アーユルヴェーダの<春>対策

だるい、眠い、重い、痒い、 と体調的にはあまりうれしくないのが春。寒さから一転して暑いくらいの温度差や、強風、雨の多さもあり、入学・卒業・入社・転勤等々、忙しさも半端じゃない。なのに体調がイマイチというツライ時期でもあります。

アーユルヴェーダ的には、春は大地がぬかるみ草木が芽吹く滋養に富む季節ということで、カパという水の質が優位に立つ時期です。冬の間においしいものをしこたま食べていた人は、この時期一気に痒みだの鼻水だの、なんともすっきりしない体調となり、欝っぽくなりやすいのも実は春。これも、安定・不動の質であるカパが増えすぎている所以。
朝起きて、なんとなくだるいとかむくみっぽいという人は、未消化物が胃の中ある証拠。舌を見てください。白かったらピンポン。
そういうときは、白湯を飲んで体を動かすこと。少し汗をかくとすっきりしてきます。つまり未消化なものを消化させること。一番手ごろなエクササイズはウオーキングですから、一駅歩くくらいのつもりでいると、だんだん体がすっきりしてきます。
花粉症や、鼻炎等で苦しい人は、とにかく夜食べ過ぎないでください。特にお刺身などの生ものは控え、カロリー軽めの温かいものを食べるようにしましょう。
ヨーグルトなどの乳製品も夜は控え、朝かおやつに。

★この時期オススメは、春の旬野菜:菜の花、たらの目、フキノトウ、小松菜、カブ、など少し苦いもの。
★朝乾布摩擦で代謝を促し、熱いシャワーを浴びると、すっきりしてきます。
★肌が痒いときは、ニームでペーストを作ったり、ニームリーフでローションを作ったりして活用します。(虫除けやノミよけにもなり、赤ちゃんからペットまで使えます)