立春 始まりのはじまり

2011-02.04

昨日は節分で、朔の月。今日は立春。中国ではこの日が新年の始まり。

アジアはほとんどが月を基にしたカレンダーを作っていたが、この新年の始まりというのが実にいろいろ。

インドでは新年にあたるのがディワリという10月末から11月にかけての新月がスタート。またその前の満月は特別の満月とされていて、いろいろな言い伝えがある。インドでは満月生まれの人は「チャンドラ(月の意味)」という名前がよくつけられている。

イランでは太陽暦を用い、春分の日がお正月という。7つのSのつくものを祭壇に飾り、金魚を飾るというのもシルクロードっぽい。

時期はずれているが、インドをのぞいて大方「春」を1年の始まり、としているのは万物が芽吹きイノチが再生する季節として「春」がスタートライン、という感覚があるからなのだろう。

インドの場合は北と南では気候や気温がかなり違うため、「春」という感覚に共通性がないから10月なのだと感じる。

日本は一月一日は冬の真っ只中なので春という感覚は遠く、草木もなく、あまり心も浮き立たないが、寒さで身が引き締まる、行動を素早く行わないと日がすぐ暮れる、という勤勉な感覚はあるかもしれない。

(たとえば、桜の咲く季節がお正月だったら、飲みすぎはしゃぎすぎて事故が多くなるだろう)

どこをスタート地点にするかによって食文化も行事も飾りつけも違ってくるが、欧米人より「お正月」を念入りに儀式的に過ごすのがアジアの特徴、と感じる。そうやって見ると、お正月の行事の中に、民族の流れや影響されたもの、融合したものなどが見えて共感することが多くなるだろう。

今は豆まきをする家もなくなったけれど、節分 という区切りを経て 立春となり春への準備が始まる。始まりのはじまり。心地よく春を迎えるためには、寒さでちじこまっていた体をのばし、気持ちを張る! 

今年もあっという間に1月がすぎ、いろいろなところでいろいろなことが起きている。

この始まりが、次へのシフトへ進む区切り。Go Ahead! もうススムのみ!

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