心の解毒

2009-08-10

いやはや芸能界は凄いことになってる・・というより、どんどん暴かれている。

インターネットの普及で、隠し切れないことがあちこちにさらされ、一瞬のうちに広まったりするから、これはこれで凄いツール。

ドラッグが国家を揺るがすことは、歴史の中でもずっとでてきたこと。その特性を知って、巧みに利用する人たちが、古代からずっといたということ。

でも最近(正確には30年以上前から)の広がり方は、意図的なものを感じる。

私たちは豊かになったように見えて、代償に多くの抱えきれないモノや思いを背負い込んではいないか?

何もない時代であれば、シンプルであった悩みも、フクザツになり、しがらみがこんがらがりになり、にっちもさっちも行かない状態に縛り上げられていくかのようだ。

人間は、苦痛に合うと回避行動を行うが、複雑になればなるほどその回避行動は全てを失うほど大きなものを要求するのだろう。要は、耐性が弱くなっているからだ。

お金や地位、名誉などを手にすると、要求はさらにエスカレートする。

マイケルは、ドラッグではないメディシンで逝ってしまったが、マイケルも一時はアーユルヴェーダを受けていたことがあったという。でも、その心を、身体を真から癒すことはできなかった。抱えているものが尋常じゃなかったせいもあるだろうし、全てを捨てて静寂の中へ、なんて生活はとうていできなかっただろうから。でも本当は、違うんだよ。彼の心を真から理解する人がいただろうか?理解しようと歩み寄る人がいただろうか。傷んだ魂は、快復するのに相応の時間と経過を必要とする。でもドラッグでは決して癒えない。

8月は、戦争中のレポートを多くテレビでやっているが、戦争体験者、特攻隊や人間魚雷の生き残りの人たちの悔恨の言葉を聞くと、胸が締め付けられる。戦争が終わって60年以上をその思いの中で生きてきて、いまだに鮮明に記憶に焼き付けられ、先に逝った友に祈り続ける人たちに「人間」を観る思いがする。

と同時に、戦わずして退廃する若い人たち。何がそうさせるのだろう。この根源を考えないとだめだ。本当に危機的な社会と人間。

でもどこかで、誰かが「全て計画通りうまくいっている」とほくそえむ。兵器や武器を使わずに、人間と国を破滅させる方法・・。今や現実は、ドラマ以上だ。だから、ドラマを見るように事件をみてはだめだ。この現実を認識しなければ、私たちはまんまと計画にのってしまうだろう。

安易に報酬や名声を得ることを選ばず、額に汗して労力を注ぐことを喜びや生きがいにできる感覚が心の解毒につながることを願ってやまない。  

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