本当にあった怖い話

2008-10-28

10月25日〜26日、兵庫県宝塚市でアーユルヴェーダ学会が行われた。その中で聞いた怖い話。

昨今、食品のなかに混ぜ込まれているさまざまな有害物質。伊藤ハムのウインナなんて、食べちゃってました!!

農薬はなんとなく野菜などに付着して、と想像できるけどなぜゆえに防虫剤? あまり情報が入らない国では、さまざまな加工品の加工段階で、干したり熟成させたりと時間が経過するものに対し群がってくる虫を何とかよけようと防虫剤を噴霧したりするのだそうだ。特に乾燥ものは、何度も干したりするから、防虫剤の濃度が濃くなる、って怖すぎる。これは、想像力の欠如からくるものだけれど、では「無農薬、殺虫剤はいかん!」って使わなければ、今度はその食品から虫がでてきたりして、これはこれでまたもめる。

輸出大国中国では、特に日本への農作物は「キレイで虫食いのないもの」しか売れないから、今まで使っていなかった農薬をたくさん使うようになって、それでも「見た目重視」のものしか売れないから、農家の人が「日本への輸出物はうんざり」「国内での需要が伸びてきたから日本へはもう売らない!」といきまいているテレビ番組もあった。

これは、日本でも大いにある話。殺虫剤成分は、そうした現状からみるともっとずっと前から使われていただろう。乾物は、保存食としても優れた食品。天日干しが一番効果的だけれど、虫がたからずに干せる方法、を考える人はエライ!薬を使わずに、効果を出せるものを考える人はすごい!

中国のドライフルーツから検出される農薬は相当の量だという。そもそも、乾物は「ほっといたら自然にそうなっちゃった」か、「どうにかしてこの先も食べられるように保存したい」のどちらかによってでできたものだろう。イランに行って、湿度10%以下外気温45度を経験した私は、なんでもすぐに乾物になってしまうのを目の当たりにして、「あ〜、干しブドウや干し杏なんかは、熟れて落っこちたものがすぐ乾燥してドライフルーツになったんだなあ」と納得できた。だから、うちはイラン産のドライフルーツしか扱っていないんだけれど。

「安全・安心」は、まさに知恵の使いどころ、という時代になってきた。そのためのツールがそろえられることも大事だ。ということは、これもまた日本人がよく考えるようになるだろう。

アメリカがフラフラしている今、日本は食品自給率を高める大きなチャンス!政府は、国民みんなから「食品への安心・安全を作るためのアイデア」を募ったらどうだろう。そして、農家や漁業の人たちと協力して試作し、還元できるようなシステムを作る。

世界が大きく変わろうとしている今、こんな足元から改善することが大事なんじゃないかと思うのだ。結構、頑張っている人たちが水面下にはたくさんいる。頑張れ、ニッポン!チャチャチャ!

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