宮島(弥山〜厳島神社)

2010-10-25

弁財天マニアの私は5大弁天を全て制覇しているが、厳島神社はとくに思い入れのある神社の一つ。3度目にして、今回は初めて宮島の本体である弥山に登った。

当日は朝から小雨がふり、突然決めたために山登りの支度もなしに無謀なチャレンジとなった。

torii.JPG  senjojikikaku.JPG 秀吉が建てた千畳閣

弥山は、806年に空海によって開かれたという。そういえば、天河神社の本体も弥山。

弥山とは須弥山のことで、宇宙の根幹とつながるゲートのようなものでシヴァ神のスミカであるカイラス山のことを指している。シヴァ神の妻はパールバティで、弁才天であるサラスヴァティは創造神ブラーフマーの妻なんだけど、弥山と弁財天の関係はとってもアリオンなのだ。

shishiiwa.JPG firstrock.JPG

ロープウエイで獅子岩までいける。この景観も素晴らしい。といきなり、「この岩には石英や長石などがたくさん含まれています」という説明文。つまりモノリスということなのです。

misenhondo.JPG seikado.JPG kukaitsutae.JPG kiezunohi.JPG

弥山本堂は空海によって建立された。見て、この「消えぬの火」を祀る聖火堂の後ろに横たわるでっかい岩。これがすごいわけです。

rockonrock.JPG sanchostonehenge.JPG sanchoback.JPG mystyle.JPG

大きな岩にまた岩がのってたり、山頂はまさにストーンヘンジ。ここで瞑想したかったけれど、雨もふり、ごらんのようにハイヒールで山をなめた格好だったので、断念。(普通これじゃ登らないよね。でも4年前の金華山遭難体験が役に立ち、滑らないように降りたり登ったりするテクニックがカラダについていたのと、太極拳のおかげで余分な力が抜けるようになったのでころぶこともなく筋肉痛も息切れもなしでした。これには自分もビックリ)  

senmaniwa.JPG senmaniwaana.JPG kuguriiwa.JPG fudoiwa.JPG

千万岩には穴が開いていて、その中の水が潮の満ち引きに応じて水位が変化する7不思議の一つになっていた。くぐり岩や不動岩の巨石の重なりもすごい。(ここまでくると興奮マックス!)

viewpoint.JPG 下山途中にさっと光がさして、眼下に海と本州が見えた。晴れたら絵葉書みたいなんだろうなあ。晴れ女の私が、めったに遭遇しない雨の神社めぐりだったんだけれど、須弥山の中は甘露の雨が降っている、とされ、宮島でも今年の夏の猛威で雨が降らず水不足になっていたため、木々が本当に喜んでいるようで、禊気分にもなりとても清清しく感じられた。

jinjakancho.JPG jinjamancho.JPG jinjafront.JPG anagokakiudon.JPG

厳島神社には人がたくさん訪れる。そういえば4年前にきたときは、参拝者はとても少なくて

神楽もみせてもらったりして、あれはかなりのラッキーだったんだと納得。

厳島神社は、宗像の3女神を祀っている。3女神はオリオンの3つ星を指している。そういえば毛利軍もここを大変あがめているけれど、毛利の家紋も三ツ星だものね。その中の市杵島姫が一番日本の弁財天では祀られている事が多い。

最後の締めは、名物アナゴを使ったアナゴうどんと牡蠣で決まり。

弥山は本当に素晴らしかった。またいつか登れるかわからないけれど、何度も足を運びたい場所になった。

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