NEW環境展

2010-05-29

5月25日〜28日まで、東京ビッグサイトでアジア最大の「NEW環境展」が行われた。

焼成ホタテカルシウムを使った排水管洗浄を考えた(株)ACCURATE 様のご好意で、また「環境ケアリーナ」を展示させていただく。

kankyotenme.JPG 

ホタテ貝とお試しケアリーナを手に、手作りPOPTシャツでPRおばさんに徹する私 (若ければ、コンパニオン?)

この環境展は、昨年は15万人、今年は(多分)13万人くらい人が集まったと思う。特に中国や韓国、インドからの人が多かったと感じた。

会場は、さすがに環境展だけあって、廃棄物処理法、水の浄化、油の浄化、CO2削減、グリーンプラン、リサイクルマシン、エコマシンにあふれていた。

かつて高度成長期に公害を、それ以前には、産業革命後の工場労働で過労死する女工たち(特に繊維工業:野麦峠など)を経験した日本。中国やインドは今その道を同じように行こうとしている。

水や海の汚染を回復させるのには、相当の時間と労力、資金がかかる。そして、公害病などを起こした人たちへの補償など、何十年にもわたってその償いが必要になってくる。

日本のそんな経験は、役に立たないんだろうか?

中国や韓国、インド料理には多量の油がつき物。インフラが整備されればされるほど、排水管のつまりや匂い、廃水処理などの問題が顕著になってくる。

そんな中、思った以上に「環境ケアリーナ」への注目が高かった。説明するほどに感心してくださり、みんな鼻息を荒くして「連絡しますから!」と言ってくださった。

そうしたら、2日目に知り合いのインド人の方とばったり。 え?全然営業ジャンルが違うのに。

中国同様、インドも今水の汚染が深刻になっているのだそうだ。水だけではない、土壌汚染も深刻。そしてインドも、この10年の様変わりは上海並みなんだそうだ。

彼は今日本からインドへの輸出を考えている、という。 かつて、液晶だの携帯だの車だの世界シェアNO1だった日本は、他国からどんどん置いてきぼりにされ、今この環境ビジネスだけがほそぼそと光を灯しているようなのだ。

環境ビジネスは、利益だけ追求したのでは成功しない。自然や生態系、人、空気、水、地球や宇宙という全てのバランス感覚があってこそ、初めて成功するのだと思う。

リサイクル、リユース、リクリエート この流れを実践し続けたのが日本。

考えたら、環境ケアリーナに出会って 廃棄ホタテ貝からの多目的洗浄剤を作る発想が、卵核膜化粧品(卵の殻の内側についている膜:アミノ酸の宝庫)、そして今度は食べるシルクパウダー(生糸をとったくず繭を加工したアミノ酸の宝庫)を出会わせ、リサイクルの素晴らしさに感動している私がいる。

方や、今週は普天間移設問題への決定があり、あの美しい辺野古の海を埋め立てる という日本の(政治家の)環境意識。

人が生きるということに必要なのは、軍なのか金なのか自然なのか・・。

ここに集まった人たちの心はいかに・・。

kankyoten2.JPG  kankyoten3.JPG  たくさんの人が真剣に見ていました。

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