チョコも薬!

2011-02-18

子供の頃、高級品だったチョコレートが食べたくて、ねてもさめても「ちょこれーと!」と叫んでいたことがある。そのくせ、欲張って三粒も食べるとすぐに鼻血を出して、親に怒られていた。

Give me a chocolate!  戦争中、日本の子供たちが米兵にねだるために覚えた最初の英語。食べ物も満足にない時代に味わったチョコレートは、天国にも昇る様な至福の味だっただろう。アメリカはこれを見逃すわけがなかった。

高級品だったチョコレートが、あれよあれよと庶民の手の届くようなお菓子になって登場し、私は小学校時代まで鼻血、中学~高校時代は大ニキビのチョコの洗礼を受け、短大時代は赤坂TOPSのチョコレートケーキにはまりにはまった。

アーユルヴェーダを学ぶようになって、PMSや偏頭痛の原因にチョコレートが思い当たり、あらためてピッタという熱性を上げる食品であることに納得し、鼻血もニキビも偏頭痛も理解できた。

カカオそのものは 少量食べれば薬品であるし、砂糖やミルクの量でいろいろ体質などの調節できると思い当たった。何よりその味と甘さは、エンドルフィンを出しまくる。さらに、その中に閉じ込める素材にリキュールなどを使えば陶酔感は増し、多幸感にあふれるだろう。

たった一粒でそのような効果を出せるのは、もはやアロマや薬効と同じ。

ということで、今年は魔女のサイエンス&直観&センスで作ってみたが、お蔭様で大好評だった。チョコレートも錬金術だった。(チョコの有名な国を挙げるとわかります。往々にして同様にお酒や陶器、ガラス細工などの有名なところが多い)

アーユルヴェーダを実践する人や学ぶ人には、よく「チョコレートは食べちゃダメ!」ということが多く、ジャンクフードと同様の扱いになっている。確かに食べ過ぎたりすることはよくない。

でも、一粒をしっかりじっくり味わうことができれば、そこにも大きな効果(特に心理)があったりする。そう思って、今回は作り上げた。

最近、リッチなのに、豊かでない人が多いと感じる。芯の豊かさは、味わいや思い、懐の深いこと。ちょうどチョコの味のように・・。

いつも来る宅急便のお兄さんにもふるまったら、後日「いろんなチョコレートや売っているのを食べたことがあるけど、全然違っていた。何か沁みるというか、深いというか・・本当に美味しかったです」とコメントをくれた。豊かな人にあたってよかった!

(魔女のお気に入りに写真を載せています!)

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