い。そしておこる山火事や洪水、大雨や大雪、または日照り。

もう元にはもどせないんだろうか? 少なくとも、地上で生きている人間たちが、星や太陽を眺め、呼吸数をおとし、心拍数ももう少しゆっくりできたら、少しは違ってくると思う。本来のパルスや呼吸数は、この地上に適応するために人間たちが決めてきたが、この数は地球という星を感知して培ったもの。古代はしっかり天と地にはさまりそれを感じながら、人は生きていた。

今は、それらをまったく無視しているので、呼吸数も脈拍も上げまくり、私たちはあえいでいる。

そして必要以上に二酸化炭素を出す。

被災によるライフプランをたたれた人たちは、あらためて電気や水のありがたさを感じたと同時に、ろうそくの明かりや湧き水の甘さなど、新しい気付きを感じた人が多いと思う。

便利なこと=最大の幸福 ではないことに気付いた。 便利で快適なことは、人工的なものが多かった。 でも、自然は人の手では作れない。 二度と同じ景観を取り戻すことはできないことの無常。

私たちの頭も心も、先へすすみすぎてしまい 回りのことを見回す余裕がなくなっていた。

ここもタイムラグ。 立ち止まり、深く呼吸を行い、目を閉じて、そしてゆっくりとまぶたを開く。

そのゆっくりな呼吸で、ゆっくり歩く。地面のでこぼこや感覚を感じながら、足元に意識。

上を向くと空があり、雲があり、太陽があり、星があり、そして月は毎日変化をしている。

何万年も変わらない光景。 「人よ、人らしくあれ。」 神のささやきが、こだましている。

(占星術など誕生日や日にちをもちいるものは、このズレを計算して行わないとあたらなくなるだろうなあ、と思ってます。) 

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