時の流れに身を任せ・・

2010−05−11

タイトルはテレサ・テンさんの歌だが、今年はテレサ・テンさんがまた大きくクローズアップされるようだ。

「時の流れに身を任せ・・」という歌のように、人生は自分がいくら頑張っていてもどうしようもないことがあって、解決に時間的経過が必要な場合と、ただ流されるままに何も考えずに時間だけが過ぎていく場合の二つがあると思う。

昨年から今年にかけて、昔の人たちと出会う機会が多いのだけれど、10年前とまったく変らない人と、見事にしっかりしてきた人と、本当にいろいろだ。

人生も晩年になればいろいろなことがあるが、昔と同じ苦悩を訴え続けている人は後者なのだろうと思う。 苦悩に立ち向かうべく、考えて挑戦し、うまくいかずまた挑戦し、を行っている人は、立ち止まりうまくいかない原因を根本から考えるだろう。そのうちに、苦悩よりも挑戦のエネルギーが強くなり、精神的にもタフになっていったりする。

ただ残念なのは、流されるままの人は「わら」をもつかむから、周囲を巻き込んだりする。それがいいものであればいいが、たいていはそうではないから爽やかな感じがしない。

立ち向かう人は、問題に気付くことが多くなるから、周囲は逆に気付かされることが多いだろう。

そして、時代は本当に大きく変化しているのである。10年前より、5年前より、3年前より、相当に変化しているのである。それなのに、ずっと同じやり方ではダメだし、同じ考え方では乗り越えていけないのだ。

ってさ、えらそうなことを言ってるけれど、私なんぞももがいたりつかんだり沈んでみたりしながら、「あそうか、流れに反対に泳いでいたら進まないわけだ!」と気がつき、流れの中でなるべくエネルギーのロスが少ない泳ぎ方をしながら、川の水かさや流れ方を観察している、というような感じなのだ。でもいざとなったら、得意の平およぎで早く泳ぐよ。

それでもって、テレサ・テンさんは、台湾と中国の狭間で本当はとても大変な思いをしていたということをつい最近知って、彼女の歌がSOULFULなのを妙に納得したのだった。

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