嵐の前の静けさ

2008-10-09

世界金融不安が加速する中で、予測できうる最悪の事態を想像してみよう。これは、経験差が大きいと思うけれど、「生きていく」ことに「お金をできるだけ使わず」「あるもので凌ぐ」知恵がどれくらいあるかによって、不安度の指数も変わってくる。

最近、とても感じること。便利で豊かになってしまったためなのか、日本人はほんとに「バカ」になってしまったなあ、と。ちょっと冷静に考えればわかることでも、冷静さが身についていないためか、すぐパニックになる人が多すぎるような気がする。情報が多すぎて、詰め込むだけ詰め込むが、消化不良で自分の脳が停止している=きちんと考える、ということがどうも行われていないのではないかとこの10年ぐらいは特に感じられるのだ。(ちょうどパソコンが普及し始めた頃と一致)

これは、教育や環境にも起因するが、もしかして最大のものは「食べ物」なのではないか? と感じるに至った。栄養価的にみれば、たんぱく質も油脂類もビタミンも、ぐんと取れているはずである。でも昔を見て減っているもの・・ 昆布やひじき、ワカメなどの海藻類、アサリやハマグリなどの貝類・・そうか! ミネラルだ!

日本人は、かつて「貝塚」を作っていたほど四方を海に囲まれているため、手軽に得られる「貝」や「海草」をたくさん食べてたんぱく質やビタミンを取っていた。そして、四季があるため一年中同じモノを食べないで、「旬」にとれるものを四季折々にとっていた・・つまり、脳がその季節によって、「味」や「風景の違い」をいつもインプットされるためリフレッシュな状態にあった。貝や海草も、常食ではなく一番よく取れる頃に多食していただろう。

私たちの体は、そんな状況に適応するように腸だの、胃だのが発達した。ミネラルといえば鉱物を思い出すが、石に含まれる意志をしっかり得て、非常にスピリチュアルな感性を得ていたのでは?感じるのだ。 それは、自分が物部のルーツだったことに気付き、物部氏が石の言葉を読む人たちということを知り、日本の神社のほとんどのご神体がイワクラであることに通じる。血には鉄分という立派な地球ミネラルがとても大事であることも同じ。アサリなんか食べるとじゃりじゃりと砂も一緒に食べちゃうもんね。動物のほうが、天変地異を感じやすいのは「土ごと」食べちゃうからかもしれない。(おうちで、かわいがられているペットは、人間に近くなっているので「にぶっ!」となってます)

そこへきて、この「世界恐慌」を感じさせる昨今。そこで私は乾物を仕入れ、これらのものをしっかり食すことにした。昨日はひじきとサラダワカメを使った和風パスタ。ゴマもたっぷりいれて、冷蔵庫の残り野菜で豆乳味噌スープも作り、OH!美味! 今日は、葉の立派な大根を買ってきて、大根葉と大根としょうがと昆布を使って、浅漬けも作った。昆布のねばーっ、がうまみ。ここにアムラというインドハーブを使うのが、マイ・コスメクッキング。 酸味と渋味が、浅漬けの味を引き締めるのと同時に、ビタミンCのクエン酸が防腐効果に役立つ。それに若返りのインドハーブだもん。

9月に入り新体制になって、創業以来久々にキッチンに入ることも多くなった。私は後片付けはあまり好きじゃないけど、料理を作るのは好き。ちょっと実験風にいろいろ作る。冷蔵庫の中にあるものでいろいろ作れるアイデアは、なんだ加速してるじゃん。PIYOKOにも料理をしっかり伝授する必要もある。だんだんに、食材のラサ(素材の持つ最初の味)がわかるようになってきた。後は味と栄養と消化と解毒の組み合わせ。私は現場にいればいるほど、感覚が鋭くなる。

この間なんて、オカラと豆腐と里芋とゴボウでハンバーグを作ったら物凄くハラモチがよく、間食せずにすごせた。しかも超エコノミック!ここでまた、大胆なアイデアが! 世界恐慌、どんとこい、ってんだ。こっちとら、知恵があるんだぞ!だてに年くってないやい! と世界の中心で大きく叫びたい心境であります演劇

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