ミライに向かって!

2011-03-19

原発が落ち着かず、あの状態で本当に大丈夫なのか・・と誰もが思っている。

でも、ポジティブな言葉も、ネガティブな言葉もどちらも使えず、枝野氏は憔悴しきりながら、菅さんはバレバレな表情で説明するものだから、言わなくてもわかるよ、な気持ち。

首相になる人は、ポーカーフェイスでなければいかん!芝居がちょっとできるくらいがちょうどいいかも。

海外から、被災した人たちの態度が素晴らしい!と日本人の評価が高まっているが、これが東京だったら、皆暴徒と化すよ。スーパーの買いだめみたらわかるでしょ。自分だけよければいい、という気分が蔓延。みんな鬼になる。

東北の、雪国で鍛えられた人たちだから、自然の厳しさをいやというほど知っている人たちだから、黙々と耐えられる。みんな仏顔。

でも、生き残ったおばあさんやおじいさんの言葉や涙、若い人たちの健気な表情は、私たちが失った大切なものを思い出させてくれるのに十分すぎるほど麗しい。

それを見て、被災していない人たちが「自分たちにできること」を必死に考え始めている。

今日も30代の若者と熱血に意見交換をした。

これから私たちにできること、・・30代は30代なりに、50代は50代なりに、やれることはたくさんあるが、個々ではなく協力し合うことでとても発展的なものになるのだ。

私は思った。あの凍えた避難所に、昔のように「ダルマストーブがあったら・・」薪で暖をとれる暖房機が一個あったら。あったまるのに。煮炊きもできるのに。衣類も乾かせるのに・・。

今回のように、電気も水道もガスもインフラが全部ストップしてしまったら、昔の知恵を思い出すことだ。オール電化なんかにしたら、タイヘンなことをみんな気付いた?

いざというときは、本当に着の身、着のままででてこないと、命が助からないことを厳しく知らされて、もう所有したいという欲は消え、もっと合理的で快適な方法にかわっていくだろう。

東京で引きこもっている人たち、やれることがたくさんあるよ。ただし、金儲けしたいんなら、来るな! 

圧倒的に若い労働力が足りなくなった東北に、若い体力と知恵とエネルギーを携えてマンパワーを発揮する。地元のお年寄りの経験豊かな知恵と、忍耐強さ、互いを思いやる力が、彼らをサポートし人間的に大きく成長させるだろう。

中国からの労働研修生たちが、上司の計らいで全員無事で帰国した報道があった。その上司は津波にのまれてしまったようだが、皆嗚咽しながら感謝の言葉を述べていた。「日本人、皆親切で私たちを必死に助けてくれた・・」

駆け引きも、疑心暗鬼的な感情ももたず、ただ人間同士の交流の自然さと暖かさ。人間の中にある暖かいものは、国も宗教も関係ない。ただそこにあるのは自然さだけだ。

この自然さがある限り、私たちは命を輝かせ生きなおすことができる!

自然も同じように、自らの力で新たな景観を生み出していくだろう。そしてもう二度と、汚すまいと誓う。そんなミライをヴィジョンに描いて! 

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