最年少の常連さんのその後

2009−07−26

買い物に近くのスーパーに行き、レジに並んでいたら前にいる女の子どっかでみたことあるような。落ち着きなくアレコレ見て、踊るようにじっとしていないその顔は、あ、昔とおんなじ。

「Rちゃん」と声をかけたら、きょとんとして私の顔を見た。そばにいたパパは、覚えていてくれていたらしく会釈してくれた。「ほら、あの黄色いタテモノのおばちゃんだよー、覚えてる?」

はにかみながら、Rちゃんは首をふった。

そうだよなあ、初めてうちに来たの2歳だったもんね。スパイスを使ったスープをぺろりとたいらげて、「おかわりー」といったんだよ〜。

それから、毎週のように来ていたんだけれど・・。特性のお子様ランチも作ったんだけど・・。

豆乳ココアをマイカップで飲んでいた君、

カウンターでサダコ状態でキッチンを覗き見していた君、

レジ遊びが大好きで、将来うちにつとめるといっていた君、

興奮のあまりおもらししてしまった君、

ぬいぐるみ相手にオイルマッサージもどきをしていた君、

うちの前を通ると、「ここに入る!」とドアにはりついて、ママに怒られていた君、

ハロウイーンでチビ魔女になった君、

あー、でも覚えていないんだね。でもおばちゃんはしっかり覚えているよ。嬉しかったからさあ。

なんか自分の小さいころを思い出すようで、私もチビギャングだったからね。

9歳になったRちゃんは、背も伸びて、ちょっぴり胸も膨らんで、永久歯もしっかり生えて、でもその表情は昔のまま変らず・・。

パパに聞いてみた。「少し落ち着きましたか?」「全然です」

なぜか安堵。あのダイナミックなギャングぶりは、半端じゃない。あれだけのエネルギーをしまいこまず、将来自分を羽ばたかせるために存分に発揮して欲しい。ここでのこと忘れてもかまわないからさ。

あれだけ通ってくれていたので、ちょっぴり寂しい気もしたけれど、少しお姉ちゃんぽくなったRちゃんに「バイバイ」をして、おばちゃんは黄色い魔女の館に戻るのであった。

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