いまどきの若者たち

2008-12-13

昨日渋谷のカフェでお茶してたら、隣の若者カップルの話が耳に飛び込んできた。

「いまどきさー、この仕事やだとかこんなのやりたくない、とか、自分のやりたかったことじゃないなんて言ってんの遅れてるよねー」「そんなのすぐリストラだよ」「大体、最初からやりたいことやらせてくれるとこなんてあるわけねーだろ・・」

ちら見すると28歳くらいだろうか。アムロちゃん風の女子とロックバンド風の男子は、なかなか的を得たことを言っていた。

社会の変化には若い人たちのほうが柔軟に対応できる。ほんの一昔前は、「自己実現」とか「自分発見」とか、好きなことはやるけど嫌なことはやらない、みたいなわがまま風な仕事人が多かった。

経済不況が叫ばれて、大手企業の大量のリストラや不採用が増え始めると、真っ先にターゲットにされるのは、窓際族かわがまま仕事人だろう。

仕事に好き、嫌いなんてあるもんか。上手下手、得意不得意はあっても、好き嫌い言う前に「向き不向き」を知ることのほうが大事でしょうが。本当に仕事ができる人は、全体を見ることが出来る。全てに流れがあり、それぞれに必要な管理があり、もっとできる人はそのコントロールができる人。

今まで見てきた中で思うのは、仕事ができない人ほど文句が多い。つまり改善するアイデアがわかないので、文句となる。当然、結果が出せない。

会社は、今までのようなわけにはいかないだろう。特に輸出に頼る企業においては、ここのところの円高は命取りになる。だから会社は生き残るためにアラタなアイデアを出せる人材を必要とする。

私たちは今もう消費の奴隷にはなりたくないと思い始めている。モノはたくさんあるし、新しいものを買ってもすぐまた新しいものが出て、そんなのの繰り返しはうんざりだと思っている。ごみが増えるだけだし。

それに今度はCO2削減だって。やがて、あらゆる商店は6時には店を閉め、人々は7時に帰宅して家でご飯を食べ10時には眠り、朝5時に起床するようになるだろう。なんだかとってもアーユルヴェーディック!そして、メタボは減り人々が健康的になってようやく日本の企業が活性しだす・・。家庭円満で離婚も減って子供が増える、っていうシナリオなら万歳!

子供の頃は、アメリカのモダンさを見せ付けられて「アメリカすごい!」なんて目くらましさせられていたけれど、今年齢を重ねてアメリカの実情を見ると「自分だけよければ他どうでもいいー」CEOがゴロゴロいる社会なんていいわけない、とちゃんと思える。

だから、こんな今いけてない日本でもステキな若者たちがちゃんと育っていることを垣間見て、なんかこれからよくなるんじゃないか、って期待がもてる。足をひっぱらないように、おばさんおじさんもちゃんとしっかり生きていきましょう。

この記事へのコメント
この記事へのコメントをご記入ください。
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

(ブログ管理者が承認したコメントのみ表示されます)
この記事へのトラックバックURL
http://www.blogdehp.net/tb/13365612
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
(当記事へのリンクを含まないトラックバックは受信されません。)